映画 『クローズド・ノート』
2008 / 05 / 16 ( Fri )
クローズド・ノート スタンダード・エディションクローズド・ノート スタンダード・エディション
(2008/03/28)
沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子

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人間の行動を動かすものとは何でしょうか?

最近流行の脳なのでしょうか?

いや・・・

“心”ではないでしょうか。

心が揺さぶられるとは言いますが、脳が揺さぶられるとは言わないと思います。
心が揺さぶられるとき、気持ちが前向きになり、一歩前進します。

心が閉じるとは言いますが、脳が閉じるとは言わないと思います。
心が閉じるとき、気持ちは塞がり、停滞します。

では、その心はどこにあるのでしょうか?
脳にあるのでしょうか?

胸が痛いというとき、頭を押さえる人は少ないと思います。
胸がときめくというとき、頭よりも、胸のところが明るくなるように思います。

脳科学にとっては、心の所在は全て脳にあると還元するのでしょう・・・。
しかし、それだけで全てが解決するのでしょうか。
もちろん脳も感じていると思います。
しかし、脳だけで感じているわけではありません。
心が感動でふるえるとき、身体全体がその情動の影響を受けています。

それほどに心は広く、複雑で、そして、愛おしいものだと思います。

心が動くこと、そこに、この物語のテーマである“心の力”があります。
心にたくさんの勇気を吸い込んみ、たくさんのエネルギーを充填する。
すると、身体も動き出します。
一人一人が持っている“心の力”。

“心の力”を失わないよう、一人一人の心の“ともしび”、そして自分自身の心の“ともしび”を大切にしたいです。
映画を観終わった後、素直に胸に当てている自分がいました・・・。
明日からも、“心の力”を信じて・・・。


 映画完成時には、出演者の発言だけがクローズアップされ、映画の良さが伝わっていませんでした。しかし、どんな経緯があったにせよ、クローズアップされたおかげで、出演者とタイトルに聞き覚えがある方も多いかと思います。ぜひともそんな興味半分でもいいので、見て欲しい一本です。

【関連情報】
〈出演者〉
沢尻エリカ 伊勢谷友介 竹内結子 板谷由夏 田中哲司 サエコ 黄川田将也
永作博美 石橋蓮司 篠井英介 中村嘉葎雄
〈監督〉
行定 勲
〈原作〉
雫井脩介「クローズド・ノート」角川書店刊


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コメント
* ご出張のお疲れの後にお返事いただき、ありがとうございます^^ *

こんばんは^^
私の拙いコメントに丁寧なお返事をいただき、大変感謝しております。
先生の仰る事は、私のような者にも
よく理解出来る様に優しく噛み砕いた文章で、とても嬉しく思います。
また、度々勉強させていただきに伺わせてくださいね^^

それでは、応援させてください。

by: ぴーち * 2009/01/25 * 20:56 * URL [ 編集] | page top↑
* こんにちは、ぴーちさん^^ *

こんにちは、ぴーちさん。
コメントありがとう御座位ます。そしてコメントのお返事遅れてすみませんm(__)m
この映画の中でやっているように、胸をとんとんと叩くと、ほんとに胸に自分自身が戻ってくるように思います。ちょうどこの映画を見たとき、“心を強くしよう”と気持ちを改めたときで、私自身、恥ずかしながら映画を観ながら同じようにやってみて、何か“自分”が胸に戻ってくるような感じがしました。私はDVDで観ましたが、劇場で見たら私ももっとぽろぽろと泣いていたと思います。ほんと切ないんですよね・・。でも、それが勇気に換わるように思います。

東洋医学では精神の座を、脳ではなく、心臓に求めています。これは、まさに胸に沸いてくる様々な感情を言い当てていると思います。それでいくと、脳はハードディスクみたいな感じですかね。全てを脳で解決しようとする脳科学が盛んですが、それで人間は幸せになるのでしょうか?脳をいつもハッピーにさせる薬が開発されたら、それでハッピーになるのでしょうか?私はそうは思いません・・。やはり、胸にある“自分の心”を育てていかないと、本当に強くなれないと思います。そんなことを改めて感じさせてくれた映画でもありますね・・。
by: 堂主 * 2009/01/25 * 00:38 * URL [ 編集] | page top↑
*  *

堂主さん、こんばんは^^
昨日は私のブログへコメントくださいまして、大変ありがとうございました^^
とても嬉しかったです。
所でこの映画、私は劇場で泣きながら
(恥ずかしながら)退散してきたのを覚えています。
脳だけで感じることではない・・
そのお言葉で、はっとさせられました。脳で司令された感情が心で感じたり、胸がぎゅっと苦しくなったり、
実際、脳って針を刺してもそこでは
痛みを感じないそうですね。
脳で感じた痛みや、悲しみは体のあちこちに情報が飛ばされて、そこで感じるのでしょうか・。

この作品の竹内結子の先生
が突然亡くなった事で、その思いを引きずる男と、その男に惹かれる女性の三角模様。。
それでも、先生は彼が本当は自分の事をどれだけ思ってくれているのか、分からないという不安定な気持ちでいたことなど、女性の微妙な気持ちを代弁してくれているようで、共感する部分が多くありました。。
また、もう一度見たくなりました^^

それでは、応援させてくださいね!
また、お邪魔します★
by: ぴーち * 2009/01/13 * 18:40 * URL [ 編集] | page top↑
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