母に捧げる『雨ニモマケズ』
自分がときどき聴きたくなる曲に、加藤和彦が歌う『雨ニモマケズ』があります。これは題名からも分かるように、宮沢賢治の有名な詩にメロディを付けたものです。
『雨ニモマケズ』といいますと、この他にもいろいろとメロディを付けているものがあるようですが、いかにも!な感じの気合いが入ったものが多くて、もともと不真面目な私はその詩の世界に入る以前に臆してしまいます。「そうはいうけど、そんなんできないよなぁ~」と反発したくなるのです。しかしこの加藤和彦の曲は木訥で、のんびりと歌い上げている、それでいてちょっと反省してしまいそうで、すこしまじめに生きてみようかなと思い直す、それくらいのちょうど良さがある詩なのです。自信がないときや、落ち込んでいるとき、「まぁ、がんばっていくしかいねぇ~」と浮上できる曲です。
その『雨ニモマケズ』に絵を付けようと思いまして、最初の出だしから絵を描いていったのです。
自分の決意表明のようなものとして描き始めたのですが、だんだん描いているうちに、これは自分のためではなく、母親への感謝の気持ちとして描かなくてはいけないかなぁと思うようになりました。
相変わらずのゆるい“ゆる絵”ですが、本日は「母の日」ということで、世界中の母に捧げる『“ゆる絵版”雨ニモマケズ』です。
『雨ニモマケズ』といいますと、この他にもいろいろとメロディを付けているものがあるようですが、いかにも!な感じの気合いが入ったものが多くて、もともと不真面目な私はその詩の世界に入る以前に臆してしまいます。「そうはいうけど、そんなんできないよなぁ~」と反発したくなるのです。しかしこの加藤和彦の曲は木訥で、のんびりと歌い上げている、それでいてちょっと反省してしまいそうで、すこしまじめに生きてみようかなと思い直す、それくらいのちょうど良さがある詩なのです。自信がないときや、落ち込んでいるとき、「まぁ、がんばっていくしかいねぇ~」と浮上できる曲です。
その『雨ニモマケズ』に絵を付けようと思いまして、最初の出だしから絵を描いていったのです。
自分の決意表明のようなものとして描き始めたのですが、だんだん描いているうちに、これは自分のためではなく、母親への感謝の気持ちとして描かなくてはいけないかなぁと思うようになりました。
相変わらずのゆるい“ゆる絵”ですが、本日は「母の日」ということで、世界中の母に捧げる『“ゆる絵版”雨ニモマケズ』です。
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