忌野清志郎 完全復活祭(3)
2008 / 02 / 12 ( Tue )
 チケットも無事に渡し終えて、いよいよ会場に入ります。入り口では清志郎からの「快気祝い」が配られておりました。
 
kiyofukkatu4.jpg

 快気祝いは、こんな感じの手ぬぐいでした。私がいただいた手ぬぐいは、すでにこのようにしわししわです。何故ならば、会場で直ぐに袋から出し、開演中はずっと鉢巻きにしていたからです

 ということで、会場に入った私と友達は、最初の曲当てをすることに。
 私は「雨上がりの夜空に」でいきなりドカーンとくるのでは?それかRCのように「よーこそ」でくるかも?もしかしたら、「エネルギーOh!エネルギー」ではないか?などと巡らせておりましたが、しかし友達二人はそれを遮るように「JUMP」を主張。
 「JUMP」か・・・。それもありか・・・。しかし・・・私はあえて・・・「雨上がり・・」・・。

 と話していると、「これから・・・・」という会場のアナウンスが。そしてアナウンスが終わると、会場の照明が一気に落とされ、武道館は暗闇の中に歓声だけが響きました。
 演奏が直ぐに始まるのかと思いきや、真っ暗な武道館の中で、天上から吊るされた大きなスクリーンに、映像が映し出されました。清志郎が入院していた病室で撮られた、いわゆる闘病生活の写真が、一こま一こまぱらぱら漫画のように映し出されます。最初の頃の写真は、抗がん剤の副作用で坊主になった姿で、どことなく不安げな表情が垣間見られ、清志郎の心境が伝わり、会場は静まり返ってその様子を見ていました。そして徐々に髪が生えていく様子へ映像は変わり、だんだんと生気が戻ってくるとともに、戻ってくる笑顔と希望・・・。その笑顔と希望と共に、会場からも歓声が湧き上がる。
 そして「ああ、2年間よく寝たなぁ」というコメントが入り、ベッドから起き上がる清志郎。病室から、病院から外へ出ていく清志郎。そしてカリスマが復活していく・・・。

 この映像の間に流れていたのは、RCサクセションの「君を呼んだのに」(from『BEAT POPS』)の最初のリフでした。
 もしやこのままオープニング??
 それも悪くないな・・いや、しかし、どうなるんだ・・・
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 と思ったら・・・
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 はじまりました〜〜〜〜〜〜
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 ステージ、そして会場全体がパーッと照らし出されます。
 そしてホーンセクションの高らかな音が武道館に鳴り響きました。
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 光り輝くガウンを着た清志郎がステージ左から登場!
 復活したカリスマの姿に会場のボルテージは一気に最高点に達しました。
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 一曲目は、JUMP(from『GOD』) でした。私は予想を外し、しょうしょう残念な気分・・・でしたが・・・、ステージがパーッと明るくなって現れた清志郎を観たとき、何と言いますか、何でしょうか、とにかく、空気がぼーーんとこっちにぶつかってくるような風圧を感じました。久々に逢った憧れの人が、今も変わらず憧れの人で、そしてこの時間、この場所を共有していることの幸せが、じわぁっとやってきたのでした。ガウンをぱーっと外したときの清志郎は、とにかく、とにかく、私の憧れのままの輝きでした(涙)

 「JUMP」が唄われている中で、会場では6個の大きな風船が放たれました。6個の風船は会場の人々にパンチングされてあちこちに飛び回っていました。わたくしめも緑の風船と白の風船をパンチングさせてもらいましたが、なんだか一体感がわいてくる瞬間でした。


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