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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

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サッカーお守り

 サッカー日本代表、アジアカップ優勝!!



 当院の氏神様は、青山熊野神社になります。

 氏神様とは、その神社を中心にした地域を見守っている神様のことです。

 かの国立競技場の氏神様も、同じく青山熊野神社です。

 国立競技場と言えば、サッカー。

 サッカー日本代表と言えば、エンブレムは八咫烏(やたがらす)。

 ということで、青山熊野神社に行きますと、サッカーお守りなるものがあります。

110130socceromamori.jpg


 これを持って国立競技場に応援に行けば、連戦連勝になるでしょうか!?


 「サッカーお守り」と言う名称が付いておりますが、一般的なお守りと同じと言うことですので、今年のお真理をお探しの方にも、是非!

□ 青山熊野神社

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Did you know?(3) から

 余暇を楽しむ、気楽に生きる・・・。貝原益軒が説くように、そんなゆったりした時間の中で生きることができたら、どれだけ楽しいだろう。

 なんだかよくわからないのですが、かつてこのような感じ方の時代があったのかわかりませんが、なんとなくいつも切迫しているような。それは私だけの感覚ではなく、この時代に生きる人の多くが感じていることなのでしょうか。

 こんな動画を見つけてみました。ひとまずご覧になってください。



 一人の人間が処理すべきことが、かつてないほどに膨れ上がっているのは事実だと思いますが、このようにいろいろな数字で置き換えてもらうと、時代の加速感がより伝わってくるように思います。

 しかし、たまにはのんびりと携帯ももたずに、このドライブ感から抜け出すことこそが、この時代の一興かもしれません。

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読書と良友 - 『楽訓』 貝原益軒著より

読書と良友  『楽訓』貝原益軒著より

 清福は余暇があって、身は気楽で、貧賤でも心配のないのを言う。書を読んで古の道に不確かなところがない。また山水月花の楽しみがある。これは財産利益の富饒(ふじょう)な福に勝っている。静かな室に安座して、書を読み、道を楽しんだり、良友と対座して道を論じたり、ともに風月を賞したりするのは清福のすぐれた楽しみである。

 余暇があり、気楽で、貧賤の心配もない・・・。

 思えば私たちは多くのことを背負い込んでしまっているのかもしれません。何かに追われるように日々を送り余暇を見失い、どうでもいいことに気を揉み、そしてとりあえず食べられればいいやと言うレベル以上を求めたり。

 しかし、背負っているものは、実は自分の隣にある芝生だったりします。本来自分の庭に生えているはずの青々とした芝生を大切にすることなく、隣の芝生ばかりが目に写る。他人の芝生に目移りしているうちに、自分の芝生に水をあげるのを忘れて枯らしてしまう。

本当に大切なのは、何であったのでしょうか?

自分の心に広がる青い芝生ではなかったのでしょうか?

もっと大切なもの。

それはすでに自分の手の中にある、青々とした自分の庭。

そこに気づくことで、さらに庭は豊かになるように思います。

しかしそれがなかなか難しいのです・・・貝原先生。。

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『Tarzan』 573号に掲載されました。

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 昨日発売の『Tarzan(ターザン)』573号に当院が掲載されました。

 今回の『Tarzan』は「肩こり・腰痛特集」ということで、私は肩こりのツボ担当になりました。

 肩こりと言いますと、肩にある肩井(けんせい)というツボが有名で、その周辺のツボも使われることも多いです。しかし現代社会で多い肩こりは、肩そのものの筋肉から来ているというよりは、姿勢を支える筋肉や、精神的な疲労からくることが多いため、そういったツボは効きずらくなっています。そこで私は肩こりを君火と相火という区分で治療をしているのですが、君火と相火の違いをしっかりと区別している施術者は、プロの中でも少ないのではないでしょうか。そこで、ターザンの編集者の方にお話をするときも、その違いをわかってくれるかなぁと思ったのですが、校正を見せていただいた段階で、そこがわかりやすくまとめられており、こちらの意図がしっかりと伝わっており、ありがたく、そして編集者ってすごいなぁと感心いたしました。

 肩こりは、肩に鍼をするだけでは治りません。やはり気・血・水、五臓六腑の調整が基本となります。肩こりはとても奥が深いものです。たとえば病院で肩こりを訴えても、それは病気ではありませんので取り扱ってくれないことも多く、あまりにひどい場合には筋弛緩剤を注射するなどをしてくれるようですが、それも結局は対処療法をでしかありません。肩こりのように、日常生活で感じる“病気ではないけど不快な症状”は、東洋医学の得意とするところであります。また、今回の『Tarzan』が特集しているように、枕を替えたり、鍼灸以外の様々なアプローチもまた有効な解決策になると思います。

 『Tarzan(ターザン)』573号は、私自身も勉強になることが多いように思います。マガジンラックに置いておきますので、どうぞお待ちの際にでもご覧になってください。

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鍼たま抜粋記の再作成

 当院のサイトに、『鍼たま抜粋記』というコーナーがあります。こちらは、この『続・鍼たま』の記事の中でも、東洋医学・鍼灸医学について書いてきたものだけを抜粋したものです。しかし、長らく開店休業状態でした。それにはブログを改めてまとめなおさなくてはいけないということもあり、途方にくれてそのまま手付かずでした。でもそのコーナーもあったほうがいいだろうと思い、今回は改めて作業を開始しました。新たにgooブログで東洋医学・鍼灸の記事をまとめ、それをそこに流していく・・・という方法でやっていきます。せっかくですので、その情報もツイッターに流していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


 そんな作業をしていますと、古い自分が書いた記事を読むわけです。するとそれがとても恥ずかしいわけです。

 ブログを始めた最初の頃は、今のように「ですます調」ではなく、「である」というとっても堅く、そして読む人によってはかなりの高圧的に感じられる上から目線の態度(本人には全くそんな気持ちはなかったのですが)。文章や内容もちょっとおかしなところもあったり。ブログ投書の熱い気合は伝わってくるのですが、どうも空回りして、それがみっともありません(苦笑)

 そこで、抜粋記を作るにあたり、過去の文章も少しずつ手直しをして、内容も吟味ようと思います。

 どうぞ今後も『鍼たま』をよろしくお願いいたします。

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何か持ってる

 昨日のサッカーアジアカップ日韓戦は、手に汗握る試合となりました。勝機が日本へ行ったり、韓国へ行ったり、最後まではらはらする試合でした。

 試合後、若きカリスマ本田圭祐選手は、苦笑いをしながらも、

「やっぱりぼくは何かを持ってますね」

 と、自分を演出することを忘れない茶目っ気を見せてくれるところが楽しみな若者。


 改めて、この「何かを持っている」というフレーズは、なんなんだろう。
 最初にこのフレーズを使い出したのは、前人未踏の活躍を続行中のイチローでしょうか。WBCでなかなかエンジンがかからないイチローが、やはりこちらも韓国戦で放った逆転の一打を打った、あの試合後に、自ら「ぼくはやはり持っていますね」と表現、スランプのないイチローが、はじめて窮地に立った緊張を、「折れそうな心」とこれもその後どこでも使われる言葉で表現しましたが、それを乗り越えてのようやく出た値千金の一打。そのドラマ性、カリスマ性、チャンスや見せ場が回ってくるという、そこを「何かを持っている」とうまく表現したのが広まったように思います。

 しかし、この「何かを持っている」というのは、極限られた人だけに与えられるものなのでしょうか?

 私はそう思えないのです。

 私は、「誰もが何かを持っている」と思うのです。

 治療院には小児鍼を受けにいらっしゃる赤ちゃんも多いのですが、その赤ちゃん一人一人と接していると、誰もが特別で、誰もが何かを持っていると思うのです。赤ちゃんは両親の手助けなしには何も出来ません。財産も、何も持っていません。しかしどの赤ちゃんも、確実に「何かを持っています。」。これは単に手付かずの未来が広がっているというだけではなく、“存在そのもののかけがえのなさ”が、何かを持っているのだと思わせるのだと思います。

 限られた人だけが「持っている」のではなく、

 誰もが「持っている」。


 世間の目や、世間の価値観、世間のランク付けなどに惑わされて、本来誰もが持っているはずなのに、そこに「足りないもの」を感じることから不満が始まり、そして足りないと思い込むが故に、「何かを持っていない」と思ってしまい、誰かが「何かを持っている」ことをうらやましく思ったりしてしまうのではないでしょうか。


 本田選手が「何かを持っている」と表現したのは、自画自賛ではなく、「やればできる。自分の可能性を信じよう。誰もが何かを持っているのだから」ということを伝えたいのでは・・・と思うのです。

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せんとく~ん♪ パート2

 先日当院ブログでせんとくんについて書いたところ、なんとその記事をお読みいただいた患者様から、せんとくんのフィギュアをいただいてしまいましたm(__)m

110125sentokun.jpg

 これ、本当にすごく良くできています。鹿の立ち姿、せんとくんの表情などがすごくうまく出ております。

 受付の机の上に置いておきますので、お越しいただいた際は、どうぞじっくりご覧になってください。

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こんなノートを使ってみてます。

 かつて高校生や受験生の頃、ノートの取り方にこだわっていたような・・・気がします。色ペンを使い分けてみたり、表を書いてみたり、イラストを描いてみたり。しかしいつの頃からかメモ的なノートが多くなりました。

こんなに無味乾燥した、だらだらしたノートってつまらない・・・。

 元来私は同じ本を何度も読むのが苦手で、東洋医学・鍼灸医学の古医書も、あれを読んだりこれを読んだりと、少しずつ読んでは他に移動したりと言うことをしています。これは私自身が同じ本を何度も読み返すのが苦手と言うのだけではなく、東洋医学には診断学の本や、治療学の本、養生学の本など、分野が多岐に渡りますので、一つにこだわって読むよりも、多重的、多層的な読書が要求されるということも理由の一つだと思います。また、古医書だけではなく、現代医学の本も読みますので、さらに混沌としていきます。

 そこで書いている内容を要約したり、訳したりして、重点をまとめていくことを試みたりします。しかしこれがなかなかうまくいきません。カード式にしてみても、カードが膨大になります。そこでパソコンを使ったデータ化が理想的ではあると思ったりするのですが、パソコンに入力していく手間が膨大になってしまうので、ほんとうに必要なところだけしか入力できません。

 やはりそうなるとノートをつけた方がいいだろう。手書きの方が柔軟性があり、パソコンを立ち上げていなくても入力できる・・・そう考えていざノートに書こうと思ったのですが、いま一つ能率が上がりません。

 うーーん。。。

 中高生、いやその前の小学生の方が、もっと自由にノートに書いていたような気がするのです。

 どうも発想が貧弱になっている自分に気がつきました。

 そんな試行錯誤を繰り返しているのですが、最近このようなノートを見つけました。


110124note.jpg

 写真が小さくてわかりにくいかと思うのですが、ノートの端に縦書きのスペースがあります。そして一枚のページが7行ごとに分断されています。この7行を一つのカードに見立てて、メモをしていき、まとまったところに横線を引っ張ってみよう・・・・と言う感じで現在このノートで古医書抜きがきメモ、参考図書抜書きメモとして書き込んでおります。なかなか良いアイデアだと思うのですが、どうでしょう?

 皆様におかれましては、ノートはどのようにとっておりますでしょうか?

 良いお知恵がありましたら、どうか教えてくださいませ。

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元気存亡論(3) - 『医学源流論』より

 『医学源流論』から「元気存亡論」を取り上げてきましたが、本日はその最終です。

本文訳
元気が寄るところは、五臓である。五臓には五臓の真精がある。五臓の真精とは、元気の分体である。
元気の根本があるところは、道教で言う丹田であり、『難経(なんぎょう:東洋医学・鍼灸医学の原点的な古医書の一つ)』では命門という。


 元気とは、生命力の根源でありますが、これだけでは生命力は動かず、産まれて以後は、元気を動かす動力が必要となります。その動力が、五臓です。五臓は肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓の五つのことをいいますが、それぞれに五臓の生気というものを持っています。これは、各臓器が自らを養っていくための力だけではなく、他の臓器も助け、そして生命全体に寄与しようとする働きを持ち、その生気を内蔵しています。そして自らを満たした後、余剰がある場合は、それを腎臓に手渡します。各臓器から腎臓に集められたものが精です。逆に各臓器が力を失った場合は、腎臓から弱った臓器へと精が再分配されます。このような五臓と元気の関係を、ここでは五臓の真精、元気の分体といった言葉で表現しています。

 ではその元気はどこにあるかと言いますと、お臍の下にある丹田というエリアに元気はあります。鍼灸治療では腹診もしますが、このときこの丹田の様子もよく触診していきます。丹田がぶよぶよしていたり、逆に硬くなりすぎている場合は、元気の力が弱いという考察になります。

 これらの記述から、普段の養生を考えてみますと、五臓の状態をしっかりしておく必要がありますので、食事が大切になります。そして元気は丹田にありますので、お腹の下を意識して深い呼吸をするなども有効になります。

 日ごろ我々は“元気”という言葉を多用しますが、それは端に気分的なものを言うのではなく、私たちに備わっているもので、しっかりと保持していくものです。これらの記述を参考に、元気を育て、元気を大切にする生活を心掛けてみてはいかがでしょうか。

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元気存亡論(2) - 『医学源流論』より

 昨日に続きまして、『医学源流論』の「元気存亡論」より。

本文概約
受生のときに「定分」と言うものがある。
定分とは、元気のことである。
元気とは、“元気を視ようとしても見えず。これを求めても得ず”“気血の内に附して、気血の先に宰(つかさ)どる”“元気の形成のときに定数がある。”


 人が生まれるときには、定分というものがあるとここでは言っております。そしてその定分とは、元気であるといいます。定分=元気ということで、その定義を三つに別けて伝えています。それをまとめてみますと、以下のようになります。

1.元気を目で視ようとしても、見ることができない。求めようと思っても求めることができない。
 元気という物資があるのか、あるとしたら現代医学では何に当てはまるのか。もし古医書の時代に電子顕微鏡のようなものがあったら、そのようなことを追い求めたかもしれません。しかし当時は実用的であること、つまり人体を理解し、身体を治すこと、健康を増進するということに重きを置かれているので、そういった物質を特定する方向にはいかなかったようです。そのために、生命を動かす原動力が何かあるのだろうと推測はしているものの、それで実践医学上は問題がなかったのでしょう。
 ここでは元気の物質を特定することよりも、次の一文が大切だと思います。

 求めようと思っても求めることができない。

 これは、物質を特定することだけではなく、元気を外から得ようと思っても、直接的に元気を増やすことはできないということだと思います。それは、定分、つまり、すでに生まれたときに「定まった量を分配されている(定分)」ものだからです。お父さんとお母さんからいただいた生命の源は、生まれながらにしてすでに量が決まっているということです。既に生まれるときに定められた元気を増やすことができないのは残念なことですが、しかしそれによって、生命の元気を大切にする養生という発想が生まれ、誰でも天寿を全うできるということにつながっていきます。

2.(元気は)気血の内に附して、気血の先に宰(つかさ)どる
この一文は、元気が気血の中に流れているものであると言っていますが、さらに続いた文章に、気血が先ではなく、元気が先である、ということが述べられています。(広義の)気血は身体を維持し、身体中に栄養を運び、身体を守るものですが、同時に、身体の源である元気の運び屋でもあります。気血があって元気があるのではなく、元気があって気血が存在するという、相互に補助しあっている関係にあるということです。

3.気血の形成のときに、定数がある。
1でもお話しましたが、定分とは、生まれるときに得られた“定まった分配”であります。生命の誕生は精子と卵子の結合ですが、その後は10月10日母親のお腹の中で育っていきます。まず最初に受精するときの精子と卵子の健康状態が大切になり、その後の胎内での環境も大切になっていきます。この生命誕生の全ての過程において、定数が決まっていきます。そこで、受精から誕生までのご両親の健康状態がとても重要になってきます。お子様を願う方は、ぜひともこのあたりを留意して、日々の養生に努めていただきたいと思います。


 以上のように、元気は定まったものです。
 人生を生きるということは、この元気を活用していくことだと思います。元気を活用することによって、人生はますます充実してくると思います。いまひとつ、自分の血潮に流れる元気を感じ、日々の食生活や、睡眠時間などに気を配っていただけたらなと思います。

(明日に続く・・・)


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元気存亡論(1) - 『医学源流論』より

 清の時代に書かれた『医学源流論』という古医書があります。これは、東洋医学(限定的には古代から伝わる中国医学)のことを解説したものですが、本格的な内容というよりは、読物、エッセイ的な体裁になっています。しかし、東洋医学を学ぶものを対象にして書かれたものなので、ところどころに含蓄の深い内容が含まれています。

 それでは、この『医学源流論』の冒頭にある「元気存亡論」を見ていきたいと思います。

本文訳
人は生まれ出て母乳を飲み始めてからは、一日一日と生長して、壮じていきます。
しかし、40歳を過ぎると、その前の年代のように飲食奉養していたら衰えていきます。
そこでまず、戒めるべきことは、嗜慾(しよく)過度に身体を動かす思慮のしすぎの三つであります。


嗜慾とは、「欲」です。欲はいい意味で正しく使えば自分を高めるモチベーションにもなりますが、ともすると欲によって身を滅ぼすことも多く、それは古今東西の物語でもよく見るところです。たとえば食欲も、あまりに強すぎて何でもかんでも食べようとすると、それは過剰になってバランスを崩し、糖尿病などの生活習慣病につらなってしまいます。そういう面からも、欲は控えめであったほうのが良いと言うことでしょう。

次に、過度に身体を動かすことですが、これは、現代医学で言えば、活性酸素(フリーラジカル)が身体の中に増えていくということを示しているように思います。ほどよい体操や運動などは身体の動きを滑らかにしてくれますが、あまりに激しい運動になりますと、運動器の怪我にもつながりますし、活性酸素が増えることによって、身体にサビを生じることになります。そこで、あまりに過度な運動は避けるように言っているのだと思います。

三つ目の思慮のしすぎは、これは現代的に言えば、精神的なストレスです。東洋医学では、ストレスを内因というからだの中から発生する病の原因の一つと捉えていますが、思慮が高じますと、内因によって病が生じてしまいます。こちらもやはり、ほどほどに考えるくらいが丁度いいのかもしれません。

そして本文は続きまして、

40歳以前は、生長する年齢なので、たとえ嗜慾、過度に身体を動かす、思慮のしすぎがあったとしても、生きることができます。
しかし、
40歳以後は、減消する年齢なので、そこに嗜慾、過度に身体を動かす、思慮のしすぎが重なると、生きるのが難しくなります。


ここでは、具体的に「40歳」という年齢が記されています。日本では、とりわけ男性の40歳あたりを厄年として強調しておりますが、この記述によると、それはあながち全くの迷信でもなさそうでもあります。
そういった意味でも、40歳を境にするというのはとても大切なことだと思います。40歳までの身体は、成長をしていくために消費したり、代謝をしたりすることが盛んです。よって、たくさん食べても、過度に運動をしても、体がその分をしっかり消費してくれるので、後に残ることは少ないものです。しかし40歳を過ぎますと、代謝する力が衰えてくる年齢ですので、同じように食べていると、代謝できなかった物が身体の中に溜め込まれていきます。これがいわばメタボリックであり、余分なコレステロールであったりします。

 先人の知恵として、40歳と言う節目には意味があります。
 私は昨年40歳になりましたが、どうもその後はお腹の周りがふっくらしてきだしているように思います。この文章を読んで、気をつけなくてはいけないなぁと思った次第です。

(明日へ続く・・・・)

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モデルデビュー

 先日久々に当院へ治療を受けに来られた青年。


 最近の身体の調子を青年に問診しますと、

「いやぁ、そろそろ行きたいなぁと思っていたところでして。明日は撮影もあるので、ちょっとシャキッとしてもらおうかと思いまして。」と青年が答えました。

「ぬな?
 
 撮影ですと?

 デルモでもやってると?」

と私がたずねると、

「ええ、今出ている『ポパイ』に出させていただいて、そのご縁で次も決まりまして。」というお返事が。

「す、す、すごいですねーー。じゃあ、早速『ポパイ』を買ってみますよ!」


 ということで、『ポパイ』を購入。

おおおーーー!

かっこいいではないかーーー! 

110119yamasita.jpg

 一体何頭身??

 表情も決まってますねぇー。

 ということで、本誌を治療院のマガジンラックに入れておきました。付箋もつけてありますので、どうぞ手にとってご覧になってください。


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せんとく~ん♪

 昨日ご紹介したせんとくん。

 せんとくんダンスというものがあることをご存知でしたか?

 これがなかなかすごいのです。

 百聞は一見に如かず、まずはどうぞご覧になってください。

 

 すごいですねぇー、この切れ味!

 音楽も、出だしが和風でちょっとコミカルな感じが楽しすぎます。

 知らず知らず頭の中で、“平城京~~~”“せんとくんなら知っている~~”がリフレインしているのがこわい!こうなったら踊るしかないでしょうね。


 そしてこちらは、物議をかましたせんとくんの対抗として現れたまんとくんとなーむくんとのそろい踏み。この3キャラの楽しい並びを見ると、あの騒ぎはなんだったんだろうと思うと共に、キャラが増えてよかったなぁと、“雨降って地固まる”を教えてくれた思いです。



 あなどりがたし、せんとくん!


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せんとくんのガチャガチャ

 昨年をもって四国出張に一区切り付けましたので、関西に行く機会もめっきり少なくなるだろうと思います。そこで今回、いつか買っておこうと思ったものを購入することにしました。

 それは、奈良のせんとくんストラップです。

 今回は時間もないので、キオスクで買えればなぁという感じでした。せんとくんは登場早々仏教界を巻き込んで物議をかもし、しかしそれが結果として認知度が全国区になったという、まさに塞翁が馬的な、因果応報を地で行くようなキャラ。私個人としましては、「せんとくん」という表記が、どうも「せとくん」に見えてしまい、愛着を感じておりました。

 今回は奈良ではありませんが、携帯ストラップは今やご当地アイテムとしてKIOSKなどでも手に入るもの。もちろん関西に行けばすぐに見当たるだろうと気楽に思っておりました。

 しかし、降りた駅の大きなお土産売り場にはありません。たしか前は遷都1300年記念コーナーがあったはずなのですが・・・。遷都1300年祭も終了し、そのコーナーもなくなってしまったようでした。

 今回は時間もないので、いずれ京都や奈良に立ち寄ったときにでも探そうかという感じでした。

 新幹線から在来線へ乗換えをして、普通の小さめの駅へ。予定よりも早めに着いたので、駅前周辺を散策。

 すると、なんと、せんとくんのガチャガチャが!!(今はガチャポンと呼ぶのでしょうか?ガチャガチャは昭和世代のみ限定使用でしょうか?)

110118sentokun1.jpg

 なんと、奈良とは全く関係のない駅。奈良からかなり離れた駅。ここは奈良県ではないのに、なぜ!!!

 逆に、ここは奈良ではないからこそ撤去されずに生き残ったのかもしれません。

 うーーん、すごい!

 それでは、ガチャガチャしてみましょう。

 で、出てきたせんとくんは、ブロンズ色のピースバージョン。

110118sentokun2.jpg

 なかなかいいですね、この楽しげな表情が。

 他にも基本型と呼ばれるものが2色、寝ているタイプのものが2色、そしてピースタイプはこのブロンズのほかにもう一色あるようです。

 遷都1300年祭は終了しましたが、その後せんとくんは、その活躍が認められ、奈良県のキャラクターとして再就職することになったそうな。やるなぁ、せんとくん。


 せんとくんについてもっと知りたい方、せんとくんダンスなどを観たい方は、せんとくんのオフィシャルサイトへ進んでみてください。

□ せんとくんオフィシャルサイト


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新幹線の車窓から

 先日の日曜日、所用で関西まで行って参りました。

 早朝に出発。
 天気はよく、とても寒い一日の始まりでした。前日関東以外は荒れる空模様になるだろうと天気予報をみていたのですが、とりあえず関西まで行くのには問題がないだろうと思ってそのまま出発。

 新幹線は順調に進みますが、車内放送で、「名古屋~大阪間は天候不順のために速度を落として進んでまいりますので、最大で50分程度の遅れを見込んでおります・・・。」というアナウンスがありました。車窓から見える空はとても青く、とてもこの新幹線が遅延するとは思えませんでした。

 しかし、名古屋の手前くらいから雪がうっすらと積もっているのが見え始めました。そして名古屋駅に到着すると、少し大粒の雪がちらちらと舞っています。

 そして新幹線が先へ進むにつれて雪が増えてまいります。

 いつの間にか車窓からの景色がこんな感じに真っ白に。

110117syasoukara.jpg

 この日は全国的に、この冬で一番寒い日になったということです。

 関西もとても寒かったです。


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コラムの更新(2011年1月1日)

 すでにツイッターでは告知していたのですが、今月1日に、源保堂鍼灸院のサイト内にあるコラム『東洋医学って何?』を更新しておきました。今回のテーマは、前回に引き続き「気とは何か?」というお話の2回目です。気というものが実際になんであるかを解明しようとする方もいらっしゃいますが、普段治療院で臨床をしているものにとっては、それをいかに治療に使うかと言うのが大事になります。そういった視点でまとめていますので、宜しかったらご覧ください。

□ コラム東洋医学って何?
□ 気とは?

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さびちゃと三毛

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 寒い冬の、暖かい日差し。

 そーっと窓を開けると三毛猫が寝ていました。

 そしてその姿をじーっと観察する錆び茶の猫。

 日向ぼっこが気持よさそうで、

 それをうらやましく見る視線。


 猫は暖かいところを知っているんだなぁ。


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ブーツキーパー設置

 今冬から玄関先にこんなものを置くようにしました。

110114boot.jpg

 患者様からも、「玄関のところにおいてあるのは何ですか?」と聴かれることが多いのですが、わたしもこれを設置するまではこの存在を知りませんでした。

 これは、ブーツキーパーと呼ばれるもので、ブーツが倒れないようにするものです。患者様から「ブーツの季節にはあった方のがいいですよ~。」と言われて、初めて知った次第でした。そこで早速購入。キャラクターもののブーツキーパーもあったのですが、今回は部屋の色に合わせた極シンプルなものです。

 こうして並べてみると、何かに似ているなぁ・・・と思いました。


 110114nyoronyoro.jpg

 そう、ムーミンのニョロニョロです。

 もっといっぱい置いたら、楽しくなるかも?

 
 ブーツでお越しの際は、どうぞお気軽にご利用ください。
 

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受験シーズン

 年が明けてまだ間もないですが、一番ナーバスになっているのが受験生ではないでしょうか。もちろん私も受験生の経験がありますので(しかも何度も^^;)、この受験生の心境はよくわかります。あれもやっておけば良かった、これもやっておけば良かった・・・いろいろと焦りもありますが、しかしこの時期じたばたしても仕方がありません。とにかくこの時期は、試験当日は万全の体調と、万全の精神で挑むことが何よりも大切に成り、それを願うばかりです。

 当院にも受験生の方がいらっしゃいます。
 大げさと思われるかもしれませんが、治療者としてと言うよりは、親の気持で治療させていただきます。

 治療内容はいつもの通り、本治法による全体の調整ですが、受験のときは一つツボを追加します。このツボは、記憶を引き出すためのものです。受験当日はインプットではなく、アウトプットが重要です。せっかく暗記しても、試験のときにそれを思い出すことができなければ、点数に反映されません。そこでこのツボを使います。概ねいい結果が出ているようで、私もとてもうれしく思います。

 寒い中での緊張の連続ですが、春は必ずやって来ます。春の訪れを待ちわびながら、今しかないこの受験を乗り越えてほしいと思います。

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ピカチュウじゃないよね?

 スーパーへ野菜を買いに行きました。

 季節の野菜を探そうとうろうろ。

 すると春菊が。

110111nanpika.jpg

 これってピカチュウ・・・・じゃないよね??

 微妙だ・・・。

 しかし春菊。

 食べよう。

 それでいいじゃないか。


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簡易旅館

 お休みをいただいた三が日、毎年初詣をしている神社へ足を運びました。その神社近くにあった古びた旅館。

110112kaniryokan.jpg

 今も営業しているのでしょうか?

 どんな歴史が刻まれているのでしょうか?

 今にも寅さんが出てきそうな感じがします。

 『第31作 男はつらいよ 旅と女と寅次郎』で、寅さんが食堂のおばさんに、この辺に宿があるかどうかを尋ねる一コマがあります。

おばさんは、
「駅前のほうに行ったらビジネスホテルとかいくつかあるよ。そこらで泊まったらどうかい?」と答えます。

それに対して寅さんは、
「おれはどうもあのビジネスってやつがダメでね。なんだか味気なくってしゃあねえよ。昔ながらの旅館のようなのがいいんだけどなぁ。」と言います。

そしておばさんは、
「いまどき旅館って言うのもねぇ・・・。」と言い、

寅さんは、
「しかたねぇか・・・。」とちょっぴりさみしそう。


 そんなドラマがこの簡易旅館にもあったのだろうか、どうなのだろうか。


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清福の楽しみ(2) - 『楽訓』 貝原益軒著より

清福の楽しみ(2) - 『楽訓』 貝原益軒著より

 布の着物、紙の寝具でも、多少寒さを防げれば、それでよろしい。葎(むぐら)の生い茂った荒屋に起きふしても、風雨の憂いはなかろう。もし幸いに、書を多くたくわえて書架に並べていれば、貧とはいえぬ。これは真の宝であるから、つづらいっぱいの金に勝っている。また良友があって道を論じ、一緒に月花を賞して楽しみ、風光の地にあそんで、奇景を愛する。これはみな清福を得たのである。何の縁あってか、こういう福を受けるのは、冨貴の驕楽に勝って大いなる幸福である。

 さすがに“紙の寝具”はなぁ・・・

 しかし、あるところまで心が到達すると、紙の寝具でも十分だなぁと思うのかもしれません。私などは、この寒い冬の朝にあっては、できるだけ時間ぎりぎりまで寝ていたいほうです。“紙の寝具”なんてとてもとても・・・。

 本は、仕事関係の本がけっこうな数になってきました。古医書、東洋医学の本などは、毎回購入するたびにメモを取っているのですが、いよいよ300冊に届かんとしております。とても薄いものから重厚なものなど様々で、一冊の本に4~5冊の本が収録されているものなどもありますので、作品数からいえば軽く300は超えていると思います。こういった資料を手元に置いておけるということは、清福な悦びだと感じます。


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清福の楽しみ(1) - 『楽訓』 貝原益軒著より

清福の楽しみ(1) - 『楽訓』 貝原益軒著より

 清福ということがある。楽しみを好む人は必ずこれを知っていないといけない。これは識者の楽しむところで、俗人は知らない。だからわが身に清福を得て大きい幸福があるのに、これを知って楽しんでいる人はまれである。たとえば宝の山に入っても、宝が何であるかを知らないと手ぶらで帰るようなものだ。清福は冨貴が驕慢に楽しむ福(さいわい)ではない。貧賤で世に認められなくても、その身が気楽で、静かで、心に憂いがなければ、これを清福という。余暇があってしずかに書を読み、詩を吟じ、月花を愛し、山水を好み、四季の移り変わる折々の美景と、草木のかわるがわるさかえて美しいのを見て楽しみ、貧しいが飢えと寒さの心配がなく、粗食でも口になれてしまえば、その味があり、しつこい美味をうらやまず、淡白なのはかえって養生に宜しい。

 この箇所を読み、私はある詩人の歌を思い出しました。

 それは、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』です。

丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている



 せわしないこの日常の中で、一瞬でもいいのでこんな心境になってみたいと思うのですが、なかなかなれず。

 しかし考えてみたら、益軒や賢治の時代に比べて、私たちは贅沢になってしまったのかもしれません。本当は“宝の山”のなかで生活しているにもかかわらず、そのことを見失っているのかもしれません。

 本当のしあわせとは何だろう?

 もう一度問い直してみる必要があると、自分の心にたずねてみるのです。



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初詣で思ったこと

 初詣に行きますと、若いご夫婦にお子さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんなど、家族総勢の姿を見る機会が多いです。そうしますと、あの子はおじいちゃん似だなぁとか、あの子はお父さんにだなぁとか、家族の情景を見させていただきます。

 神社と言う日本独特の聖地。そこに住わせていただいているという感謝の気持を届け、そしてまた一年家族の無事をを祈る初詣。そこには家族、家系という縁のつながりを強く感じる光景があります。

 今年は特にそういったことを思いながら初詣をしていました。

 歴史が続くのは、絶え間ぬ命の連係があったからこそ。悠久の時代が流れ流れ、今ここにもその流れが流れていることに感謝の気持が絶えません。

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貧居の楽しみ  - 『楽訓』 貝原益軒著より

貧居の楽しみ  『楽訓』貝原益軒著より

心が安く身が閑で、独り座っているのも、また貧居の楽しみである。世俗の宴会を好み、さわがしい友の多いのよりよろしい。学を好まない人が訪問してこないのは、かえってありがたい。心ない人が、自分が退屈で暇があるので訪ねてきて長居するのはやりきれない。しかしこういう人を白い眼で見るのは人情を知らぬものである。礼を失ってはならない。

 なんとも厳しい益軒先生の一言。

 学問を愛し、楽しむことを全肯定した益軒先生の厳しい一言。

 しかし、厳しい中にも、どこかユーモアを感じる一言。どこか人への愛おしいまなざしを感じる一言です。

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『サッカー 最強の戦略・戦術論』 西部謙司著 PHP


サッカー 最強の戦略・戦術論サッカー 最強の戦略・戦術論
(2010/11/16)
西部 謙司

商品詳細を見る


 昨日の記事では、天皇杯観戦のお話をしました。オシム監督の登場により、日本では戦術やシステムについての話が誌上にも出るようになってきました。そんなこと全く気にせず漫然とテレビ観戦をしている私にとって、4-2-3-1、3-4-3、4-3-3など、それってなに?という感じでした。しかし、にわかサッカーファンから少し脱皮しようかと手に取った『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』読むにつけ、サッカーというスポーツには“なにか”があると、遅ればせながら察した私は、その後サッカーリテラシーを上げるべく、少しずつそれなりに分かりそうなものを読んでおります。

 そこでこの間読了したのが、『サッカー 最強の戦略・戦術論』。著者の西部謙司さんは、たくさんのサッカー関連の本を出している方です。

 ペレ、ベッケンバウワー、ベッカム、マラドーナなど、サッカーというスポーツを詳しく知らなくても、これらの選手の名前は聞いたことがあるという方は多いと思います。これらの有名選手は、一時代を築いた、時代や国を代表し、“英雄”“褐色の弾丸”など、様々な異名を持っています。しかしそういった優秀な選手は、チームの中の一人であり、決してその選手一人だけで勝利できるものではありません。かといって優秀な選手がいる方のが、いない場合よりも有利な場面もあります。でも、その一人を活かすためのバランス作りもまたたいへん・・・と、固と全体をほどよく活かしていくことはとても難しいものがあります。そこに監督が持っている戦略・戦術といったものがうまく噛み合えば、そのチームは最強に仕上がっていくのかもしれません。

 と、わかったようなことを言いますが、まだまだ私も初心者。

 本書は、一つのことを掘り下げたというよりは、いろいろな事例を上げているものです。サッカーに詳しい人が読んだら、物足りない内容だと思います。また、本の帯には、ビジネスにつなげる戦略論みたいな書き方がされていましたが、最初の2章くらいは申し訳程度に各章最後にビジネス的な見解が少し載っていましたが、それも無理やりと言った感じで、残りの章にはそのテーマは全く書き足されていませんでした。ですので、本書はサッカーリテラシー向上初心者が読むような内容で、ビジネスとは全く以って関係ないということを述べておきます。

 個人的には、中村俊輔と中田英寿の起用方法、Jリーグ最強チームの一つであったジュビロ磐田のNボックスなどは興味深かったです。日本サッカーが世界に通用するかどうか、とても大きく飛躍できる可能性を持っていた時代があったにもかかわらず、それをうまく伸ばせなかったことへの苛立ちとともに、そこに一つの希望が沸いてきます。そしてまた、だからこそオシムさんの出番があったのだと思うのでした。

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元旦は天皇杯観戦へ

 元旦の日、天皇杯を観戦に行ってまいりました。

 昨年からサッカー観戦リテラシーを上げるべく、息抜きにサッカーの戦術本を読むようになりましたが、その成果が出るかどうかという自分の楽しみが一つありました。正直私のサッカーの理解はブッキッシュ(本からの知識)であり、テレビもないのでサッカーを観る機会もありません。頭の中で世界を作っているだけです。しかし、サッカーの世界に惹きつけられているのは、サッカーがいろんなことに喩えられ、特に人体の動き、東洋医学的な身体観にも通じるものがあると思うからなのです。

 それはまた今度としまして、天皇杯です。

 今年の決勝は、鹿島アントラーズVS清水エスパルス

 どちらも強豪。どちらもいい選手が揃っています。

 試合が始まる前に、各チームの応援席は趣向を凝らした応援が始まります。

 こちらは鹿島アントラーズ。

110105tennouhai1.jpg


 そしてこちらは清水エスパルス。
110105tennouhai2.jpg

 片や星、片やハート。チームカラーもそれぞれに重ねています。
 
 応援の仕方も、音楽の鳴らし方も、野球とは違うリズムを感じます。
 いやがおうにも、気分が高まってきます。

 それにしても、鹿島のあの星の幕の下にいる人たちは外が見えないだろうなぁと思っていたら、なんと私が座っている席にもその幕が!

110105tennouhai3.jpg

 幕の下はこんな世界になっているのか!

 とりあえず手を伸ばして幕を支えてみました。なんか一体感を感じますね、こういうのは(~o~)


 そしていよいよ試合開始!!

110105tennouhai4.jpg

 結果は、2-1で鹿島アントラーズの勝利。

 鹿島アントラーズは無冠を免れ、AFCチャンピオンズリーグへの出場権を獲得。



 ところで、私のサッカーリテラシーですが、鹿島のフォーメーションはまったく理解できませんでした(笑)鹿島を率いるオズワルド・オリヴェイラ監督はブラジル出身です。ブラジルの伝統的なボックスというやつの変形なのでしょうか??

 わかりません・・・。

 でも、おもしろいです。

 鹿島アントラーズと清水エスパルスとでは、戦い方がぜんぜん違うんだなぁと思えただけでも、自分のサッカーリテラシーの進歩を実感。来年はもっと深まっているといいなぁと思うのでした。

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今年も大阪焼きのおじさん

 昨年も同じ時期に、当ブログ『続・鍼たま』でご紹介しました、日枝神社の大阪焼きのおじさん。

 今年も健在でした!!

 元旦の日の夕方に行ったのですが、日枝神社はかなりの人が並んでおりました。少しまだ明るかったのですが、並んでいるうちにあっという間にあたりは暗くなりました。お参りをすませ、境内の外に出ると、さっきまで聴こえていた猿回しの声もなくなっていました。

 しかし私の目標は、大阪焼き。大阪焼きのおじさん。

110104oosakayaki.jpg

 お店を覗くと、焼きあがった大阪焼きは一つもなく、今さっき焼き始めたものが3列ほどあるばかり。

 とりあえずおじさんに、「一つください。」と告げると、

 おじさんは、「今ないんだよなぁ。今からだったら20分くらいはかかっちゃうなぁ。」

 一瞬20分は長いなぁと思ったのですが、日枝神社の神様へ新年ご挨拶をしに来ているというのも目的ですが、私にとってそれと同じくらい重要なのが、おじさんの大阪焼きを食べること。20分・・もちろん待ちます。

 これを食べないと正月が明けないのです。

 おじさんの手さばきは、それほど俊敏ではありません。たこ焼き屋さんのように、次から次に転がしていく感じではありません。しかし、おじさんの手は分厚くて柔らかそうなのです。大阪焼き屋さんと言うよりは、鍼灸師にでもなったほうがいいのではないかなと思うような、そんな手なのです。そこに“手”という人格を感じるのです。昨日の記事に載せましたように、お正月の三が日は表参道の原宿駅近くに出店が並ぶのですが、その中にも大阪焼きが二つ出ておりました。しかしどちらも手さばきは速いのですが、やたらと大阪焼きを突っつくだけのような、手の優しさを感じないのです。“手”に現れる人格。それはもちろん年齢と言う年輪もあるでしょう。しかしそれだけではない何かが現れる。そんな感じがする、おじさんの手による大阪焼きはすてきなのです。

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イルミネーション最終日

 本日は表参道のイルミネーションが最終日を迎えました。

 明日4日から仕事始めという方も多いようで、また、明治神宮への初詣客も重なり、欅通りは人であふれていました。

110103illumisaisyu.jpg

 イルミネーションのすぐ横で、出店が出ているこの光景もまた表参道を象徴していると思います。華やかな表参道は、明治神宮の参道。そしてお正月を境に、人々が新しく生まれ変わる産道。

 今年がまた、明けました。


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都内神社巡り

 本日は都内の神社を巡って参りました。
 毎年恒例の行事であり、東京に住まわせていただいている感謝を捧げる、新年のご挨拶です。

 治療院の氏神様は、1月1日の12時過ぎにお参りさせていただき、本日は都内の神社巡りです。

 いつもは長蛇の列を並んでお参りするのですが、本日はどこも空いておりました。どうしてでしょうか?時間帯が良かったからでしょうか?

 すんなり回って、時間的な余裕ができた一日でした。

 東京という街で仕事をし、そして住まわせていただいております。

 今年もがんばって、東京の健康を回復するという意気込みで頑張ってまいりたいと思います。

 

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