内田百の随筆、『彼ハ猫デアル』を読んでいたら、猫の語源が出ていました。そこを引用してみますと、
「言海の言海流の語源の穿鑿によると、猫はよく寝るから寝子だと云う事になる。」とあります。
「言海」とは、大槻文彦氏が編纂した明治期の権威ある辞書の事で、内田百はそこから引用したのだと思いますが、“よく寝るから寝子”とは言い得て妙と云いますか、なるほどなぁと思わず合点がいってしまうところが『言海』の真骨頂なのでしょう。
それにしても猫はそんなに寝るものなのかなぁと思いますが、確かによく寝ています。
夜行性と云う事もありますが、昼間はほんとよく寝ているような気がします。特に春の陽射しなどは昼寝にもってこいで、のほほんと寝ている姿をよく見かけるものです。
こちらは青山北町アパートの寅三郎。大きな身体で、道の真ん中でずで~んと寝ています。

こちらは姫とアイアイが今よりもっと小さかったときのもの。裏にある鉢の上にそれぞれ丸まって寝ています。鉢の丸さといい、土の感触といい、寝るにはもってこいだったのでしょうか。

寝る子は育つといいますが、寝子も育つのか。
寝る子でネコ・・・・なんだかぴったりですね。
「言海の言海流の語源の穿鑿によると、猫はよく寝るから寝子だと云う事になる。」とあります。
「言海」とは、大槻文彦氏が編纂した明治期の権威ある辞書の事で、内田百はそこから引用したのだと思いますが、“よく寝るから寝子”とは言い得て妙と云いますか、なるほどなぁと思わず合点がいってしまうところが『言海』の真骨頂なのでしょう。
それにしても猫はそんなに寝るものなのかなぁと思いますが、確かによく寝ています。
夜行性と云う事もありますが、昼間はほんとよく寝ているような気がします。特に春の陽射しなどは昼寝にもってこいで、のほほんと寝ている姿をよく見かけるものです。
こちらは青山北町アパートの寅三郎。大きな身体で、道の真ん中でずで~んと寝ています。

こちらは姫とアイアイが今よりもっと小さかったときのもの。裏にある鉢の上にそれぞれ丸まって寝ています。鉢の丸さといい、土の感触といい、寝るにはもってこいだったのでしょうか。

寝る子は育つといいますが、寝子も育つのか。
寝る子でネコ・・・・なんだかぴったりですね。
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