忌野清志郎 ふぁんくらぶ祭(4)
2008 / 07 / 09 ( Wed ) 弾き語りライブ2曲目の「世間知らず」。
これはアルバム『メンフィス』に入っている名曲です。この曲のジャケットで、清志郎と一緒に映っているギターはギブソンのハミングバードと呼ばれるもです。70年代フォーク世代憧れのギターで、未だに人気の衰えないギターです。ピックガードにハチドリが施されたもので、箱も太いために、太く響く音が出ます。 清志郎が所有するハミングバードは、初期のRCサクセションと同世代のフォークグループである「日暮し」に所属していた武田清一氏から、分割で購入したものだそうで、以来様々な場面で使われてきたギターということです。初めてMG’Sとメンフィスで一緒にレコーディングをするときに、何故かこのハミングバードを持って行ったそうです。その偶然の選択が、『メンフィス』という名アルバムを生み、『世間知らず』という名曲を生み出したのです。ギターによってこれだけ違うのかと、改めて思うのでした。 ちなみにRCサクセションと同期の古井戸(加奈崎芳太郎&仲井戸麗市)もハミングバードでしたが、彼らのは二台とも台湾製だったと、今回清志郎が暴露してました(笑) 私は清志郎が『世間知らず』のジャケットで持っているハミングバードに憧れて、大学生の頃に必死になってバイトをして購入しました。指を大切にする鍼灸師になった今は、文字通り宝の持ち腐れとなり、実家の箱根で眠っていますが、それでも大切な“宝”です。 |
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