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岡本太郎の文章との出会い

 岡本太郎の文章に出会ったのは、高校2年の模擬試験のことだった。私が通っていた高校では、定期的にマークシートの模擬試験が行われていた。何学期だったかは忘れてしまったが、たしかに高校2年の時だった。国語の模擬試験の、最初の現代文の出題文が、岡本太郎の文章だった。その文章の内容は、“食べること”であった。きれいな料理をとろとろと食べるのではなく、相手の生命力を自分の中に取り込むようにカッっと目を見開いて食べる、のが食事のマナーである、というような内容だったと思う。これは模擬試験であったので、ところどころに線が引っ張ってあり、ここでの著者の気持ちに近いものを選びなさい、というような設問がついていた。しかし、そのとき自分はすでに岡本太郎の魂と通じ合ってしまっていたかのように興奮していたので、全ての設問が空虚に見えてしまい、どれもが岡本太郎の意図を汲み取っているとは思えなかった。もし設問の中に“該当なし”というのがあったら、迷わずそれを選択していただろう。
 この模擬試験以来、しばらく私は食事の時は岡本太郎のように、カッと目を見開きながらご飯を食べていた。相手の生命力を自分の血や肉に同化させようという気合を込めて・・・。
 現在自分は鍼灸師という仕事をしている。鍼灸の理論体系を学んでいると、食欲・食べることは生命力を高まる重要な行為であることがよくわかる。李東垣の『脾胃論(ひいろん)』というものはその際たるものであるが、このように、岡本太郎の謂わんとしていることは、東洋医学を学ぶ自分にも大いに役立っているといえる。

 この模擬試験で岡本太郎の文章に出会うまでは、私にとっての岡本太郎はテレビで見る“変なおじさん”“変わった人”という印象だけだった。まさかこんな文章を書く人だとは思っていなかったので、この文章を読んだときは様々な意味で衝撃的だった。衝撃的過ぎて、このときの模擬試験の結果は散々なものだった・・・。

 高校を卒業して浪人をした。暗い浪人生活の中で彷徨っていた。その彷徨いの中で、何気なく手にしたのが『自分の中に毒を持て』であった。当時は新書版で、岡本太郎の写真ではなく、イラストが表紙であった。私は黄色の蛍光色のマーカー(受験生らしい・・・)を引きながらむさぼるように、何度も何度も読み返した。岡本太郎の文章が本当に自分の血肉になったかどうかは未だにわからないが、この本はいつでも取り出せるようにしっかりと実家の本棚にしまってある。
 先日『明日の神話』をみて、この本のことを思い出した。今開いたら、どんな思いでこの本を読むだろう。自分が浪人している時にひっぱったあの蛍光色のマーカーは、まだ色あせずに残っているだろうか。そして自分の心にまだ岡本太郎の言葉は響くだろうか・・・。


自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか
岡本 太郎 (2002/01)
青春出版社
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