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鍼灸師にとっての最善手とは?

 昨日ご紹介した米長さんの著書には、「最善手」という言葉がよく出てきます。これは、将棋の盤面において、可能性のある数百の駒の動かし方から、勝利に導くためにもっとも最善と思われる手のことを指します。勝負では勝つことが優先されますが、そのためにできる最善の一手。どんな局面においても、それを導き出すための“読み”の力が、棋力そのものといっていいのかもしれません。最善手を導き出すためには、直感のような筋道が大切だということですが、そのためにはやはり才能だけではない、経験や知識、研究といったものが大切なのだと思います。

 では、鍼灸師にとっての最善手とは何か?

 鍼灸師の仕事は、言うまでもなく“患者様の症状や病気の改善と治癒”に尽きます。最近では治療としての鍼灸の他に、リラクゼーション、美容といったものに特化したものもありますが、それらは鍼灸の一つの分野であって、本流ではありません。やはり、基本は“治せる”技術の修得があってこその鍼灸であり、そこを押さえてこそ他の特化した鍼灸も活きてくるのだと私は考えます。

 鍼灸にとっての最善手を考えると、それは、“患者様の症状や病気の改善と治癒”のために何が必要であるか?何をしたらいいか?ということだと思いますが、鍼灸は“ツボ”というものを使って治していく治療方法ですので、その答えを突き詰めると、“どのツボに、どれだけの刺激量を加えていくか”ということになります。ツボの選択を常に最善に行うことこそが、鍼灸治療をより効果にしていきます。いわばそのツボは、最善手ならぬ、最善穴であります。最善穴を見つけ出し、そこに適切な刺激を加えていくことが、鍼灸治療の根幹なると私は考えています。

 そこで毎回の治療において、最善穴を見つけ出すことをしていかないといけません。しかしこれが簡単なことではありません。身体には標準的なツボだけでも左右あわせて360個あります。さらにこれに新穴、奇穴といった独自に発見されたものなどを入れると無数にあります。この中から最善穴を選ぶとなると、まず最初に打つツボだけで360個以上の選択肢があることになります。そしてさらに一回の治療で複数のツボを組み合わせていくとなると、単純に順列組み合わせだけでも360×359×・・・・と無限の選択肢に広がっていきます。この無限ともいえる最善穴の可能性を考えてみますと、闇雲に鍼をしていくだけの鍼灸や、患部に鍼をするだけの鍼灸、施術者の直感だけで行う鍼灸では、到底その最善穴にはたどり着けないということが分かるかと思います。やはりそこには、学問的な背景があり、根拠となるものがないと、本来の目的である“患者様の症状や病気の改善と治癒”を達成することはできません。

 一般的には、「○○病のときには△△というツボを使う。」というものを思い浮かべるかと思います。こういった指針がありますと、これだけで無限の選択肢をある程度絞りきることができます。しかしそれでもやはり最善穴には数が多すぎであったり、そのツボを使用する根拠は頼りないものがあります。このようなツボの選択は、あくまで“そう言われているだけ”であり、“どうしてそこに鍼をするのか”という根拠が抜けています。明確な根拠がありませんので、最善穴というよりは、あくまで参考穴に過ぎず、それで効いてもどうして効いたのかという根拠がありませんので、進歩がありません。逆にそれで結果が出ない場合も、どうして効果がないのか分かりませんので、それも結局進歩がありません。たまたま効いた、たまたま効かない・・・これではプロフェッショナルな鍼灸師ではありません。

 そこで、鍼灸師というプロフェッショナルが、“患者様の症状や病気の改善と治癒”を目的に鍼をする場合は、最善手の基準や秤(はかり)をしっかり持っていないといけません。では、その基準、秤となるのは何かといいますと、東洋医学本来の診察技術ということになると思います。東洋医学本来の診察技術とは、お腹を見る腹診、脈を診る脈診などに行き着くと思います。

 鍼灸師にとっての最善手とは?

 それは、東洋医学本来の診察技術を使いながら、それを根拠に効くツボを選択することです。そして適切な刺激量でツボに鍼をしていくこと。なんとなく昔から使われているからとか、なんとなく勘でやってるとかでは、最善手とは言いがたく、それは治療としての鍼灸からは程遠いのではないかと思います。


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