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『男はつらいよ 寅次郎紅の花』

男はつらいよ 寅次郎紅の花 男はつらいよ 寅次郎紅の花
渥美清 (2005/07/29)
松竹
この映画の詳細を見る

 『男はつらいよ』を全部観ようと思ったのはいつごろだったろうか。
 ようやく全てを観るところまで来た。

 大学最後の夏の日、私は大学の授業の仲間と箱根プリンスのコテージに遊びに行った。そのコテージに備え付けてあったテレビをつけて、はじめて渥美清が亡くなったことを知った。渥美清が亡くなる、つまりそれは『男はつらいよ』シリーズの終焉であり、車寅次郎の旅の終わりと同義であった。一緒に箱根に行った仲間の一人はまさに葛飾・柴又の出身であった。画面を見ながらその仲間は「あ、高木屋のおばさんが映ってら」など、地元ならではの話をしてくれた。そして最後に、「とうとう寅さんも終わったか・・・」とつぶやいた。私はそのつぶやきをそのままやり過ごした・・・。
 そのころはまだ私は『男はつらいよ』シリーズを一本も観ていなかった。しかし、日本人として一回くらいはちゃんと観ておいたほうがいいだろう、という思いはあった。しかし、たまにやっていたテレビ放送のときでも、なかなか私は最後まで見通すことができなかった。

 そしてそれから数年経ち、改めて最初の一話を観ることにした。
 そしてその一本から、今まで観ることができなかった『男はつらいよ』を観ることができるようになっていた。そしてただ観るというのではなく、各キャラクターや物語全体に共感を持って観ることができた。そしてそれから、自分の中で車寅次郎のことを“車先生”と呼ぶようになり、全ての旅をともにしようと心に決めた。

 車先生と一緒に旅を始めた最初の旅からどれくらいの時間が経っただろうか。ようやく寅さんが出演する最後の第48話『男はつらいよ 寅次郎紅の花』までたどり着いた。これが最後の作品であると思うと、オープニングから緊張してしまう。
 いつのころからかこのシリーズの最初の出だしであった寅次郎の夢の世界はなくなった。今回も最初は夢ではなく、寅次郎が小さな駅で汽車を乗り換えるシーンから始まる。
 そのシーンでは、汽車が来るまで寅次郎とテキヤ仲間のポンシュウ(関敬六)と駅のホームで待ち合わせする。ポンシュウは退屈そうにしているが、その傍らで、“いい歳”をした寅次郎は草に止まっているトンボをトンボを捕まえようとする。昔自分が柴又のガキ大将だったときに、同じようにしていたのだろう、昔ながらのあの指を回しながらトンボに近づき、トンボが困っているときにさっと捕まえるあのやり方だ。その寅次郎の姿を、駅を管理する人(桜センリ)が“あの人はいったいなにをしてるんだ~いい歳した大人がぁ”といった感じで珍しそうに眺める。その視線と、その視線の先にある“いい歳”しても無邪気な様子の寅次郎の姿が交錯する。
 寅次郎はくるくると指を回しながらトンボに近づき、間合いをつめてトンボに手を伸ばす。しかし、トンボは飛んで逃げていってしまう。寅次郎は恥ずかしそうに、「逃げられちゃった・・・」と苦笑いをする。
 このシーンはこれまでの『男はつらいよ』シリーズのオープニングにあった夢の設定ではない。しかし、このシーンはどのオープニングよりもはるかに強く、“人生即夢”という言葉を思い出させてくれる、そんな“人生即夢”のオープニングである。
 人生で人は何かを追い求める。しかし、追い求めてもするりと手から抜けてしまう。そんなとき落ち込みながらも、苦笑いをしながら“またがんばろう”と思ったりするものではないか。このシーンに、この『男はつらいよ』シリーズで、車寅次郎が追い続けた“旅の世界”、そして“夢の世界”が凝縮されてた表現であるように思います。車寅次郎が掴もうとしたマドンナは、いつもこのトンボのようにするりとどこかへ飛んでいってしまう。そして車寅次郎の夢そのものも、青い空に飛んでいってしまうのだ・・・。

 病魔に侵され体力がない状態なので、渥美清のあの往年の演技は影を潜めています。しかし、この映画に観られる一つ一つの演技は、渥美清という名優の生き様そのものであり、一つ一つの演技が、生命の炎の最後の輝きになっています。



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男はつらいよ

男はつらいよ前にたつ、車寅次郎の銅像。『男はつらいよ』(おとこは つらいよ)は、 松竹が1969年から1995年までに製作した全48作及び1997年に製作した特別編から構成される、渥美清主演の喜劇映画のシリーズ名であり、その第1作のタイトル名でもある。