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Author:源保堂鍼灸院・堂主

表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


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私が人生を踏み外すことになった一冊(笑)

 先日箱根の実家に行った帰りに、実家に置いてある本を数冊持って帰りました。

 その内の一冊が、こちらの『自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか』

 思えば私はこの一冊で人生が大いに曲げられたかも?なんて思うくらい、購入当時よく読みました。渋谷の大盛堂(現在はスクランブル交差点に移転しておりますが、かつては“本のデパート”と自称し、当時は渋谷でも大きな本屋さんの一つでした。)で買ったのをはっきりと覚えています。 

岡本太郎著『自分の中に毒を持て』 (C)表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛など

 私は常々、「人生はロックだ!」と思っていますが、そうはいってもやはり保守的で、安定志向なところがあります。実家は自営業ですので、いつも家計は火の車。小学校で“自転車操業”という言葉を習ったとき、「ああ、うちのようなことを指すにはぴったりの言葉!」だとひとり合点をしたくらいです。そんな状況ですので、自分は安定を求めてふつうに大学を出て、ふつうに就職して、ふつうに家庭を持って、ふつうに生活したい・・・というのが私の願いでした。そのためにとにかく勉強していい大学に入りたい、そんなつつましやかな思いだけがありました。

 しかし大学受験に失敗し、私が抱いていた“ふつう”の夢は、いとも簡単に崩れ去りました。それからは何だか冴えない日々。すでにある程度は清志郞の曲で殻を突き破りつつあったとは思うのですが、それをさらに加速させたのがこの一冊、『自分の中に毒を持て』だったわけです。


 そんな当時を思い出しながら、懐かしくこの本をぱらぱらとめくってみたところ、所々に黒い線が引っ張ってあるのです。か細い線で、岡本太郎の言葉に線を引っ張っている当時の自分がまだそこに“いる”のです。そこにまだ“いる”自分の痕跡を観ながら、当時の自分と今の自分を照らし合わせて気恥ずかしくなったり、にんまりしたり、そして熱くなったり・・・。今は原本を汚さないように、そして読み返したときに引っ張った線に気を取られないようにということから、付箋を貼っておくことが多いのですが、当時は実際に線を引っ張って読んでいました。その線がこうしてまた自分の心を挑発してくるのです。さらにぱらぱらとめくっていくと、最初は細かった線が、後半になって行くにつれて赤ペンとなり、しかも太くなっているのです。きっとこの本を一ページ一ページとめくる度に、私はその都度自分の殻を抜け出していったのかもしれません。


 そして裏表紙をめくると、そこでは誇らしくほくそ笑んだ岡本太郎が私をさらに挑発してくるのです。

岡本太郎 (C)表参道・青山・原宿・外苑前・渋谷・東京都内のはりきゅう院 源保堂鍼灸院 肩こり・腰痛・生理痛・不定愁訴・頭痛など

 挑発する岡本太郎の写真の下には、このような文章が書かれています。


みんなから好かれる人間ほどつまらない、
優しい人間ほど冷酷である、
出世する人間ほど生き方が貧しい、
自分は幸せだといえる人間はエゴイスト。



 なんでも逆説的な岡本太郎。

 しかし岡本太郎の逆説的というのは、単なるひねくれ者とは違うのだ。常識から外れることによって、“生きるとは何か?”という問いかけをする、魂への訴えなのだ。


 何年かぶりにこの本をまた手にしました。また一ページ、一ページ読んでみよう。

 若い頃とはまた違った印象となるだろう。もしかしたらこの本を引きちぎって捨ててしまうことになるかもしれない。しかしそれもまた本望だと、引きちぎられた写真の中の岡本太郎は笑うだろう。


 私はこの本によって、生きるとは何か?という問いかけを自分にしていました。そして自分はどうあるべきかということを。


 私は、かつて夢見ていたふつうの人生は踏み外してしまったかもしれないけれど、人間としての道はそれほど大きく踏み外さずにこれたと思う。それはこの本のお陰であることはいうまでもありません。




※ ちなみに現在この本は文庫版になって発売されています。

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
(1993/08)
岡本 太郎

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Comment

なんだこれは的でもあります!

そうですね、うごさん!確かにこの表紙誰だか分からない。どうせなら太郎先生に描いてもらえばよかったのに!

渋谷は残念ながら、文化を発信する機能は年々衰えているような気がします。お店も結局チェーン店が多くなって代わり映えがしなくなりましたね。

キングカズ、長谷部誠、ぜったい自分とは接点がないと思ったのですが、なるほどと思うこともありました。とくにキングカズはいいかも。

爆発的にやられた

この本のこのヴァージョンは知らなかった。
表紙が誰だか、微妙ながら爆発的にわからない。

大盛堂、懐かしいですね。
ときたま渋谷も散歩したりするのですが、
爆発的変化に対応できない自分がいる。

昔の自分の引いた傍線が、
今の自分の心を挑発してくる、

カッコよすぎるぞよ!

くすぶる私は、キングカズ・太郎の言葉に、
挑発されなきゃいかんな!
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