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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

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率先したかったみたい(BlogPet)

きょう、率先したかったみたい。
でも、もんぶらんとお腹紹介された。

*このエントリは、ブログペットの「はりたろう」が書きました。
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生命は有限、心は無限

 本日は久しぶりに『荘子』より。『荘子』の中にある「養生主篇(ようせいしゅ)第三」から引用していきます。この篇は、生命を養い真の生き方を遂げるためのコツのようなものを説いたところです。


 我々の生命は有限であるが、心の動きは無限である。
 有限の身で無限のことを追い求めるのは危ういことだ。それでいてなおあくせくと心を働かせる者は、身の破滅があるばかりだ。良いことに務めれば名誉に近づくであろうし、悪いことに務めれば刑罰に近づくであろう。[名誉も刑罰も我が身を滅ぼすもとである。だから善悪にとらわれない]中の立場に従ってそれを一定の拠り所としていくなら、我が身を安全に守ることが出来、わが生涯を無事に過ごすことができ、わが肉体を養うことが出来、わが一生を十分に長生きできるであろう。


 生命は、限りある肉体と、限りのない心の二つを同時にもってこの現世を生きています。かたや目に見えるものであり、かたや目に見えないもの。これを東洋医学では、血と気と呼んだり、後天と先天と呼んだり、陰と陽と表現したりします。目に見える肉体の故障が病気と思われがちですが、そもそも病気とは、「気ヲ病ム」と読みますので、目に見えないところでの不調もまた、身体や心にとっては故障していることになります。

 この『荘子』の文章を読みますと、肉体と心のバランスの大切さがよく分かります。また、人生の禍福もまた、肉体や心にとっては良いことにもなるし、悪いことにもなるというバランスが大切であることも示唆しています。

 目に見えるものも、目に見えないものも、両方がバランスよく存在してこその福。しかしその“福”と言う状態もまたうつろいゆくもので、その価値観を決めるのもまた、自分自身の心の状態であります。バランスよく満たされた状態は、心にも肉体にもここちよい境地で、この境地にいることがそもそも長寿そのものなのかもしれません。


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時を惜しむ -『楽訓』 貝原益軒著より

時を惜しむ 『楽訓』貝原益軒著より

人にもし余暇があったら、心をおだやかに静かにし、日をながくして、あわててはいけない。とくに老いては残る年がようやく少なく、時節の過ぎることもことさら早いから時刻を惜しんで、一日を十日と思い、一月を一年と思い、一年を十年と思って楽しむがよい。楽しまずにむだに月日を暮らして後で悔いてはならぬ。

なんとも力の抜けるお言葉。時の過ぎ行く中でしか生きていけず、一日は誰にも24時間。常に刻んでいる“時”を慌てずに楽しむ心持は大切ですね。 

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もーちゃん

 治療院のマンションを囲むブロック塀は、このあたりの猫の通り道になっているようで、ときどき塀を歩く猫に遭遇します。
 そんな猫の一匹で、でっぷりとした身体と、いつも驚いたような眼で瞬き一つせずにこちらをみつめる大柄なのがいます。治療院の裏に住んでいた猫にご飯をあげているときも来たことがあり、そのときは仔猫たちを追い払うでもなく、ただただじーっと物置に座ってこちらを観察しているのでした。
 最近その猫は子供を産んだようで、夜ともなると治療院の前の駐車場で子供たちと遊んでいるのを見かけたりします。おそらく近くで働いているであろう美容師の卵たちが、彼女らにご飯をあげながら語らっている姿があったりします。

 そのでっぷりとした猫と、先日通りで遭遇。久々なので私も挨拶をしようと近づいたのですが、驚いたのかささっと逃げていってしまいました。

 しかしその逃げ足はあまり速くなく、逃げているというよりは、ある目的に向かって早歩きをしているようで、たまたま逃げる方向と目的の方向が同じであるからついでに走っておくかぁという程度のものでした。私もその歩調に合わせるかのように少しだけ足早に付いていったのですが、すぐ近くのマンションの一番上のところから、「おーーーい、もーーーーちゃん、ご飯があるぞ~。早く来ないと他の猫に食べられちゃうぞ~。」という声が聞こえてきました。“もーちゃん”はその言葉をちゃんと認識しているかのごとく、馴れた足取りでよっこらせっとマンションの階段を登っていくのでした。

 もーちゃんを呼んでいる方は、そのマンションのオーナーのようです。きっともーちゃんはオーナーの外猫なのでしょう。もしかしたら、もーちゃんの子供もここでご飯をもらっているのかもしれません。

 治療院の裏にいた猫の姉妹たちも、もしかしたらここに遊びに来ていたことがあるのかな・・・。なんて思う夕方でした。あの子は今頃、里親さんのところでくつろいでるかなぁ・・・。

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『モウリーニョの流儀』 片野道郎著


モウリーニョの流儀モウリーニョの流儀
(2009/09/03)
片野道郎

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 現在世界で最も注目されているサッカーの監督と言えば、ザッケローニでもなく、岡ちゃんでもなく、かのモウリーニョ。2010年FIFA南アフリカワールドカップで初優勝を飾ったスペインの活躍により、以前にもましてリーガ・エスパニョーラに注目が集まっています。スペイン代表メンバーがチームの中心であり、アルゼンチンのメッシを擁するバルセロナが最も注目されていますが、その独走を食い止めるべくレアル・マドリードに招聘されたのがモウリーニョ。

 モウリーニョは何よりも勝利に執着します。しかしその思考は頑迷固陋に陥ることなく、相手を研究し、そして4-3-3という攻撃的システムを中心に、いくつかのシステムを状況によって使い分ける天才軍師。

 そもそもモウリーニョはサッカー選手ではありません。父は元ポルトガル代表のGKでもありますが、自身はサッカープレイヤーとしての実績はありません。バルセロナでファンハール監督の下で修行を積み、その下積みを続けて世界的な監督となりました。サッカーの監督は元サッカープレイヤーにしか出来ないという、スポーツの世界ではごく自然な状況の中、この道のりはそう簡単なものではなかっただろうと推測されます。

 この本のサブタイトルには、「勝利をもたらす知将の哲学と戦略」とありますが、モウリーニョの姿や言動には、リーダーとして求められるほぼ全ての資質が体現されており、彼の持つ哲学と戦略思考は、一般の私たちにも多くの示唆を与えてくれます。たとえば「チームが負けたときはその責任は全て自分にある」というのは、リーダーとしての責任を全て背負っているという覚悟であり、だからこそ選手もプレーに専念できる。

 本書はモウリーニョのセリエA一年目の姿を取材したノンフィクションです。当初は4-3-3というシステムを武器にイタリアに乗り込み、“セリエAのモウリーニョ化”を志向するも、戦術に長けたセリエAで勝ち抜くためにこだわりを捨て柔軟に理を取る姿は、変遷とも捉えられるが、勝利という非情な結果を求めるための柔軟性でもあります。自分の根本的な原理原則を守りながら、状況によって戦略を変えてく姿は、この混迷の時代に生きる術を教えてくれるのではないでしょうか。

 スポーツ好き、サッカーファンはもちろん、リーダーとなる人、リーダーである人にも読んでいただきたい一冊です。

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人体は小宇宙であり、星であり。

 星空を見上げると、たくさんの星があることに改めて気がつきます。

 「星って、こんなにもたくさんあったんだ・・・。」


 東洋医学では人体を小宇宙と喩えます。

 小宇宙を“星”と言い換えたらどうでしょうか。

 この地球上には何十億という人がひしめき合っています。

 地球という宇宙に、人という星がきらめている。

 いい人も、悪い人も、日本人も、中国人も、みんなそれぞれが自分の星を持っている。

 それぞれみんな、星そのものです。

 高いところから俯瞰してみれば、きらきら輝く星がまたたいている。

 “生命という輝きを誰もが持っている”と、星空は今日も私に伝えているのです。

 

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HPのコラム更新

 久しぶりに当院のホームページにある『東洋医学って何?』を更新しました。

 “東洋医学は全体医療で、天地人の思想を元にした治療”と言われていますが、具体的にどのようなものかを伝えようと思いながら書きました。東洋医学・鍼灸で頻繁に使われる五行が、どうして普遍的に利用可能かなど、そのあたりを絡めて考察してみました。しかしすっきりと書き切れたかというと、もう一息かなぁ・・と思う面も。次回またこの内容を膨らませてみようと思います。

 ご意見、ご感想などをお寄せください。よろしくお願いいたします。

コラム『東洋医学って何?』はこちらから。


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変化(BlogPet)

はりたろうは、ピエールで変化結合するつもりだった?
でも、アイテムが心配するつもりだった。
それで支持した?

*このエントリは、ブログペットの「はりたろう」が書きました。

姉妹のツーショット

 昨日、三毛の子を保護しました。ボランティアの方に病院へ連れて行かれ、検査をし、そして里親さんのところへ向かいます。最初に里親さんに出したピンちゃんは、獣医さんも驚くほどの健康体だったということでしたが、今回も報告が楽しみであります。

 5月後半から治療院の裏に住み着いた仔猫たちは、すべて女の子の四姉妹。そのうち2匹が里親さんに引き取られましたが、まだ2匹は外に暮らしております。

 昨日の三毛の子と仲がよく、よく一緒に顔を出していたのがこの白にトラの子。

100922jyaiko.jpg
物置の下から三毛の子が手を伸ばしてるところが、心霊写真のように写っているのが笑えます(笑)

 この子は姉妹の中でも一番気が強く、ご飯を出すと我先とばかりに飛びついてきます。そして一番早く食べ終わると、まだ食べ終わっていない子を威嚇して、その子のご飯をも食べてしまいます。ですので、姉妹の中では一番身体が大きくなりました。
 しかしちょっと警戒しているところがあるのか、ちゃっかりしたところがあると言うのか、最初に安全かどうかを確認するために、自ら率先して進んでいくタイプではなく、他の姉妹を偵察隊として先に行かせて、安全が分かると、今度は偵察隊を差し置いて、自分の方が真っ先にご飯に飛びつくというタイプ。でも意外と内弁慶な面もあるという感じが憎めませんでした。

 三毛とこの子はとても仲が良く、最近も一緒に寄り添って寝ているところを見かけました。里親さんが見つかった次の日も、このように二人して遊びに来ていました。

100922dorami1.jpg

 しかし昨日、今日と、この子は来ていません。
 治療院の樹が剪定され、だいぶ明るい環境に変わったので、その変化を察して来ないのかもしれません。また、仲の良かった姉妹が里親さんに引き取られたので、その事情を察したのかもしれません。はたまたこの子も、どこかで里親さんに巡り合ったか、他の居場所を見つけたのかもしれません。

 思えばこの何ヶ月か、いろんなことがあったなぁと、そしていろんな表情を見せてもらっていたなぁと、なんだかとても懐かしく思い出す、残暑が戻った暑い一日だったのです

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元気でね!

 本日21日、治療院に住み着いた三毛猫が里親さんのところへ向かいます。

 しかしその前に、まずは無事に保護し、ボランティアの方に手渡さないといけません。ボランティアの方に病院に連れてっていただき、そして検査などをして、さらに1週間ほどケージの中で過ごして家での生活に馴れさせていきます。
 私の役目は、無事に保護すること。前回のときもそうだったのですが、ちゃんと保護するまで緊張です。この連休でご飯をあげられなかったこと、そして土曜日に治療院があるマンションの庭木が剪定され、環境が明るく無防備に変わってしまったことなどがあり、実際に今日も来てくれるか、まずはそれが心配でした。いつもは朝早くからいるのですが、この日はいません。何かを察したのでしょうか?

 とりあえずご飯を置いたら匂いに誘われてくるかもしれません。

 と思ってご飯を出したら、すぐにやってきました(笑)どこかで見ていたのでしょうね。

 しかし今日は保護をしなくてはいけないので、ご飯を出してそのままというわけにはいきません。ご飯は猫をこちらに誘導するためのもので、少しちらつかせながら、徐々に徐々に誘っていきます。いつも上げているカリカリご飯を、点々と置いていきました。でも、今日はなぜかそれを食べようとしません。やはり何かを察しているのでしょうか?なんだか眠たそうな顔をしていたのですが、「そんな誘いには乗らないよ~」とこちらをバカにしているようにも見えました。

 やきもきしながら、しばらくソファに座って眺めていると、お腹をすかしてとうとう堪忍したのか、ひょこっと窓際にやってきました。

100921dirami2.jpg

 これなら何とかいける・・・。

 ボランティアの方に捕獲かごをセッティングしてもらいました。カリカリフードに加えて、ウェットタイプも出しました。私も少し離れ、様子を見ます。

 回りを確認しながら、ゆっくりゆっくり。しかしいつもより慎重です。ときおり背伸びをして間合いを取ったり、とにかく慎重。しかしお腹が空いているので、ご飯の匂いでお鼻をひくひくさせています。そして一歩一歩前に進みます。かごの中に入っても、しばらくは奥に行きません。もともと遅食いのほうなので、カリカリフードをひとつひとつ食べて、ゆっくりと奥へ・・・。そして扉は閉まりました・・・。

 保護、終了。

 ボランティアの方に準備をしていただき、出発です。

 にゃあにゃあと鳴いています。かごを覗くと、こちらを見ながら鳴いています。

 多少動揺はしているように見えましたが、でも、落ち着いています。さすが器量がいい。


 これでようやく里親さんのところに行く準備ができました。安心しました。

 しかし、どこか心にぽっかりと穴が開いた感じがします。空の青さがやけに目にしみます。


 マンションの樹が剪定され、治療院の裏は明るくなりました。明るくなったのはいいのですが、猫もいなくなり、がらーんとした空気だけが流れています。5月から始まった仔猫騒動も、これで一件落着しました。でも、なんだろう、この心に開いた穴は・・・。

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一塵濁乾坤(いちじんけんこんをじょくす)

 とある公園に行きましたところ、こんな看板がありました。

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 一塵濁乾坤(一塵ハ乾坤ヲ濁ス=小さな塵(ごみ)が、乾坤を汚す)

 この言葉が誰の言葉なのか、どこかの本の引用なのか分かりません。しかし、これは東洋思想・東洋哲学からみると、とても深い意味を込めていることがわかります。

 乾坤とは、陰陽のことで、男性と女性を指します。男性と女性のお互いの精が結合(受精)することで生命が誕生しますが、乾坤とはまさに生命の誕生の本質を端的に示した言葉です。乾坤とは、単に肉体だけを指すのではなく、肉体に宿る精神も含めた生命の全体像を指しています。

 ここは公園ですので、公園を乾坤にたとえたのだと思います。そして、小さなごみがいずれ公園全体を汚すことになると伝えたのだと思います。

 しかしこれを本来の乾坤の意味で考え直してみると、とてもとても深い言葉になると思います。
 例えば生命の肉体で言えば、最初の小さなストレスや悪いものをそのままにしておきますと、それがやがて身体全体に悪影響を及ぼし、いずれ大きな病気になる原因となってしまいます。また、生命の精神面で言えば、小さな愚痴や、小さな怒りと言った精神にマイナスになる感情があると、それは精神のいい面をも曇らせてしまいます。

 小さなごみ、小さな不調も、そのまま放置しておきますと、私たちの生命が汚れていきます。その汚れが全体に広がらないよう、毎日の生活の中での“一塵”を流していくことが、精神と肉体を有する生命にとって大切なことになるのだろうと思います。

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里親さんが見つかりました!

 ここ数ヶ月、ブログでもご紹介しておりました、治療院裏に住み着いた仔猫の里親さんが、ようやく見つかりました!

 当院に通われている患者様に里親さんになっていただきました。ほんとうに感謝、感謝です。ツイッターで呼びかけたり、患者様の周辺にも声をかけてもらったり、ちょっとした騒動ではありましたが、また里親さんに出すことができてうれしく思います。これもひとえに、みなさまの応援のおかげと思っております。本当にありがとうございます。


 患者様から里親さんになってもらえる由を受けたのが16日でした。その吉報を知ってか知らずか、次の日、猫は日が暮れるまで当院の裏でのんびり過ごしていました。いつもは朝ごはんを食べて満足すると、しばらくしてすぐにどこかへ出掛けてしまうのですが、この日はなぜか遅くまでいました。幼少期を過ごしたこの場所とのお別れを惜しむかのように、お腹を出して寝そべってみたり。治療院の裏に住み始めたときは、どうしたものかと右往左往したのですが、一つ区切りが付いた感じがして、私もほっとしたような、少し寂しいような。

 最近は警戒心も緩んだのか、住み馴れた物置の下に隠れるときは、こんな感じでお尻だけ残して隠れてたりしました(笑)

100921dorami1.jpg

 最初の頃はとっても小さく、物置の下に隠れるのもお手の物でしたが、まだ仔猫とはいえ、さすがに窮屈になってきたというのもあるのでしょう。それにしても“頭隠して尻隠さず”とは(笑)

 ボランティアさんの関係で、保護をするのは21日。順調に、そして安心して保護をしてあげたいと祈るばかり。


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決意はどこへ・・・?

 先日、新書を購入しました。我々治療家にとっては読んでおきたい内容のものですが、一般的にはマイナーな部類に入るものでしたので、なかなか本屋で揃ってることは少なく、ようやく紀伊国屋書店の新宿店で見つけました。

 新書の発行年は2006年。

 ちょっと内容は古いのかなぁと思いながらめくると、2006年発売当時の新書の案内が挟まれていました。

 それがなんと、安倍晋三元首相の著書の案内。

100919abeshinzou.jpg

 そこには“戦後生まれ初の総理大臣、決意の書 ベストセラー第1位。全国民注目!”の宣伝文句が。そして安倍晋三氏の写真も、期待を寄せるにふさわしい姿に撮られています。
 国民から圧倒的な支持を得て、劇場型総理といわれた小泉純一郎の後継者として登場した安倍晋三氏は、その余韻を基盤にして当初は高い支持率を誇っていたものの、自身の健康問題なども重なってあえなく途中放棄。言うまでもありませんが、安倍晋三氏から1年ごとに総理大臣が代わり、そして与党も変わりました。

 この4年間、日本はどんな変化をしてきたのでしょうか。

 “美しい国へ”向かっているのでしょうか。


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アイテム(BlogPet)

はりたろうはアイテムがほしいな。
アイテムってどこにあるかな

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身に即して楽しむ - 『楽訓』 貝原益軒著より

身に即して楽しむ 『楽訓』貝原益軒著より

もしこの理を知っていたら、身に即して楽しみ、外を願ってはならぬ。貧賤であっても苦難であっても、どんなとき、どんなところでも楽しみがないということはない。坐れば坐る楽しみがあり、立てば立つ楽しみがある。行くにも臥すにも、飲食にも、みるにも、聞くにも、ものをいうにも、楽しみのないということはない。楽しみがもともと心に生まれつきにあり、からだに備わっているものだからである。だが、この楽しみを知っていて楽しむ人は少ない。理に暗ければ楽しみを知らないし、欲が深ければ楽しみを失う。

 そもそも心には楽しむ力があるらしい。しかしその力を発揮するのにもコツのようなもの、教養のようなものがあると、もっともっとその可能性が広がるのかもしれません。益軒は、“坐れば坐る楽しみがあり”と簡単に言っていますが、坐ることに楽しみがあるのでしょうか?たとえば青山にある岡本太郎先生の記念館に行きますと、太郎先生の『座ることを拒否する椅子』というものに実際に座ることができますが、ここに座ると、座ることの楽しさを逆説ながらに知ることになりますが、普段はそういったことはないものです。しかし、どこかに楽しむ琴線があると、楽しむ力、楽しむスイッチがオンになるのかもしれません。そういう意味では、すべての人間にすでに備わっている楽しむスイッチをオンにするために、内面を磨くことも必要なのかもしれません。“理に暗ければ楽しみを知らない”とは、まさにそのようなことを指して言っているのではないでしょうか。


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栄枯盛衰 - 『楽訓』 貝原益軒著より

栄枯盛衰 『楽訓』 貝原益軒著

天地は風雷の変があっても和気を失わない。人も苦戦があっても和楽を失ってはならない。人もし地位が下落しても、時世がすたれても天命を安んじて受け入れ、心を寛大にするがよい。土御門院(つちみかどいん)の御歌に、「うき世にはかかれとてこそ生まれけめ理しらぬわがなみだかな」というのがあり、また古歌に「うきことは世をふるほどのならひとぞおもひもしらで何なげくらん」というのがあり、また「ならひぞと思ひなしてやなぐさまん我が身ひとつのうき世ならねば」と詠んだようなものである。うき世に住めば、心にかなわぬことが多い。これが世の習いである。どんな大冨貴で幸福な人も、病気がなく、長命し、親戚に心配がなく、五福(長寿・富・健康・徳・天命)備わり、思い通りになる人はまれである。世はかくの如くであることを知らずに栄枯盛衰に心をいためるのは愚かである。

 とかくうき世はさまざまなことが起きます。良いことも悪いことも、栄枯盛衰は世の常で、『平家物語』を例に挙げるまでもなく、繰り返すかな、うき世の幸、不幸。しかし、これまでも貝原益軒が唱えたように、幸せであるとか、不幸であるとか言う尺度は、個々の人間が作り出したもので、事象そのものには尺度は含まれていません。多くの場合、その尺度は自分の心の中にある“不足している”という思いによって作られているのではないでしょうか。確かに天災や事故など、予期せぬものや、自分では制御できないところで起きる幸、不幸もあるかもしれません。しかしそれすらも、実は私たちの心が自ら作っているものなのかもしれない・・・と益軒は説いているのではないでしょうか。

 “時世がすたれても天命を安んじて受け入れ、心を寛大にするがよい。”という益軒からのアドバイスは、“気の持ちよう”という言葉を、端的に解説してくれているように感じます。

 心をひろく、大きく。栄枯盛衰にとらわれないようにしたいものです。


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東洋医学・・・

東洋医学・鍼灸は、身体に「やさしい」と言われます。

しかしだからといって、その学問や技術もやさしいわけではありません。

そこには深い考察と、理論、技術があります。


東洋医学・鍼灸は、身体を「全体で」観ると言われます。

しかしだからといって、細部を観ていないわけではありません。

細部は全体の一部であり、全体は細部を包含しています。

そこには、全体と細部のマクロとズームのレンズが備わっています。


東洋医学・鍼灸は、代替医療に分類されています。
しかし、決して“代替”では収まりきらない、一つの“主流”となりえるポテンシャルを秘めています。


そんな東洋医学・鍼灸を伝え、そしてさらに技術も上げていきたいと思います。


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リラックマもお引越し

 原宿の名所のひとつであるおもちゃ屋さんのキディランドが、建物の老朽化のために店舗を建て直すということで、ひとまずこれまでの店舗を閉店し、キャットストリートの建物で仮営業をするということです。

 先日仕事を終えてキャットストリートを歩くと、キディランドの仮店舗がありました。たくさんのアイテムがあるから大変だろうなぁと思いながら見ていたのですが、高く詰まれたダンボールの山の中に、見慣れたものを発見!

100913relakkuma.jpg

 あの巨大な頭は、リラックマ~~~~

 無造作に置かれたリラックマ。

 さながらUFOキャッチャーの中のようなリラックマ。

 新しくなる店舗も、原宿・表参道の名所になることを期待しております。

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改名しようかなぁ(BlogPetはりたろう風)

 本日のタイトルは、BlogPetのはりたろう風につぶやいてみました(笑)

 “源保堂鍼灸院”という名称、なんだかとっつきにくいなぁと思いつつ、縁があって付けてまいりました。古医書医学という鍼灸の源流を大事にするという意味で、とても気に入っています。

 しかし最近、この名前は自分の個性を押し出しすぎかなと思うこともあります。もっとわかりやすいものがいいかなと思うしだいです。

 新しい名前にするには、ホームページなど全部作り直さないといけませんし、名前が浸透しつつあるときにリスクはあります。まだどうなるかわかりませんが、改名することになっても、どうぞよろしくお願いいたします。

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徳川家康の言葉

 昨日ご紹介した
『論語と算盤』(渋沢栄一著)のなかに、徳川家康の言葉が引用されています。それをさらにここで引用させていただきます。


人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。
心に望みおこらば困窮したときを思い出すべし。
堪忍な無事長久の基、いかりは敵と思へ。
勝つことばかり知りて、負くることをしらざれば、
害その身に至る。
おのれを責めて人を責むるな。
及ばざるは過ぎたるにまされり。


天下統一を成し遂げ、徳川300年の礎を築いた徳川家康。
決して平坦ではなかった天下統一への道。
何度も訪れる大きな困難に打ちひしがれることなく、大極を見据えながら歩んできた家康。

再びやってきた“下克上”の時代、この言葉に、学ぶところが大いにありそうです。

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『論語と算盤』 渋沢栄一著


論語と算盤 (角川ソフィア文庫)論語と算盤 (角川ソフィア文庫)
(2008/10/25)
渋沢 栄一

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 現在大河ドラマ『竜馬伝』が人気です。幕末の混乱期に颯爽と登場し、疾風怒濤のようにその生涯を駆けた竜馬の姿が、この混迷する時代に重なるのかもしれません。また、福山雅治のかっこよさも人気の秘密なのでしょう。

 この『竜馬伝』で、ストーリーテラーとして登場するのが三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎。演ずるは香川照之。香川照之の演技があまりにも印象的なため、そちらにばかり目が向きがちになます。

 岩崎弥太郎と同じ時代に活躍した“日本資本主義の父”とも称されるのが、渋沢栄一。渋沢栄一はもともと徳川慶喜に仕える幕臣でありましたが、様々な紆余曲折を経て大蔵省に入り、その後は大蔵省も退官して実業界へと転進していった方です。実業界に転進してからは、第一国立銀行(現・みずほ銀行)の設立をはじめ、東京ガス、帝国ホテル、王子製紙など多種多様な企業の設立をしていき、その数は500以上にものぼるといいます。また、実業界だけではなく、日本赤十字社の設立や、関東大震災の復興に全力を尽くすなど、社会活動家としての面も強い方です。
 実業と社会貢献という二つのバランスをうまく取りながら生きた渋沢栄一の名著が、
『論語と算盤』です。実業という世界は、とかく利益優先になりがちなところがあり、その行為は他者を追いやることにもなりかねません。そこで渋沢栄一は、実業の世界を生きていくうえで、自らに課した倫理的よりどころを『論語』に求め、その経済方針は、「道徳経済合一説」とも言われます。
 『論語』と言いますと、とかく融通が利かない時代遅れな思想と思われがちで、最近でもあまり省みられることが少なくなってきたように思います。しかし、『論語』が経済を批判する思想だという指摘は、決して妥当ではありません。『論語』の思想をうまく活用することで経済を活かすことができる、それを実際に渋沢栄一が体現しています。
 経済が加速しながらグローバル化し、人々の生活を脅かす存在になりました。巨大な経済、つまり無軌道になってしまった巨大なお金の力が、普通の生活を破壊している時代です。そこに歯止めをかけるには、経済界にも“思想”が必要なのではないでしょうか。

 人間の心と経済の豊かさをバランスよく求め、そしてそれを実現した渋沢栄一のエッセンスがつまった本書は、現代を生きる指針として今に通じるものが多々あります。


 本書の中からの抜粋です。

事柄に対していかにせば道理にかなうかをまず考え、しかしてその道理にかなったやり方をすれば国家社会の利益となるかを考え、さらにかくすれば自己のためにもなるかと考える、そう考えてみたとき、もしそれが自己のためにはならぬが、道理にもかない、国家社会をも利益するということなら、世は断然自己を捨て、道理のあるところに従うつもりである。



自己よりも他者を考える・・・道理、道に従う・・・実業も生きるヒントも、ここにあるのかもしれません。


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旅行(BlogPet)

きょうはりたろうは旅行したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「はりたろう」が書きました。

足ることを知る - 『楽訓』 貝原益軒著より

足ることを知る。 『楽訓』 貝原益軒著より

君子は足ることを知って貪らぬゆえ、身は貧しくても心は富んでいる。古い言葉に「足ることを知る者は心富めり」とある通りだ。小人は身が富んでも心は貧しい。貪りが多く飽くことを知らぬからである。それゆえ、ただこの楽しみを知って貧賤を気にとめず、冨貴を願わぬはかりごとをすべきである。老いては、いよいよ貪らず、足ることを知って貧賤を感受するがよい。

我々はとかく楽しみの基準を、物質的な豊かさに求めがちです。しかし、物質的な豊かさは際限なく、常に不足を感じさせます。不足を感じると、心はますます飢餓状態を感じます。欲望を基にした豊かさは、いつまでも満たされることはないのかもしれません。そこで益軒は、内なる心に、“足ることを知る”豊かさを求めることを推奨しています。すでに自分は満たされている、足りている存在である。そのように感じると、飢餓感や焦燥感が身体からスーッと抜けるように思います。

小人の楽しみ 『楽訓』 貝原益軒著より

君子・小人ともに楽しみを好むのは人情である。しかし君子と小人の楽しみとするところは、同じではない。『礼記』では「君子は道に従うことを楽しみ、小人は欲に従うことを楽しむ。道を以って欲を制すれば楽しんで乱れず、欲を以って道を忘るれば、乱れて楽しまず」と言っている。だから小人の楽しみは真の楽しみではない。はてはかならず苦しみとなる。

『礼記』の引用にある、“君子は道に従う”“小人は欲に従う”というところが胸にきます。道に従うことは健康の秘訣でもありますが、道に従うから心が楽しみに満たされ、楽しみに満たされるからこそ健康になる・・・つまりこれは、“病は(不足の)気から”の裏返し。“健康は満足の気から”生まれる内面の豊かさの現われなのかも知れません。


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内の楽しみとして - 『楽訓』 貝原益軒著より

内の楽しみとして 『楽訓』 貝原益軒著より

内の楽しみを本とし、耳目を外の楽しみを得る仲介として、欲に悩まされずに、天地万物の光景の美に感動すれば、その楽しみは無限である。この楽しみは朝夕常に眼前に満ち満ちて余りある。これを楽しむ人は、山水月花の主人であるから、人に乞い求める必要がない。金で買うのではないから一銭もいらない。心にまかせて好きなだけ使ってもなくならない。常に我が物として独り占めしても誰も怒らない。なぜなら山水風月の美景は、もとから定まった主人がいないからである。このように天地間の無限の楽しみを知って楽しむ人は、冨貴の楽しみを見せびらかされてもうらやまない。その楽しみが冨貴に勝るからである。この楽しみを知らぬ人は、楽しむべきことが目の前に常に満ち満ちているのに、その楽しみを知らないから楽しめない。世俗の楽しみは、その楽しみがまだ終わらないのに、早くもわが身の苦しみとなる。例えば味のよいものをむさぼって飲み食いすると、はじめは快くてもやがて病気が起こって身の苦しみとなるようなものだ。凡そ世俗の楽しみは心を迷わし、身を損ない、人を苦しませる。君子の楽しみは迷いなく心を養う。外物をもっていうなら、月花を愛し、山水を見て、風を詩にうたい、鳥をうらやむようなことは、その楽しみがあわいから、一日中楽しんでも身にさわらず、人のとがめにも神の怒りにもあわない。この楽しみは貧賤であっても得やすく、後の禍がない。冨貴の人は、驕慢と倦怠にすさんでこの楽しみを知らぬ。貧賤の人は、この二つの損失がない。志さえあれば、この楽しみを得られる。

 心の充実、内面の豊かさ・・・それは誰もが持っているもの。無限の広がりのあるもの。
目の前の風景に心を奪われる・・・そんなときは、自分の心が豊かさを感じ、そしてまたその光景が心の豊かさを育ててくれる・・・。心を開けば、目に映るすべての姿は人を育ててくれるのでしょう。

 先日私は山梨へ日帰り旅行に行ってまいりました。新宿から特急「かいじ」に乗り、しばらくすると外は都会の風景から緑の世界へ。特急の車窓から見える緑は、私の心を十二分に楽しませてくれました。そこには何の掛け値もなく、ただただほわんと緑に見入る“こころ”があるのみでした。


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図録、あります。

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 山梨へは日帰り旅行であったにもかかわらず、案内をしてくれた友達のおかげで、このようにたくさんの思い出を作ることができました。“山梨”と聞くと、遠いところのように思いますが、このように日帰りで行くことも可能ですので、涼しくなった頃にでも尋ねてみてください。9月のお彼岸の頃は涼しくなっている・・・と願いたいですね。

 しつこいようですが、『くじらぐもからチックタックまで』。

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 見のがしてしまった方は、治療院に図録を置いておきますので、そちらをご覧になってください。

 あの頃、クラスのみんなと朗読した思い出。

 朗読しながらちらちらとよそ見をしていた思い出。

 朗読しながら教科書の隅にパラパラ漫画を描いていた思い出。


 教科書の思い出は、今も心にありますか?



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ほうとう

 山梨県立美術館を後にし、近くの温泉へ行きました。フォッサマグナの地層から湧き出ているという温泉でした。湯加減もちょうどよく、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。

 そしてそろそろ帰る時間になりました。充実したワンデイトリップも最終コーナーです。そこで最後はやはり、山梨名物ほうとうで締めようということになりました。友達がぜひ案内したいというお店があったのですが、帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれ、そのお店の閉店時間には間に合わず。そこで近くのお店に入り、ほうとうを食べました。

 友達にとっても未知のお店。お店に入ると暇そうで、しーんとしていました。「大丈夫かな?」と思いつつ、帰りの電車の時間を考えるとお店を帰るわけにもいきません。

 そんな不安もあったのですが、ほうとうを食べないと山梨に来たとはいえません。

 そしてやってきたほうとうがこちら。

100905houtou.jpg

 かなりの量です。

 そして味もおいしかったです!

 最初は不安だったお店ですが(失礼m(__)m)、なかなかいい味のお店でした。

 
 そして改めてメニューを見ますと、こんな文字が!

100905ladys4.jpg


レディスホー

おそらくこれはテレビ東京系の『レディース4』だと思うのですが、“4(フォー)がホー”。

とっても微妙です^^

でも、そこはなんといってもほうとう屋さんですから、4の発音はついつい“ほうとうのホー”になってしまうんだろうなぁと、妙に納得したのでした
 

 たっぷりのほうとうをいただき、お腹も満足。一行は駅へ向かい、私は友達と駅で別れて特急「かいじ」に乗り込みました。長い一日はこうして終わりへ向かい、充実した夏の一日を過ごすことができました。


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山梨県立美術館・芸術の森

 窪八幡神社をお参りし、今回メインの山梨県立美術館へ。

 山梨県立美術館で開催されていた『くじらぐもからチックタックまで』については、数日前のブログをお読みください。

 山梨県立美術館は、芸術の森の中に建っています。この芸術の森は、広い芝生になっており、ところどころに彫刻が設置されています。なんて贅沢なつくりなのでしょう。

 そういえば今から約10年前、甲府出身の大学時代の先輩とともにここを訪れたことを思い出しました。寒い冬で、コートを着て訪れました。そして変なポーズをして写真をたくさん撮ったことを・・・はずかしく思い出してしまいました。

 炎天下ではありましたが、都会ではなかなか味わえないこの開放感を満喫するため、ほんの少し芝生の上を走り回って転げ落ちました。

 こんなにきれいなんですから、それも仕方ないですよね。

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 遠くに見えるりんごのオブジェ。

 近づくとこんな感じです。

100904geijyutumori2.jpg

 一日遊べます、ここは。

 芸術と文学に触れ、芝生と青空を満喫したい方は、こちらをおとずれてひがなのんびり過ごすのもお薦めです。

【関連情報】
□ 山梨県立美術館
□ 山梨県立文学館
□ 芸術の森


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窪八幡神社へ

 我々一行は原茂園でランチを済ませ、山梨県立美術館へ歩を進めました。すべて友達に任せてあるので、私はのんきに鼻歌混じりに外の景色を見ておりました。するとあるところで、こげ茶色した木造の鳥居を発見。なんだか趣きがあって、時代を感じさせます。そこで急遽友達に、「あの鳥居のあるところに行ってみたいんだけど」と告げると、「あんまり時間がないんですけど、仕方ありませんね。」と言う。こういった予定外の寄り道というのは楽しいものです。

 目的の鳥居を車でくぐり、そして神社へ到着。

 その名も、「大井俣窪八幡神社」。

 本殿はこんな感じです。

100903kubojinjya.jpg

 神社ではありますが、いわゆるよくある神社の建物とは趣を異にし、横に長い本殿と拝殿です。最近鍼灸院の神棚を新調したのですが、これまでの段違いの屋根のものから、横長の通し屋根のものにしたのですが、この窪八幡神社の拝殿、本殿の横長は、通し屋根の神棚のを連想させます。

窪八幡神社の公式ページから、神社の由緒を抜粋してみます。

大井俣窪八幡神社(通称、窪八幡)は、清和天皇の勅願により貞観元年(859年)2月23日、宇佐神宮(大分県)の八幡三神を音取川(ねとりがわ、今の笛吹川)の中島の地へ勧請し、その地を大井俣といったことから神社の名称を大井俣大明神と称しました。その後、何回か水害で流されて現在の窪の地へ遷座して窪八幡宮となりました。創建当時の建物の規模は不明ですが、現在の社殿は室町初期から末期にかけて再建されたものです。
窪八幡は八幡信仰の型を整えた山梨県では最古の八幡宮であり、甲斐源氏、特に本流武田家代々の氏神として崇敬されました。



 境内は広く、そして静か。木々も程よく生い茂り、武田氏の信仰を受けながら発展し、そしてその時代を伝える風情が凛々しいです。

 今回はあまり時間もなく、また、あまりに写真をばしばし撮っては、地方の神様に申し訳がないので、写真はこれ以上は撮りませんでした。他のサイトをリンクしておきましたので、そちらのほうが情報も詳しいので、お時間のある方はリンク先を読みになってみてください。

【関連情報】
□ 大井俣窪八幡神社公式サイト
□ 「玄松子の記憶」より
□ 宮大工なさっている方のサイトより

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堂主もほしいかな(BlogPet)

はりたろうは大工がほしいな。
堂主もほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「はりたろう」が書きました。

原茂園でランチを

 山梨県立美術館へ向かう前、友達に勝沼を案内してもらいました。勝沼はぶどうで有名で、ぶどう畑、ワイナリー、観光農園が集まっています。ぶどうの棚が日陰を作り、どことなくその日陰が涼しさを感じさせます。

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 今回の山梨ワンデイトリップは、すべて友達に任せっきりだったのですが、数ある農園の中から連れていってもらったのが、「原茂園」。

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 ハラモワインは小さなワイナリーですが、そこで製造している「シュールリー2009」というワインが、ジャパンワインチャレンジで「BEST KOSHU WINE」「BEST JAPANESE WINE」の二つの賞を取ったということで、とても研究熱心なワイナリーのようです。
 この原茂園に入ってすぐ右に、古民家を移築したレストランがあります。2回に食事をするところがあるのですが、少々急な階段になっておりますので、慎重に登っていきます。何度か訪れている友達に薦められたパンの気まぐれブランチを食べました。

 それがこちらです。

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 ブランチということもあり、ボリュームもあります。そして野菜が豊富な周りのおかずがどれもおいしかったです。東京から少し足を伸ばせばこんなに自然がいっぱいで、静かなところに来ることができるんだなぁと、外の景色を眺めながら、のんびりとした時間を過ごしました。

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【関連情報】
□ 原茂園
□ 勝沼ねっと


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