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夏目漱石

 先日『男はつらいよ』を取り上げて体質論・五行論をつづってみた。物語を作り上げる上で、こうした登場人物の性格付けはかなり重要であろう。そして各登場人物の性格付けが鑑賞する側にすぐに定着することが出来る作品は、やはり観ていてすぐに馴染むものである。一回限りの作品でもそうであるが、シリーズ化されて続くものは、これが見る側にとっては安心感にもつながるのだろう。
 こういった性格付けを小説の世界で意識的に行ったのは文豪・夏目漱石である。例えば初期の作品である『坊ちゃん』には、様々なキャラクターが出てくるのだが、それぞれがそれぞれの“典型的な”個性を演じている。おそらく漱石は松山で教師をしていた頃の同僚を想起しながら、意識的にこの個性を配置したのであろうが、この作業が後の作品にまで色濃く残ることになる。このような性格付けは今では珍しいことではないが、漱石の時代はまだ小説という分野が未発達であり、漱石はこのように新しい試みをしていたのだろうと思う。『三四郎』『それから』など一連の作品の中にその模索の工程を垣間見ることが出来るが、それは『こころ』で集大成される。『こころ』は同じ人が読んでも、その読んだ年代のよってぜんぜん感じ方が変わる不思議な作品と言われている。それだけ奥が深い作品である。こころというとらえどころのない摩訶不思議なものを題名にしたところからして、文豪はこの作品に並々ならぬ思いを込めていたのだろう。
 話は逸れてしまったが、中学、高校、大学、社会人と何度か『こころ』を読んできたが、今の自分だったらどのように読み返すだろう。文豪の作品を五行論で分析するのはいささか申し訳ない気もするが、そういう見方でこの作品を鑑賞したとしたら、それはそれで今の自分の“感じ方”の一つなのかもしれない。
 漱石は慢性的な胃潰瘍を長年患っていた。彼の作家としての活動期間は晩年のほんの10年程度である。その間胃潰瘍と闘いながら数々の名作を残していったが、それはプレッシャーの連続だったと思う。そういった肉体的苦境の中で書かれた作品群が、いったい今の我々に何を訴えかけているのだろうか。また、病とのかかわりは作品に影響しているのだろうか。そんなことを思いながら、また『こころ』を読み返してみようかと思う今日この頃のこころ模様なのである。





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