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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

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鳩森八幡神社へ散歩

 昨日のお休みは治療院のお掃除をしました。一通りお掃除を終えると時間は12時近くになっておりました。新宿方面へ買い物に出ようと思っておりましたので、時間的にも、天気もちょうどよかったので、歩いて新宿まで行くことにしました。今日は時間がありますので、まっすぐ目的地までは行かずに、のんびりふらふらと街を歩こうと外に出ました。最近ずっと待ちわびていた太陽の光を浴びながら、普段通らない道に入って街歩きを楽しみます。当てはないのですが、ふと患者さんから聞いた“鳩森神社”が頭に浮かびました。おそらく千駄ヶ谷方面にあるのだろうという予想を立てて、行き当たっても、行き当たらなくても“よし!”ということで、なんとなく目標を持ちながらも行き当たりばったり。

 けっこう小さいけどおしゃれなお店や、古そうなお店などがあるもんだなぁと、行き当たりばったりの散歩は新しい発見があります。なんとなくこのあたりは陸の孤島といった雰囲気がありますが、人の生活があると感じさせます。

 そんなことを考えていますと、こんもりした木が見えてきました。

 お!これは!

 そうです、このこんもりとした木は、当てのないなか当てにしていた鳩森神社の境内のものでした。

 早速境内に入りましたが、驚きましたー!

 境内が広いのです。思っていたよりもかなり本格的な広さで、充実しています。

 まず驚いたのは、富士塚があること。

100430hatomori1.jpg
 
 富士塚とは、江戸時代に、富士山信仰を元に作られた富士登山、富士参拝を模した塚のことで、江戸の各所に作られました。この鳩森神社境内にある富士塚は、現存する都内最古の富士塚であり、江戸八大富士の一つで、初めて見た私も、思わずその見事な姿に“うわ~”と声を発してしまいました。烏帽子岩、入定窟、身禄像など、当時の富士山信仰の形態を垣間見ることができ、貴重な文化遺産だと思います。この富士塚は寛政元年1789年に建造されたそうで、近くにこんなものがあるとは思いもよらず、新しい発見に心を奪われました。

 さらに境内を歩いてみると、将棋堂なるものがありました。

100430hatomori2.jpg

 将棋堂の横にある案内板の由来記を引用させていただきます。

「昭和六十一年一月、社団法人日本将棋連盟(当時の会長・大山康晴十五世名人)より、山形県の駒師・香月氏の製作による、高さ一米二十糎の欅製の大駒が奉納された。この縁により、同年十一月将棋の技術向上を目指す人々の守護神とし、更に将棋界の繁栄を願って、日本将棋連盟と神社が協力し、この大駒を納める六角の御堂を建立した。御堂の六角は天地四方を表し、屋根の上の飾り金物は将棋盤の足の形、つまりくちなし(梔子)の実の形をしている。くちなしは口無しに通じ、助言無用の戒めからきていると古くから言い伝えられている。
 室内に安置された大駒は、御影石の将棋盤の上に立ち、その奥に氏神の八幡神が祀られている。
 毎年年頭に、この御堂の前で祈願祭が行われる。将棋上達を祈願する人は、いつでもその夢を絵馬札に托して奉納することができる。参拝者は気力向上の願いが叶えられ、よろず勝運に恵まれると言われている。」

 その絵馬がこちら。

100430hatomori3.jpg

 鳩森八幡神社の由緒書きをいただこうと社務所に行きましたら、小学4、5年の少年がおみくじを買っておりました。もしかしたら彼は将棋少年なのか?、棋力向上を目指して神社まで足を運んだのか?と想像してしまいました。すぐ傍には将棋会館がありますので、もしかしたら対局の帰りに寄った将来の名人選候補かもしれません。

【関連・参考情報】
□ 鳩森八幡神社公式HP
□ 都内の富士塚一覧表
□ 日本将棋連盟
 

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新根性のお薦め物語『1・2の三四郎』と『柔道部物語』

 『新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)』の著者辻秀一先生は、本書の中でも、未だに人気の根強い『スラムダンク』を、新根性を理解する題材として取り上げております。辻先生がどれだけ『スラムダンク』を讃えているかは、辻先生の原点とも言える『スラムダンク勝利学』からもわかります。 


 私も『スラムダンク』は読んだこともあります。好きな漫画の一つですが、登場人物がみなかっこよすぎますので、どうも登場人物にコンプレックスを感じてしまうようで(たかが漫画なのにコンプレックスを感じさせてしまうところがすごい作品です)、個人的には読み返すのに疲れてしまいます。

 そこで私がお薦めしたい“新根性”の漫画は、小林まこと氏の二作品です。

1・2の三四郎 (12) (講談社漫画文庫)  柔道部物語(1) (講談社漫画文庫)


 小林まこと氏といえば、一般的にはWhat’s Michael? (1) (講談社まんが文庫)がメジャーであります。『ホワッツマイケル』は、一瞬画面が静止してしまったようなポーズがくすくすっと笑える作品でしたが、上述した『1・2の三四郎』、『柔道部物語』でもそのユーモラスは健在です。

 『1・2の三四郎』は、高校時代にクラスメートの川村君から借りて虜になりました。
 『柔道部物語』は、自分が柔道をやっているときに仲間から教えてもらって虜になりました。

 どちらもフロー状態で駆け上がっていく物語です。機会があればぜひお読みください。ユーモアと感動で何かが目覚めるかもしれません。

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フロー状態の使い分け

 この何日間か、『新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ 辻秀一著(マイコミ新書)』を元に、作者が定義する「新根性」と「旧根性」の二つを考えて見ました。いろいろと思いを巡らせてみました。

 「新根性」か「旧根性」か、どちらがいいのか、どちらが結果が出やすいのか・・・。

 結局のところ、どちらかを選択するというよりも、どちらを選ぶにせよ、最終目標は、プロセスではなく結果を出すこと。そのためには、自分や組織のパフォーマンスを高いところで維持していくことが求められます。そのパフォーマンスが高いところとは、“揺るぎがなく、とらわれのないフロー状態”であり、そのフロー状態の維持というところに集約されるように思います。たとえ自分の好みが、本書で否定されている旧根性的なものであっても、それが自分をフロー状態にしてくれるものであれば、結果もついてくるのでしょう。逆に新根性的な考え方に自分を入れ替えようとしても、それがフロー状態に達してくれなければ、自分のパフォーマンスを発揮することは難しいのではないでしょうか。
 本書が唱える新根性を獲得するためには、著者が本書でも話しているように、そのための“努力”が必要だそうです。今までの価値観を全て換えるわけですから、自分の意思をそちらにシフトしていく訓練が必要だそうです。本書にはそのヒントが書かれているわけですが、自分一人では何となく分かった様な気になっただけで、実際にはできてないことも多いようです。自分のメンタルがフロー状態にあるかどうかを知るためには、実際に辻先生のような方にコーチしてもらうことが最善かもしれません。

 フロー状態を常に維持することは、とても難しいと著者は説きます。
 私もそう思います。フロー状態の達人のように、自分の生活全てがフロー状態になり、しかもしれが自然な心の志向になるまでは、相当の時間と修正が必要だと思います。それを考えますとこれはこれで息がつまり、フロー状態にしようとする無理やり感が、かえってストレスになってしまうこともあるのではないでしょうか。そのあたりを考えますと、まずは自分のできるところからフロー状態にしていくというのが現実的ではないかと思います。誰しも自分の仕事や、人生の節目のようなところでは、“勝負どころ”というものがあると思います。私の仕事で言えば、診断をしていく脈診や、それを元にツボを選び、鍼をするその瞬間瞬間が治療の勝負どころになるわけですが、こういった“勝負どころ”で最高のパフォーマンスを出すことが、結果を出すことになります。そういった勝負どころを見極め、そこへ向かう途中途中でフロー状態を作っていけば、結果はついてくるのではないかと思います。

 また本書は、「根性なし」「偽根性」というものを指摘します。
 実はフロー状態とこの二つの状態を履き違えている方も最近は多いように思います。“勝負どころ”でありながら、がんばることを避け、結果が出ないことを恐れるあまり、楽しむことだけを目標にしてしまい、結果として目標を見失ってしまう・・・そういう漂流状態の方も少なくないように感じます。そういった漂流状態を指摘されることは痛いことではありますが、そこを指摘されるためにも本書はお勧めだと思います。
 そしてまた、最高のパフォーマンスを出すためのフロー状態は、人それぞれで違うという理解もまた、価値観が多様化しているこの時代にあっては大切な指摘だと思います。上司が部下を理解できないのは、世代間のフロー状態の持っていき方の違いもありますので、部下を理解し、指導していく立場の方にも一読をお薦めいたします。

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2006年の新根性の成功と挫折

 2006年のスポーツ界では、新根性の良し悪しが問われた二つの結果があったように思います。

 それは、44年ぶりに日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズと、FIFAワールドカップドイツ大会での日本代表の惨敗です。

 44年ぶりのチャンピオンシップを獲得したファイターズには、新庄剛志氏がいました。新庄氏はシーズン当初から引退を示唆して、現役最後をかけ、自分ができること、つまり常にチームをポジティブな常態に導くようなパフォーマンスを貫きました。どんなことがあっても常にポジティブで、常に注目を集めるど派手なアクションやパフォーマンスは、日ハムという地味だったチームを一変させました。この新庄のパフォーマンスによってチームは注目を集め、そしてその注目はいい意味で若手選手を刺激し、そしてベテラン勢の力もうまく引き出すことに成功しました。この新庄氏の行動は、まさに新根性であり、日ハムの優勝は、まさに新根性の勝利だったと思います。

 一方同年に開催されたFIFAワールドカップ・ドイツ大会の日本代表はどうだったでしょうか。前回の日韓合同大会で躍進した日本代表は、さらなる進歩と、さらなる順位の向上を期待されていましたが、その期待は、中田英寿氏を筆頭に、スター選手が充実していたからでもありました。中田英寿氏、中村俊輔氏、小野信二氏らはいずれも新根性の持ち主だと思います。結果よりも試合を楽しみ、自分の持てる技術を最大限に生かす。そして、指導者ジーコに意見をしながら自分たちのプレーを築き上げようとするその姿は、旧根性的なものではなく、明らかに新しい強さをそこに感じられました。本番までの試合の中で、ジーコの指導者としての技量や、戦略面での疑問が常に上がりながらも、その都度結果を出してきました。しかし最終目標であったはずのワールドカップは惨敗で終わりました。これは、新根性の持ち主の敗退と言い換えてもいいかもしれません。

 もちろん結果が全てではありません。
 しかし、スポーツは結果を出すことが大切な評価で、それがパフォーマンスを出し切ったかという基準でもあります。『新「根性」論』では、どれだけ努力したか、どれだけ歯を食いしばってがんばってきたかという、痛みに耐える精神的なプロセスよりも、勝利に導くための精神面での“新根性”を提唱しているのですから、より結果(勝利)にこだわっているものです。それ故に、その新根性の持ち主といわれているこの両者の結果が、どうしてこうも異なってしまったのかは、より深い考察が必要になると思います。

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根性はどこへ

 最近の教育は、厳しく教えるよりも、誉めて育てることが推奨されているようです。これは、脳生理学的にも根拠があることのようです。私自身もそういった本を何冊か読み、怒るよりも、人のいいところを見つけて褒めてあげる、またはそれを自分自身にもあてはめて、自分を褒めるようにしてあげることが多くなったように思います。
 しかしその方針が行き過ぎたのか、ちょっと怒られただけで会社を休んだり、学校も休む子も増えているとか。逆に教育をしていく側である学校や先生が生徒に嫌われないように、褒めてあげることが多いとか。

 ここ数日お話ししているフロー状態、ノンフロー状態、そして根性論というのも、こういった時代の流れに沿った考えのようで、常に持ち上げて持ち上げて、ポジティブな状態にしてあげることが大切であることを説いているように思います。

 時代はそんな空気のようです。

 しかし、そういった時代の空気に反するかのように、

「みんな褒めるからその気になって動くというけど、逆境に立ったときは褒められるやつは大したことはありません。」と言い切る人もいます。

 それは、高校野球の強豪校である智弁和歌山を率いる高島仁監督です。



 今でこそ強豪校の仲間入りをしている智弁和歌山ですが、ここまでたどり着くまでの道のりは、決して平坦ではなかったと思います。地方大会を戦い抜き、そして甲子園でも無敗で進まないと、あの優勝旗を手にすることはできません。このような厳しい戦いを続けていく中で、高島監督は、気持の強さ、そしてそれを育てるための“厳しさ”もまた大切であると感じてきたのでしょう。



 この番組で取り上げられている昨年までの、智弁和歌山の不動のエース岡田俊哉くんは、2009年甲子園に出場してチームをベスト16にまで引き上げる原動力となりました。小気味よいテンポで投げるサウスポーは、昨年のドラフトで中日ドラゴンズに一位指名され入団。岩瀬に継ぐサウスポーとして期待が寄せられています。

 果たして根性とはどこにあるのでしょうか?
 旧根性派ですか?
 新根性派ですか?

 厳しさも、楽しさも、最後は自分自身の情熱につながり、努力を続ける原動力となることが、そもそものフロー状態への鍵なのかもしれません。


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でもやっぱり好きなノンフローな人

 昨日は“高度経済成長期に現れた超ポジティブ・超フロー状態の達人”のシリーズ映画をご紹介しました。
 それは『新「根性」論』辻秀一著 (マイコミ新書)』の内容へのちょっとした反論からでしたが、しかし、やはり高度経済成長期に登場し、昭和の時代を颯爽と駆け抜けた登場人物を考えますと、やっぱり影響を与えている部分もあるのかなと思ったりもしましたが・・・今日はそんな登場人物を取り上げてみます。

 「揺るぎがなく」「とらわれのない」状態のことをフロー状態といい、このフロー状態は、自分の能力を存分に発揮できるとてもパフォーマンスの高いものと、辻先生は著者の中で説いております。

 その一方で、「揺るぎ」「とらわれる」状態のことを、ノンフロー状態と定義しています。

 昨日はフロー状態の達人として、常にポジティブに自分の道を行き、あれよあれよという間に自分のペースでひょいひょいと成功を手に入れる植木等演じる『日本一シリーズ』や、加山雄三演じる『若大将シリーズ』を上げたわけですが、本日はその対極として、常に「揺るぎっぱなし」常に「とらわれっぱなし」そしていつも失敗ばかりで終わってしまうノンフロー状態な登場人物の切ない映画を挙げます。

 そう・・・・

 それは・・・・

 ちゃ~~~~~~~~~んちゃらららららら~~~~~~~~
 ちゃ~~~らら~~~~~~~ら
 ちゃらりりりら~~~~~~~~~~~~~~~~~♪

 わたくすぃ~生まれも育ちも・・・・


 そう、常にノンフロー状態の男といえば、我らが寅さん車寅次郎 人呼んで、フーテンの寅!

第17作 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け HDリマスター版 [DVD]

 寅さんは、行商先でカゼで寝込みますと、“揺るいで”ふるさとの葛飾へ手紙を書いたりします。

 そこでふらっとふるさとへ帰り、「やっぱりふるさとはいいなぁ。」と思いますが、ちょっとしたボタンの掛け違いによってたこ社長と“揺るいで”喧嘩します。

 「ごめんよさくら、やっぱり俺はダメな兄貴よ。」と“とらわれて”、ぷいっとまた旅に出てしまいます。

 そして旅先で心を癒してくれる女性に出会い、“揺らいで”好きになってしまいます。

 と、このように寅さんの旅は常に“揺らぎ”と“とらわれ”の連続です。最後はほとんどマドンナと別れて、さびしく帝釈天を後にします。

 寅さんの周りにいるさくらやおいちゃん、おばちゃん、そしてひろしさんなど、みな、寅さんに、「もっと腰をすえて」「兄さんもそろそろ家庭を持ってもいいんじゃないでしょうか。」と、“揺らがない”“とらわれない”フロー状態を薦めます。寅さんも時にはまんざらではなく、いとしのマドンナと一緒になるべく“おれもそろそろ所帯を持ってみようかな。”と口走ったりもします。しかしそれは長続きせずに、再びノンフローの状態へ逆戻り・・・。

 こんなノンフローの状態の寅さんですが、行商先で出会った旅芸人や、マドンナなどからは、とても慕われ頼りにされます。みな寅さんに悩みを打ち明け、そして寅さんは親身になってそれに応えようとします。すると相談した人々はたちまち元気になり、気持を新たに再出発をし、いつしか彼ら、彼女らにとっては、寅さんではなく、“車先生”になるのです。

 車寅次郎とは、『男はつらいよ』の主人公であり、映画の中のフィクションです。ですので、車先生を引き合いに出すのはどうかと思う面もありますが、しかし実際の生活の中で自分の周りを見渡してみると、車先生のような不器用な生き方を地でいっている方も意外に多いのではないでしょうか。「あいついつまでもあんなんでいいのかな~。」と、ふとしたことで会話に上がる人に、寅さん的な人が多いように思います。『新「根性」論』辻秀一著 (マイコミ新書)』の本で分類するフロー状態、ノンフロー状態、旧根性論、新根性論で見ていくと、寅さんは明らかに古いタイプのノンフロー状態の人でしょう。しかし、寅さんが持っている感情のぶれや、行動のはちゃめちゃぶりは、時に我々をなごませ、たのしませ、そして皆を強く結び付けてくれるものがあります。

 前日書きましたフロー状態の登場人物とはま逆な寅さんですが、ときに車先生でもあるところが魅力的です。ポジティブ、ポジティブで常に自分をハイにしても、これはこれで疲れるときがあるでしょう。東洋医学では、“陽極まれば陰生じ、陰極まれば陽生じる”といいますが、フロー状態も、ノンフロー状態も、適度に使い分ける余裕も必要なのかなと、この両者の登場人物を見て感じます。ノンフロー状態はつらいこともありますが、そういう状態にあってもきっと豊かな人生を生きることができる、これもまた人生の一面なんだと思います。決していつもポジティブではなくても、明日はきっとまた気分は新たになるでしょう。そしたら明日は少しフローでいけますね。

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高度経済成長期のフロー状態の達人

 昨日ご紹介した『新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)』辻秀一著では、著者の辻先生は、旧根性論が未だに現代にもはびこり、日本人のパフォーマンスを奪っている原因の一つとして、高度経済成長期のスポーツ根性物の漫画を指摘しています。『あしたのジョー』『巨人の星』といった、痛みに耐える根性が美徳とされていることが、現在もまだ、ある世代に根強く残っていると言います。旧根性を生きる術として身につけてきた上司の下で働く部下などは、その影響を受けて十分なパフォーマンスを出し切れていないと言います。毎年二ケタ台の成長率を達成し、がんばればがんばっただけ給料にも評価が具体的に反映される時代であれば、まだこの旧根性によっても効果が上がるわけですが、今はそのような時代ではないので、同じような価値観では精神がもたず、成果も上がってこないと著者は説きます。(ちなみに辻秀一先生は、現代はかつてのスポ根ものではなく、スラムダンク的な生き方がふさわしいと、『スラムダンク勝利学』という本も書いています。)

 しかし私はこの指摘には一つ反論があります。

 というのは、この高度経済成長期にあっても、揺るがず、とららわれずのフロー状態を地でいって驀進(ばくしん)していた映画があるのです。それは、クレイジーキャッツ(主に主役を多く務めた植木等もの)の映画や、加山雄三の『若大将シリーズ』などは、まったくもって揺るぎのないフロー状態そのものではないでしょうか。

 ハナ肇先生や、植木等先生が亡くなったとき、新聞には“高度経済成長を支えてくれた映画人”という言葉が添えられていましたが、まさに、高度経済成長期においても、新根性であるフロー状態を伝え、日本中に笑いと笑顔、ポジティブな気持を伝えてくれていました。

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さーいっちょぶわ~~~~っといっかああああ~~~!!!
という言葉は、全てのマイナス要素を吹き飛ばし、全てのネガティブ思考を吹き飛ばし、我々に活力を与えてくれます。フロー状態で突き進み、そして一番成果を挙げる映画の中の植木等は、日本中の憧れであり、この屈託のない笑顔がたくさんの人を救ってきたと思います。

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 “若大将!がんばって~~~!!!
の応援を背に受けて、“よーーし!”と試合に挑めば常に完勝。加山雄三演じる若大将もまた、フロー状態の達人です。

 実は高度経済成長期は、スポ根だけではなく、一方でこのようなフロー状態を前面に押し出した映画や物語もいっぱいあります。そういった視点で新たに映画を見直すと、元気がたくさん沸いてきて、気がつくとフロー状態になっているかもしれません。

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『新根性論』 辻秀一著

新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)
(2009/05/23)
辻 秀一

この本の詳細を見る


 先日この本を購入しました。作者の辻秀一先生に目が留まったからです。辻先生は、私が通っていた鍼灸学校に併設されている柔道整復科の講師をしており、一度だけですが、臨床医学総論が休講になったときに、その代講として辻先生が授業をしてくれたことがあります。辻先生のお父様は元外科医で、私たちの臨床医学総論の授業を担当していたので、その代講として息子さんがいらしたという背景がありました。
 さらに鍼灸学校を卒業後数年経ったころ、何気に点けていたテレビで辻先生をお見かけしましたが、それはある事件の体験談を語る医師というニュース映像ででした。その事件とは、フライトシュミレーターマニアの男性が、機長を殺傷して操縦席に入り込んで飛行機を運転してしまうというとんでもないハイジャック事件でした。辻氏はたまたまその飛行機に搭乗していたようで、殺傷されたパイロットの脈を診て死亡を確認したことや、事件が起きたときの機内の状況などを語っておりました。
 一回しか受けていない授業でしたが、辻先生は一つ一つ理屈を積み上げていくような納得のいく、魅力的な授業をしてくれまして、とてもいいん先生だなぁと言う印象が残っておりました。またニュースで事件を語る先生は、とても冷静な視点でしたので、やっぱり信頼できる先生だったんだなぁと感じておりましたので、本屋さんでこの新書を見かけたときに、懐かしくもあり、またタイトルにも魅かれて購入しました。

 と、前置きはこの辺にしておいて、本書の内容です。

 タイトルからも分かりますように、これまであるようないわゆる“すぽこん(スポーツ根性もの)”的な、悲壮感漂う根性至上主義ではなく、それにかわる、新しい根性を考えてみようというものです。
 氏は本書の中で、ある状況や出来事に対して、人が取る思考パターンを四つに分類しています。それは「根性なし」「偽根性」「旧根性」そして「新根性」です。最初の二つは、解決すべき問題に対して向き合うことを避けているので、問題を解決しようとする以前なので、ほぼ除外しています。後者の二つは、問題に対して真剣に取り組もう、一生懸命に努力しようという方向性は同じなのですが、そのアプローチする心持ちが違うという分類です。
 旧根性は「気合い」「苦しさに耐え忍んで」「歯を食いしばってがんばるんだ」という精神状況にあり、耐えることによっていい結果が出ると思っている思考だそうです。それに対して新根性は、自分の心は自分で決めるという信念の元に、思考や表情、言葉や態度と言ったものを常に高い位置でキープしておくことを言っています。

 単純に、思考や表情、言葉や態度が高い位置にあればそれは“好調”と言うのは当たり前で、それが新根性だといっても、新しい価値観の想像にはなっておりません。それができないからみんな困っているわけです。

 そこで本書では、その高い位置とはどのようなものかというのをフロー状態と定義しています。

 フロー状態とは、「揺るぎがなく」「とらわれがない」状態のことを言います。具体的にはどのようなことを指すかは本書を読んでいただくとして、本書の内容を突き詰めていくと、最終的にはこの“フロー状態の維持”をすることが、新根性であると要約されると思います。
 本書には、このフロー状態を維持するための方法論がいくつか載っておりますが、“言い訳をしないこと”“自分自身が選んだ道であると自覚すること”“今に生きること”などが挙げられております。
 これらもまたごく普通といいますか、ごく当然のことと思いますが、実は実際の生活ではあまり意識してできていることではないのかもしれません。毎日のよしなしごとに右往左往し、自分がどこに進んでいるのかわからないことも多く、どんな状況にいるのかも見えていないのかもしれません。だからこそ、辻先生が本書で説くような、ごく当たり前のことをきっちりやっておくことが、結果として自分を向上させる“新根性”になるということなのかもしれません。

 本書は、努力をしているのに一向に向上している感覚がない方や、努力の仕方がわからない方、気持をどう維持していいかわからない方などにお薦めです。辻先生の人柄が表れた好著ですので、とても読みやすく判りやすい内容になっております。

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高徳線を“撮り鉄”!

 最近では鉄道がブームとか。ある車両が引退すると、必ず鉄道マニアが集まり、みなカメラ片手に写真を撮りまくっているようです。特に鉄道の写真を撮ることにこだわる鉄道マニアを“撮り鉄”というそうです。

 私自身、鉄道に乗ることは大好きです。箱根の山で育った自分にとって、鉄道は遠くへ連れてってくれる夢のようなもので、まさに「線路は続くよどこまでも」の歌詞のように、この山から離れて、自分をどこまでもどこまでも遠くへ連れ出してくれるような、そんな憧れが今でもあります。アジアの国を旅することをしていた大学時代も、鉄道に乗って車窓からの景色を日がな眺めているのが好きでもありました。

 しかし鉄道の名前や、車両の種類などにはあまり興味は無く、“乗って遠くへ行く”“あてもなくとりあえず乗る”ということ自体が好きでした。

 当院に、小児鍼で通われている少年で、乗るのが好きな鉄道マニアである“乗り鉄”くんがいます(乗り鉄とは、この少年が自分で作った名称だそうです。)。
 あるとき少年が、「先生って何か珍しい電車に乗ったことある?」と聞いてきました。私は国内もいくつか宛の無い電車の旅をしたことがありますので、たぶん少年が乗ったことないようなものも乗っていると思います。しかし路線の名前はよく分からないのですが、とっさに答えることができなかったのですが、しばらくして、“あ!高徳線!”とひらめき、彼に告げました。
 
 「先生が行っている四国の町には、高徳線って言うのが通ってるよ。前に何度か乗ったことあるよ~。」とお話ししました。

 「へぇー、それってどことどこをつないでるの?」

 「香川県の高松駅の“高”と、徳島駅の“徳”を繋いでるから高徳線なんだよ~。」と、私もちょっとだけ誇らしげに語尾を伸ばして答えました。

 「ああ!知ってる!!!それって「うずしお」が走ってるやつだ~~!! そうでしょ???」

 「え?あ、そうそう「うずしお」走ってるねぇ・・・・。」
 すでに私は自信なさげ・・。さっきは少しばかり誇らしげに、ちょっとだけ自慢げに話したのに、まったくもって詳しくないので・・・自信なさげです。

 「そっかああ~~。いいなぁーーー。その「うずしお」はね・・・・・」と、少年のお話が続きました。

 
 今回、この少年のために、“撮り鉄”になろうと思いました。高徳線を撮ろう!と思い立ったのです。

 これは、車から撮った一枚です。慌ててかばんからデジカメを取った割りには、うまく撮れているような気もしますが、これは鉄道の速度に併せて走ってくれたKさんのおかげでございます。

100422koutokusen1.jpg

 ちなみに少年のお話よりますと、現在高知では、車両にアンパンマンの絵が描かれた“アンパンマン列車”が走っているそうです。彼の妹がそれに乗りたいといっているそうで、家族で計画を練っているとか。

 で、高徳線の撮影に協力してくれたKさんにこのお話しをすると、

 「前はここでも走ってたで~。最初見たときびっくりしたで~。なにしょんだ~って感じしたで、ほんまに。」というお答えが。

 ふむふむ・・・これはちょっとしたネタになりそうです。高徳線でもアンパンマン列車が走っていたことを、今度少年にお話ししてみよう。今度は自慢げには話したりせず、普通にKさんからの伝言ということで。

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桜がこの時期。

 今年の春は予想以上に寒い日が続いています。最近は、気温差についていけずに体調を崩す患者さんも多いように思います。

 この寒さの影響か、今年は桜が長く楽しめます。毎月中ごろに四国出張行くようになってからは、4月は桜の季節が終わった頃と重なり、ここ何年は四国で桜を見たことがありません。

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 しかし今年はこのようにまだちらほらと桜が残っております。散り際の桜ですが、やはり桜を見ると気持がなごみますね。

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お花がたくさん。

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 花の名前は知らないのですが、一面にお花が咲いています。白いような、少しピンクがかったような色をしています。毎年この時期に四国へ来ていますが、このお花に気がついたのは今年がはじめてです。

「こんなお花っていつも咲いてましたっけ?」と聞きますと、

「そうで、いつもさいてるでー。」というお答え。

 なんていう名前なんでしょうね、このお花は。


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2010年 GWのお知らせ

◇◇◇◇ 2010年 ゴールデン・ウィークのお知らせ ◇◇◇◇

2010年のゴールデン・ウィークがいよいよ近づいてきました。
皆様におかれましては、何かご予定はございますか?

ゴールデン・ウィークの開院は、暦通りとさせていただきます。
5月1日の土曜日は通常の土曜日のシフト(10:00~16:30)の治療とさせていただきます。

【ゴールデン・ウィーク中のご予約について】
※ ゴールデン・ウィーク中のご予約は、ご予約ページのご予約フォームからお入れください。
  よろしくお願いいたします。

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映画『山形スクリーム』

 先日マッコリを飲みに誘ってくれた友達と、スケジュールの確認をするためにメールのやり取りをしましたが、友達のメールには「御意ンヌ」というお返事が何度も書かれておりました。これは今流行の侍用語なのだろうとは思ったのですが、意味が分かりませんでしたので、「どういう意味なの?」と返信しますと、「おっしゃるとおりという意味。昔の侍がよくつかっておったな。」という回答で、なるほどなぁ、今度使ってみようかなと思ったしだいでした。

 しかしそんな言葉を使う機会もないので、そのままでしたが、先日見ました以下の映画で、なんとこの“御意”が連発されていたのでした。どのような場面で連発されていたかは本編を見ていただくとして・・。

山形スクリーム(2枚組) [DVD]

山形スクリーム(2枚組) [DVD]

(2010/01/22)
竹中直人成海璃子
この映画の詳細を見る



 壇ノ浦で敗れた平氏は、命からがら日本各地へ敗走していく。その中の一派が、山形のとある山村へ向かう。しかし仲間の裏切りにより、その一派の長は井戸へ生き埋めにされてしまう。そして恋人とも別れ離れになり、その恨みを持ったまま幾百年の月日が経っていく。そして時代は下り、その恨みと霊を鎮めるために、そこには祠が建てられていた。そしてその祠を代々守ってきた家系の一人が、美容師をしている三太郎。

 この舞台となる村の名は、御釈ヶ部村。
 村おこしのため、村長は代々守られていた祠を新しいものに作り直し、そこに遊園地をつくるというとんでもない計画を作り、その工事を一気に進めようとする。そしてまずは手始めとばかりに、一気にショベルカーで祠を掘り起こしてしまう。すると地響きとともに村は揺れ、そこから幾百年間の恨みを持った武士たちが目を覚ます・・・。そしてそこにたまたま郷土研究に訪れていた女子高生達が、その事件に巻き込まれていく・・・。


 以上がこの映画の始まりです。侍、恨みといいますと怖い映画のように思いますが、この映画の指揮を執った監督・竹中直人のギャグの集大成といった作品です。出演している役者も、伝説の深夜番組『恋のバカンス』などで息の合った間合いを見せていたビシバシステム、まじめな顔だがどこか胡散臭い香りのする岩松了、温水洋一役で出ている本人・温水洋一などなど、一癖も二癖もある人たちばかり。これで映画が面白くならなければ、明らかに監督の責任だろうというくらいのものです。

 最後少し泣ける場面もありますが、基本的には竹中直人のギャグ(ショスタコビッチ三郎太など)好きに贈る楽しい映画です。お見逃しなく!

【関連情報】
□ 山形スクリーム公式HP

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『たどりついたらいつも雨ふり』 モップス

 赤いフモフモさんを治療院のために友達にいただきました。その友達と名前を付けようということになり、そこでヒロミツになりました。
 その“ヒロミツ”という名前の由来は、歌手であり、俳優でもあった故・鈴木ヒロミツ氏からでした。風貌が似ているというのもあるのですが、それよりも、確かその頃友達と話をすると、何かというと鈴木ヒロミツ氏が話題によく上がっていたからだったからです。鈴木ヒロミツ氏が普段の会話で話題に上るというのも、あまりないことだと思うのですが、なぜかその頃は話題に上がっておりました。何だったんだろう、あのときの“鈴木ヒロミツブーム”は。

 鈴木ヒロミツ氏が話題に出た会話の一つは、確か“生まれてはじめてみた芸能人は誰?”みたいなものです。
 私は記憶に残っている一番古いものでは、生まれてはじめてみた芸能人が鈴木ヒロミツ氏だったんです。小学校低学年だったと思うのですが、実家の和菓子屋の配達を手伝って芦ノ湖へ行ったその帰りに、車で通過した桟橋のところで、夕方ごろに映画かドラマの撮影をしていました。そのときにべスパのようなスクーターに三人の俳優がまたがっていたのですが、その一人が鈴木ヒロミツ氏でした(他は確か池上季美子氏、田中健氏あたりだったような)。鈴木ヒロミツ氏はその頃、坂上二郎さんが出ていた刑事ドラマ『夜明けの刑事』にも出演しており、その番組を家族で見ていたために、“ああ、あの人だ~”とすぐにわかりました。

 当時私の頭の中ではすっかり俳優であった鈴木ヒロミツ氏。その後、清志郎のファンになって、清志郎の足跡を辿っている中で、鈴木ヒロミツ氏が登場してきました。デビュー間もないRCサクセションは、所属していたホリプロの仲間とツアーをしていたそうですが、その仲間の一人が井上陽水であり、そしてもう一つのグループが、鈴木ヒロミツ氏がリードボーカルを努めるモップスでした。そこで今度はモップスを調べることになったのですが、“日本最高のサイケデリックバンドとして、日本よりも海外での評価が高い”というものがあり、アルバムなどを購入してよく聴いたりしました。
 しかしあの風貌から歌手、しかもサイケデリックであるとは全く予想だにもつかず、にわかに信じがたいものでありました。
 なぜならば、私のイメージはモップス解散後のこんな鈴木ヒロミツ氏の姿なのですから。

100417suzukihiro.jpg
 でかすぎるよなぁ、この蝶ネクタイ・・・でもすごい真剣な顔だぁ・・・(笑)

 GSブームが去った後、鈴木ヒロミツ氏のように歌謡界へ転進した方も当時は少なくなかったようです。しかしうまく転進できずに終わった方も多かったようですが、その中で成功した数少ない方が鈴木ヒロミツ氏であります。

 モップスはGSブームの最後期のバンドとカテゴライズされますが、ちょうどGSブームから世はフォークブームに入りかけており、後塵をはいしてしまった感があります。しかしそのサウンドは、あの時代にあってかなりの“異彩”を放っております。

 モップスの曲の中で人気があるのは、吉田卓郎のカバーソングである『たどりついたらいつも雨降り』。原曲もいいですが、このモップスのバージョンもいいですね。

 それでは、今週の第1位です。

 日本音楽史上最高のサイケデリックバンド! ザ・モップス!

 『たどりついたらいつも雨ふり』!!!




 さらにここまで来ると、サイケよりもぶっ飛んでおります(笑)

 今週の第2位!
 ザ・モップス、『ご意見無用(いいじゃないか)』!!!



 ちなみにギターの星勝氏は、モップス解散後はアレンジャー、プロデューサーとして活躍。RCサクセションのかの歴史的名盤『シングルマン』や、ジブリアニメ『おもいでぽろぽろ』、真心ブラザース『流れ星』などのアレンジを勤めています。

 さらにちなみに、鈴木ヒロミツ氏の著書にこのようなものがあります。

食わずに死ねるか!食わずに死ねるか!
(2002/03)
鈴木 ヒロミツ

この本の詳細を見る


 発売当初、この本の帯には、清志郎の推薦文が載っており、ここでも若きRCサクセションと、サイケのモップスとの交流を垣間見ることができました。
 さらにどうでもいい豆知識ですが、鈴木ヒロミツ氏は大の中日ドラゴンズファンでした。清志郎もまた、第一子誕生後に大のドラゴンズファンになりましたが、ここでも鈴木ヒロミツ氏と忌野清志郎との深い縁を感じるものです。そして今は両者ともに鬼籍に入ってしまいました・・・。

 もうすぐ清志郎の一周忌。きっと一周忌イベントを向こうの世界でやるのではと思うのですが、鈴木ヒロミツ氏もきっと『たどりついたらいつも雨ふり』を歌いに出かけるでしょう。 

【参考資料】
□ Wikipedia ザ・モップス

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ヒロミツ

 治療院にはぬいぐるみを置いております。これらは、小児鍼を受けにいらっしゃるお子様のために置き始めたものなのですが、年々その数と種類が増えております(笑)

 最初は二匹の子犬から始まりました。

100416koinu.jpg

 この二匹は、開業当時にお友達に、開業のお祝いでいただいたものです。


 そして次に来たのはこの赤いフモフモさんです。

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 これもやはりお友達にいただきました。
 治療院ではこの子を、“ヒロミツ”と呼んでいます。

 どうしてヒロミツになったのかは、明日の名曲アワーでお話いたします。

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榊から新芽

 治療院には神棚を設置しております。患者様、皆様の身体健全を祈って、設置しております。

 毎月1日、15日は神棚に供える榊を換えるとよいと言われています。私は個人的には、まだ色が残っている榊を捨てるのは申し訳ない気がしますので、換えるタイミングは、枯葉が目立って本数が減ってきたときにしております。

 今日は15日になりましたので、日にちとしては榊を換えるタイミングなのですが、先月15日に入れ替えた榊は、枯れるどころか、新芽が勢いよく出てきております。

100415sakaki.jpg

 これで換えては、せっかくの新芽がかわいそうです。今月1日も、この新芽が少し出ていたので、換えずにそのままにしてきました。つまり、一月もっております。

 たいてい榊は氏神様の御札が入っている向かって右側のものがはやく枯れるといわれていますが、今月は逆に右側のものが元気です。
 これは何を意味するのでしょうか。こういうこともあるんだなぁと思いながら、その意味はあえて問わず、日課の水替えをし、今日も皆様の身体健全をお祈り申し上げます。

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2010年4月四国出張のお知らせ

◇◇◇◇ 2010年4月 四国出張のお知らせ ◇◇◇◇

2010年4月18日(日)~20日(火)の間、四国出張をしてまいります。

治療院に通われている患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、18日(日)~20日(火)の期間は治療院をお休みいたしますので、どうかご了承の程よろしくお願いいたします。
※ 21日(水)から平常通り治療院にて治療をいたします。

【出張中のご予約について】
※ 出張中は電話を携帯に転送しておりますので、お電話でもご予約を承ることができますが、移動中・時間外のときは電話に出られないこともありますので、ご了承ください。。
※ メールでのご予約はご予約フォームからお願いいたします。ご予約確認のお返事メールは、転送先の携帯電話からになりますのでご了承下さい。

どうかよろしくお願いいたします。


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失望しても

人生に何度か失望したことがあります。

その度に、

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励まされ。

その度に、

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助けられ。

ここまでやってきました。

ぼくが何度も人生に失望しても、

決して人生はぼくに失望しない。

ならば、ぼくは人生に従っていこう。

どこまでも自分の人生についていこう。

人生は、決してぼくに失望しないのだ。

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勘の意味

 昨日の記事では、一回の治療でツボをあまり使いすぎないことを述べました。将棋と同じように、その治療で勝利(治癒)を得るためには、最善手(最善穴)を限定的に選択し、適切な治療の量を調整していくことが必要となります。そこで主に根拠となるのは、東洋医学的診断方法や、生命観になります。それを補助するための現代医学の知識ももちろん必要になります。

 鍼灸治療者の中には、自分の勘を頼りに治療する方もいらっしゃいます。私も鍼灸師になり立ての頃は、そういった勘に頼ったこともあります。この勘も捨てたものではなく、時にそれは“ひらめき”として沸いてくるようなときもあり、それがうまいように功を奏すこともしばしばです。
 しかしある時期を過ぎますと、勘でやっていた治療だけでは治らないことが分かってきました。こうなりますと、ますます“勘が鈍ってきて”、自分の治療に自信が持てなくなり、成績も下がっていきます。鍼灸治療家にとってこういった壁はつきもので、まるで誰かが試練として与えているんじゃないかと思うほどに定期的にやってきます。この壁は大きなものであったり、小さいものであったり様々ですが、その壁を前にしたとき、その壁を打ち破らんとするのも、結局は治療家個人の勉強、学問、技術の研鑽しかありません。いつまでも勘にだけ頼った治療では、どうして治ったのか、どうしてうまくいかなかったのかという根拠がありませんので、治療家としての成長もありません。そこで、勘だけの治療から徐々に脱皮が始まります。

 勘と言いますと、日本語では“直感”“特にそれと言った根拠なく判断する能力”のことを言い、「山勘(やまかん)」「勘が鋭い」など、日常でもよく使います。
 しかし、改めて漢和辞書で調べてみますと、それとは全く逆のことが書いてあるのです。

『全訳 漢辞海』(三省堂)に当たってみますと、


(1)考える。ア)しらべる。つきくらべる。 イ)文字の異同を照らし合わせて調べる。
(2)[罪などを]問いただす。しらべる。


とあります。

 例えばご飯を食べに行ったときに、「お勘定お願いします。」といいますが、これは、金銭や代金をつき合わせて数え調べることが本来の意味になりますので、「お勘定をお願いする」ということは、その食事の正確な値段を聞いていることになります。もしこの「勘定」が日本語の“勘”の意味で使われているとしたら、その食事に見合った適切な代金というよりは、お店の人の直感を頼りにした“どんぶり勘定”や“言い値”のような根拠の曖昧なものになってしまいます(高いお店ではそういうもあるようですが・・・。)。

 このように、“勘”の本来の意味は、つき合わせたり、調べたりする厳格な作業のことを言います。

 日本語の意味で使う“勘”ではなく、本来の意味である“勘”をこらすことが、治療家としての役目であると、漢和辞典から教えてもらいました。

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最善手を選ぶ理由

 昨日は米長邦雄さんの著書に出てくる“最善手”という言葉を、鍼灸治療について考え直してみました。

 昨日もお話しましたように、鍼灸治療にとっての最善手(ツボ)というものは、闇雲にツボを使うのではなく、そのツボに鍼をする必要があるという根拠(逆に言えば、他のツボを使う必要はないという根拠)がないと選択することはできません。それは、東洋医学的な診察方法や、鍼の技術などが裏づけとしてあることによってできることです。そしてさらに最善のツボを選ぶということは、ツボの数を限定して、ツボを使いすぎないというためでもあるのですが、それは、身体が要求しているツボのみを使うことが、最も身体には有効であり、ツボの力を最大限に引き出すことになるからです。一回の鍼灸治療でツボを使いすぎてはいけない理由は、以下のような鍼灸治療の作用原理があるからです。

 鍼灸治療は、施術者が外から何かを注入するものではなく、患者様が持っている自己治癒力を最大限引き出してあげることによって、身体を治癒に向かわせるものです。一回の鍼灸治療で使用できる自己治癒力は、その患者様がそのとき持っている体力で決まりますが、その一回で使用できる自己治癒力を100とします。

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 最初にある100の自己治癒力を使って治療をしていきますが、二つのツボに鍼をしたとしますと、以下のように、一つのツボが発揮する力は、50になります。

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5つのツボを使いますと、一つのツボは20の力、

saizensyu3.png


10個のツボを使えば、一つのツボは10の力になってしまいます。

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 このように考えていきますと、ツボの数が増えれば増えるほど、一個のツボが発揮する力は減っていきます。こうなりますと、メリハリの利いた効かす治療ができなくなります。ツボの力を最大限に引き出すためには、身体が求めている必要最小限のツボを使い、100発100中でそのツボを効かせていかなくてはいけません。たくさんのツボを使いすぎることは、あまり効果は上がらないことは、こういう理由があるからなのです。


 一つ一つのツボを無駄にしないで大切に使用し、常にそのツボの力を発揮していくこと。
 常に最善のツボを使用していくことが、治療としての鍼灸には重要になります。

 源保堂鍼灸院の鍼灸治療は、他の鍼灸治療に比べて使用するツボの数は比較的少ないと思います。そのために初診の方には“ここは手を抜いている”“ここは痛い所に鍼をしてくれない”という誤解を受けることも少なくありません。しかし、その背景には、身体を回復するために最善となるツボを、東洋医学本来の診察技術で吟味しているということがあります。

 最善のツボを吟味すること、それが鍼灸治療にとっての最善手なのです。

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鍼灸師にとっての最善手とは?

 昨日ご紹介した米長さんの著書には、「最善手」という言葉がよく出てきます。これは、将棋の盤面において、可能性のある数百の駒の動かし方から、勝利に導くためにもっとも最善と思われる手のことを指します。勝負では勝つことが優先されますが、そのためにできる最善の一手。どんな局面においても、それを導き出すための“読み”の力が、棋力そのものといっていいのかもしれません。最善手を導き出すためには、直感のような筋道が大切だということですが、そのためにはやはり才能だけではない、経験や知識、研究といったものが大切なのだと思います。

 では、鍼灸師にとっての最善手とは何か?

 鍼灸師の仕事は、言うまでもなく“患者様の症状や病気の改善と治癒”に尽きます。最近では治療としての鍼灸の他に、リラクゼーション、美容といったものに特化したものもありますが、それらは鍼灸の一つの分野であって、本流ではありません。やはり、基本は“治せる”技術の修得があってこその鍼灸であり、そこを押さえてこそ他の特化した鍼灸も活きてくるのだと私は考えます。

 鍼灸にとっての最善手を考えると、それは、“患者様の症状や病気の改善と治癒”のために何が必要であるか?何をしたらいいか?ということだと思いますが、鍼灸は“ツボ”というものを使って治していく治療方法ですので、その答えを突き詰めると、“どのツボに、どれだけの刺激量を加えていくか”ということになります。ツボの選択を常に最善に行うことこそが、鍼灸治療をより効果にしていきます。いわばそのツボは、最善手ならぬ、最善穴であります。最善穴を見つけ出し、そこに適切な刺激を加えていくことが、鍼灸治療の根幹なると私は考えています。

 そこで毎回の治療において、最善穴を見つけ出すことをしていかないといけません。しかしこれが簡単なことではありません。身体には標準的なツボだけでも左右あわせて360個あります。さらにこれに新穴、奇穴といった独自に発見されたものなどを入れると無数にあります。この中から最善穴を選ぶとなると、まず最初に打つツボだけで360個以上の選択肢があることになります。そしてさらに一回の治療で複数のツボを組み合わせていくとなると、単純に順列組み合わせだけでも360×359×・・・・と無限の選択肢に広がっていきます。この無限ともいえる最善穴の可能性を考えてみますと、闇雲に鍼をしていくだけの鍼灸や、患部に鍼をするだけの鍼灸、施術者の直感だけで行う鍼灸では、到底その最善穴にはたどり着けないということが分かるかと思います。やはりそこには、学問的な背景があり、根拠となるものがないと、本来の目的である“患者様の症状や病気の改善と治癒”を達成することはできません。

 一般的には、「○○病のときには△△というツボを使う。」というものを思い浮かべるかと思います。こういった指針がありますと、これだけで無限の選択肢をある程度絞りきることができます。しかしそれでもやはり最善穴には数が多すぎであったり、そのツボを使用する根拠は頼りないものがあります。このようなツボの選択は、あくまで“そう言われているだけ”であり、“どうしてそこに鍼をするのか”という根拠が抜けています。明確な根拠がありませんので、最善穴というよりは、あくまで参考穴に過ぎず、それで効いてもどうして効いたのかという根拠がありませんので、進歩がありません。逆にそれで結果が出ない場合も、どうして効果がないのか分かりませんので、それも結局進歩がありません。たまたま効いた、たまたま効かない・・・これではプロフェッショナルな鍼灸師ではありません。

 そこで、鍼灸師というプロフェッショナルが、“患者様の症状や病気の改善と治癒”を目的に鍼をする場合は、最善手の基準や秤(はかり)をしっかり持っていないといけません。では、その基準、秤となるのは何かといいますと、東洋医学本来の診察技術ということになると思います。東洋医学本来の診察技術とは、お腹を見る腹診、脈を診る脈診などに行き着くと思います。

 鍼灸師にとっての最善手とは?

 それは、東洋医学本来の診察技術を使いながら、それを根拠に効くツボを選択することです。そして適切な刺激量でツボに鍼をしていくこと。なんとなく昔から使われているからとか、なんとなく勘でやってるとかでは、最善手とは言いがたく、それは治療としての鍼灸からは程遠いのではないかと思います。


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『不運のすすめ』 米長邦雄著

 私は将棋を見るのは好きですが、やるのは嫌いです。

 その理由は、負けるのが嫌だからです・・・。
 負けた後のあの何ともいえない苦々しい悔しさみたいなものを感じるのが嫌なのです。

 もし仮に私がそこそこ将棋が強かったとしても、この負けた後の後味の悪さがずっと嫌いなままであれば、きっと将棋は指さないのではないでしょうか。逆に言えば、この負けることが嫌な感覚がなければ、へぼ将棋であっても、将棋を指すことがこの上なく楽しいと感じるのだと思います。

 “負けることが嫌”というのは、一見すると負けん気の強さなのかもしれませんが、しかし私の場合は、負けるのが嫌“だから”将棋をやらないという、自分の苦手分野には手を出さないという臆病さや、負けるだけの実力しかないと、自分の低い実力を認めざるを得ないという怖さがあるのではないかと思います。つまりそこには自分のメンタル的弱さがあるのだと思います。私は、負けの痛手によって、等身大の自分を直視することが怖いのだと思います。

 最初から何でもうまくできる人は少ない。
 成功があるから失敗するのではなく、順序としては、“失敗するから成功する”のほうが正しいのだと思います。負けがあるからこそ、そこに次の勝利への成長があるのだと思います。

 しかしそうは言っても、やはり負けたくはないものです。
 何事も失敗はつき物と思いつつも、失敗ばかりでは気持も落ち込みますし、また、勝負の世界で生きている方にとっては、失敗が続くことはその世界からの引退を意味するのですから、勝負をする前から負けて良いとはいえないと思います。負けを怖がる必要はない・・・しかし、「今日は負けてこよう」というわけではいけない・・。

 それでは、私たちはどのように失敗を克服し、不運を乗り越えたらいいのでしょうか?

 以前このブログでは、二人の棋士の著書を紹介しました。一つは『集中力 (角川oneテーマ21 (C-3))』谷川浩司著。そしてもう一冊は『決断力 (角川oneテーマ21)』羽生善治著。それに続き、本日ご紹介するのは、同じ角川oneテーマ21シリーズから出ている、『不運のすすめ (角川oneテーマ21)』米長邦雄著です。

不運のすすめ (角川oneテーマ21)不運のすすめ (角川oneテーマ21)
(2006/07)
米長 邦雄

この本の詳細を見る


 過去にご紹介した谷川さん、羽生さんの本に比べまして、米長さんの本は、人生読本といった趣きがあります。それは、谷川さんの本が『集中力』、羽生さんの本が『決断力』と、人生に必要な“力(ちから)”をタイトルにしているのに比べて、米長さんは人生にあってほしくない“不運”を“すすめている”のですから、それだけでどこか違います。

 運、不運に嘆き、苦しみ、自暴自棄になることがあります。しかし、運も不運も表裏一体で、運は不運の顔をしてやってくることもあります。見た目の運、不運に惑わされず、その時を如何に生きていくかということが大切なのかもしれません。
 常に運に魅入られて進む人生のほうが稀なのですから、運と仲良くするだけではなく、不運をうまくやり過ごす心持ちを学んでおくことも大切かもしれません。また同じ失敗をするにしても、意味のある失敗をしていかないと、成長の種は見つかりません。この米長さんの著書は、様々な運、不運を示し、その時々の人生の処方箋になってくれるのではないかと思います。不運の中での自分の磨き方や、不運の中でも運を導く歩み方、そういった運と不運の実体験を教えてくれています。

 米長さんの人生哲学の根底は、「ほほえみと謙虚さ」ということです。
 厳しい勝負の世界で生き抜いて方が見出した人生哲学が、“ほほえみ”と“謙虚さ”。
 大きな声で笑うのではなく、“ほほえみ”の程度にやさしさと思いやりがあり、たとえ数々のタイトルを戴冠しても傲慢にならずに“謙虚さ”を忘れない。この、常に自分自身を見失わない姿勢に、学ぶところがたくさんあると思います。 


 負けるのが嫌な私も、自分自身を磨く機械を見失わないように、謙虚な気持で、“負けること”を恐れず、負けることに内在する成長の種を学ぶため、これからも負けることを学ばないといけないと思います。


 最後に、本書にもたびたび引用されている升田幸三の言葉を引用させていただきます。

升田幸三「人生、笑えるときに笑っておけ。すぐに泣く時がくる。」

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友達との縁

 新大久保に飲みに誘ってくれた友達は、以前このブログでもお話をした保育園時代の友達です。

 最初に飲み会のお知らせが来たとき、新大久保で飲むということは知りませんでしたので、「服装はどうしたらいい?おしゃれ度ゼロなんだけど、大丈夫なの?」と返信をしました。そしたらすぐに「気にしなくていいよ。」ということでしたので、安心して約束しました。そして当日はいつもの格好で行きました。普段私は、一日のほとんどを白衣で過ごしておりますので、普段着というものに執着がなく、いつも同じものばかり着ていますので、おしゃれにはあまり縁がありません。

 友達は釣り雑誌の編集・ライターをしているので、会社員ではありますが、ネクタイにスーツといった仕事ではありません。彼もまた私と同じように、当日はそんないつもの格好で来ていたのですが、その姿からは決しておしゃれ度はを感じませんでした(って、ごめんね、友よ!少なくともぼくよりはおしゃれだとは思うが!)。
 
 でも、それが何だかうれしくもありました。もしお互い、ネクタイにスーツをするような仕事に就いていたら、こうして新大久保で飲むときが訪れただろうか・・・。たぶんどちらがスーツでも、しっくり来なかったのかなと思ったりしました。保育園を一緒に卒園し、小学校1年生で別れ離れになり、お互いに流れた同じ年月。その年月の隔たりがあってもなお、こうして近く感じるのは、お互いの服装を見てもよく分かったように思ったのです。

 そんなことを思いながら、友達の後姿を見ていたら、彼がふと振り返って

「いやー、いくやすくんとこの歳になって東京で飲めるときが来るとは思ってなかったよ~。」と。

 ぼくも今同じことを考えたんだよなぁ・・・。

 この星に生まれて、この土地に生き。

 そしてこうして友達とお酒が呑めるんだから、全くもって不思議な縁で動いています。


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マッコリを飲む

 最近患者様を問診しますと、「マッコリを飲みました。」というお話を耳にします。
 私はお酒が弱いので、お酒のことはあまり詳しくなく、マッコリが韓国産のお酒であることくらいしか認識がありませんでした。どれくらいの度数で、どういった過程で作られるのか、そういったことがわかりません。そこで次回どこかで飲む機会があったら、マッコリがどんなものか、とりあえず口にしてみようと思っておりました。

 その機会は意外に早くやってきました。
 友人からメールが入り、新大久保で飲み会をするというお知らせがあったのです。新大久保といえば韓国のお店がいっぱいあるところですので、これでマッコリを飲めると思い、飲み会に参加する由を返信しました。一次会は焼肉店で食事をしましたが、二次会は生マッコリを飲みに行くという幹事の計らいで、その専門店へ。

 焼肉屋さんから3分くらい歩いたところでしょうか、メインの通りから少し入ったところに目的のお店がありました。

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 なまずの看板が特徴的な『生マッコリ家』

 幹事が薦めるがままに、生マッコリを頼むことに。

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 生マッコリは、このようにつぼに入ってやってきました。

 Wikipediaに掲載されている情報をかいつまんでみますと、

「マッコリ(막걸리)とは、韓国の大衆向け醸造酒の一つ。日本のどぶろくに相当する。仮名表記では、マッカリ、マッコルリとも書く。」
「マッコリの味は強い甘味がする。これは麹により糖化された米の甘味である。微かな酸味と炭酸発泡の味がする。醗酵の進み過ぎたマッコリは酸味と炭酸が強烈になる。アルコール度数は6~8%(ビール程度)である。原料は米を主とするが、小麦粉を添加する場合が多いが、その他の材料や製法は地域によって多少の違いがある。」

ということです。

 マッコリは乳酸菌が豊富ということですので、ほどほどに飲めば、身体にとって有益な乳酸菌を摂ることに役立つかもしれません。また、このお店にあった案内を見ますと、「韓国・新羅大マリンバイオセンターの研究によると、生マッコリには高血圧を抑える効果(高血圧誘発酵素の阻止効果が最大80%で高血圧治療剤”Captopril”の約90%に近い)や、肝機能と血流改善にも効果があることが分かり注目を集めています。(2008/9/11韓国KBSTVニュース)」ということも書いてありました。

 まだまだ研究の余地はあるかと思いますが、深酒にならないようにほどほどに飲めば、これも一つの食養生になるのかもしれません。もし機会がありましたら、お試ししてみてはいかがでしょうか。

【お店のHP】
□ 生マッコリ家


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かいさ~ん

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 先週の『週刊朝日』の表紙です。

 ドラえもんの映画が30周年を迎え、週刊朝日が5000号を迎え、それを祝ってドラえもんが笑顔で転がっています。『ドラえもん』は小さい頃の愛読書で、やはりこうしてみると和みます。

 しかし笑顔のドラえもんの下に、赤字で“借金1千兆円で日本破産”の文字が。
 この二つのギャップで思わずこの週の『週刊朝日』を購入してしまいました。

 ドラえもんの道具で、名前は忘れてしまいましたが、国会議事堂の形をしたものがあります。こうしてほしいというお願い事を書いた紙を、国会議事堂をした道具に、タイムレコーダーのようにガチャンと差し込むと、そのお願いが法案となって国会を通過して、その願い事が通るというものです。途中どのようなお話だったか忘れてしまいましたが、最後はいつものように悪乗りをしたのび太君が次から次へと無理難題を道具に差し込んでいきます。そののび太君の陳情は自分勝手なものばかりで、道具の中はがやがやと大混乱。そして最後には「カイサーン!」と道具自らが叫んで国会議事堂はボッーーーン!と爆発して消滅。のび太君の我侭に耐えかねた国会が解散して消滅してしまったのです。

 これまでの長い自民党政治が時代に合わなくなり、そのほころびがこの数年顕著になってきました。そして気がついたら様々な問題が未解決のまま次世代へ。

 ドラえもんのお話が、現実にならないことを祈るばかりです。

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満開の桜のなかを

 桜が満開になりました。今年はなかなか気温が上がってきませんが、桜を見ると春の訪れを感じるのは日本人のDNA故でしょうか。

 表参道ですと、代々木公園での花見が盛んのようです。

 治療院の周りでも、ところどころに桜があり、この季節のお昼休みの散歩を楽しませてくれます。

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 待ち遠しかった春が訪れ、そして桜が咲きました。

 春になるといつも思い出す。

 桜の季節は、いつも心を掘り返す。

 そして新しいスタート。
 新しい芽吹き。

 春ははじまりの季節です。

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そろそろ不惑で

 先々月、お昼休みの時間に友達が治療院へ遊びにやってきました。せっかくだということで、近くのお店にランチを食べにいきました。久々でしたので、様々なことに話題が飛びました。

 そしてお話の中ごろ、
「もう今年は40歳。“四十にして惑わず”というけど、何だか惑ってばかりだなぁ、ぼくは。」と私が話しかけました。

 すると友達は、
「この何年か私は子育てに時間が取られて来たから、これからは少し自分の時間をとろうかと思って。もうやるしかないのよねー。」と応えてくれました。

 私はこの友達のお話を聴いて、なるほどなぁと思いました。
 40ともなりますと、人生の折り返しを感じます。これまで歩いてきた時間と同じだけ過ごしたら、自分は80歳になるんだなぁと。

 人生を10年ごとに区切りますと、20代は様々な経験をする助走のような10年間、30代は20代の経験をいかしながらこれでいいのかと確信を探すような10年間、そして40代は、それを熟成する10年間。そうなると、もう後戻りはできないなぁと思います。

 今までの仕事から一転して、40歳にして新しい道に進む方もいらっしゃると思いますし、転職される方も多いかと思います。この場合も、その後の50代、60代を思うと、これまでのチャレンジよりも、より強い“覚悟”感じるかと思います。もし40代で転職に失敗したら、後悔できないよなぁ・・と。

 また、既に家族を持っていらっしゃる方も多いかと思いますが、この年代になりますとお子様も教育費などにお金がかかるようになったり、おいそれと今の自分を捨てて無責任な行動を取ることはできないと思います。もし今時分が自分の立場を投げ出したら・・・と。

 このように、40代に入ると、具体的な自分の立場というものがあり、それを無責任に放り出すことはできない状況にいます。つらいことも、嫌なことも、自分が引き受けていくしかない状況になります。

こういった状況から逃れることはできなければ、もうやるしかない。過去に戻ってやり直すことはできない年代です。やり直すことができないからこそ、“今やるしかない”。この“今やるしかない”という覚悟こそが、不惑(惑わず)ということなのでは。惑っていては時間がもったいない。惑っていたら、時間だけが無駄に過ぎてしまう。

 不惑とは、惑わない完成された心になっているという意味ではなく、“惑っている暇がない状況に置かれているぞ!”という警告であり、“そろそろ決意を決めたらどうだろう、きみ?”という問いかけなのではないかと思います。
 
 久々の友達との会話は、このように今の自分を気づかせてくれる貴重なランチタイムとなりました。

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『ロック・ギタリスト伝説』 萩原健太著 アスキー新書

 忌野清志郎が逝って、もうすぐ一年。
 
 ロックって何だろう・・・。
 ロック的行き方って何だろう・・・。

 ロック的鍼って何だろう・・・

 っていうか、ロックと鍼は関係ないか・・・。
 いや、つまり、自分自身にとって鍼とは何か。
 鍼を通して何ができるのか・・・。
 つまりその、ロックというのはそれぞれの生き方そのものを問う手段であり・・・。

 
 私は一つの音楽が好きなると、それをとことん聴くほうなのでありますが、そろそろ他の曲も聴いてみたいと思いながら手にしたのがこの本です。

ロック・ギタリスト伝説 (アスキー新書)ロック・ギタリスト伝説 (アスキー新書)
(2009/03/10)
萩原 健太

この本の詳細を見る


 人類にギターという楽器が与えられ、アコースティックのギターから、エレキギターもレスポールやテレキャスターなど様々に展開してきました。そして人類史上において、これだけ熱くかき鳴らされてきた楽器も珍しくありません。
 本書では、人類史上これまで現れた腕利きのギタリストを集結しており、ギタリストの代表作を挙げております。著者は「イカスバンド天国(略して“イカ天”・・一部の世代には妙に懐かしい毎週土曜日深夜の番組)」の審査委員長でもあった萩原健太氏。萩原氏自身もギターを弾く人ですので、解説もまた細かい演奏まで行き渡っております。また本書は語り口調のように書かれているので、簡単に読めてしまいます。

 ロックを捉えなおす。
 ロックな生き方を学ぶ。
 新しいロックを探している方。

 そんな全ロックファンからロック初心者まで網羅する一冊です。

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祝・清志郎59歳の誕生日

 本日は忌野清志郎の59回目の誕生日。本人がこの世にいないのは非常に残念です・・・。いつもとは違う4月2日です。
 しかし、「岡本太郎生誕100年記念」というように、アーティストは回顧展などがありますので、本人不在のままに誕生日というのも変ではないとは思うのですが、記憶がまだ鮮明であり、どこからかひょっこり清志郎が現れるんじゃないかという思いの中では、少しばかり素直に誕生日ともいえない複雑な心境にあります。
 いつの日か、清志郎もまた、他のアーティストと同じように「生誕100年」を祝われるように語り継がれていくのでしょう。

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 こちらは先月ふぁんくらぶより送られてきた会報とステッカーです。ステッカーには「IMAWANO KIYOSHIRO 40th Anniversary」とあり、会報の表紙には40周年ように用意されたロゴ。不世出のカリスマロッカーの40周年を祝うために、前から準備されてきた企画なのでしょう。もしかしたら、慌てて清志郎がどこかから出てくることなんて・・・あったらいいのになぁ・・・。

 今から10年前、私は清志郎の30周年記念ライブを武道館に観に行きました。清志郎をリスペクトするアーティストが多数集結し、前半は一組一曲歌うという構成で、後半は清志郎のライブ。お祝いに駆けつけた仲井戸麗市氏は、「清志郎~、俺たちとうとう50になっちまったなぁ~。信じられないなぁ~。」とマイクを通して清志郎に語りかけていました。

 それからさらに月日が経ちました。まさか40周年に、本人が不在だなんて・・・。10年前のライブのとき、誰も想像できませんでした。

10年後君は何をしているんだい?

10年なんてあっという間だぜ?

10年間、好きなことをやってみたらどうだい?

 会報の表紙にいる清志郎は、様々なことを問いかけてきます。

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コラム更新 『第36回 東洋医学の体内時計』

 表参道・青山・源保堂鍼灸院のHPにあります、コラム『東洋医学って何?』を更新しました。

 今回の題名は『東洋医学の体内時計』です。

 我々の身体には、“時計”があることはよく知られています。現在では遺伝子などの研究が進み、この時計が脳内にあることが分かっております。

 一方東洋医学にも体内時計のような考え方があります。
 東洋医学では、1日24時間を12等分し、各2時間ごとにその時間帯に中心となる臓器を当てはめています。これは、身体に流れる気血と、その流れる道である経絡と関係した分類です。この時間による区分は、言ってみれば“体内時計”のようなものです。

 この“東洋医学の体内時計”は、どのように区分されるかという表と、どのように鍼灸に応用されるかなどを書いてみました。お時間がありましたらどうぞご覧になってください。

【表参道・源保堂鍼灸院HP内】
□ コラム『東洋医学って何?』 「第36回東洋医学の体内時計」

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