女性と鍼灸(7) 更年期障害
2007 / 07 / 31 ( Tue )
 女性とホルモンバランス、そしてその鍼灸治療の効果については、7月28日のブログで書きました。
 女性の場合、ホルモンバランスが崩れる時期としては、閉経の前後があります。これは、今まであった生理がなくなるにつれて、身体のホルモンバランスに大きな変化がおとずれたことを現しています。現在のところ、西洋医学では、更年期障害を治療するには、無くなりつつあるホルモンを投与するなど、対処療法しかありません。このように、無くなりつつあるホルモンを投与するという方法ですと、身体が向かっている方向とは別のことをするので、無理が生じて、副作用などに悩まされることがあります。
 鍼灸治療の場合は、“身体の中の陰陽のバランスの調整”が最大の特徴ですので、更年期障害のようなバランスの崩れを調整することもできます。身体全体の調整であり、かつ、身体全体の体力も回復していきますので、更年期障害特有の症状にぶれないような身体作りにも、鍼灸は貢献できると思います。

* 更年期障害の鍼灸治療の注意 *
鍼灸治療は、場合によっては「めんげん現象」と呼ばれる好転反応が出ることがあります。治療を受け始めた最初の頃は、治療の効果を十分体が受け取れず、めんげん現象が強く出る場合があります。
また、更年期障害の治療はコンスタントに治療を受けることが必要となることが少なくありません。
以上のことを注意して、お近くの鍼灸院に、更年期障害の治療が可能かどうかを問い合わせてみてください。


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