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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

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言葉はさんかく こころは四角

 あまり詳しくないのですが、「くるり」という京都出身のバンドがあります。
 本当に詳しくないのでそれ以上知らないのですが(すみませんm(__)m)、『天然コケッコー』という映画のエンディングにくるりの曲が流れました。

天然コケッコー [DVD]天然コケッコー [DVD]
(2007/12/21)
夏帆山下敦弘

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 映画の内容は、田舎に住む中学生の青春恋物語。甘酸っぱい懐かしい日々を思い出します(私自身にはそんな日々はなかったのですが(残念&苦笑))。
 中学生の頃は、自分の世界が広がって大人になったように感じたものですが、しかしよくよく考えてみると、まだまだ世界は自分の住んでいる範囲だけで、そんなに広くはありませんでした。しかし、その頃は今よりも“夢”を見ることが出来る年頃で、その夢は無限の広がりを感じさせてくれました。その夢の広がりが、大人への入り口だったのかもしれません。小さな世界で日々の出来事とその感情に揺り動かされながら、自分はどこへ向かうのだろうと、胸を膨らませたあの頃。

映画を観終わると、いろいろな感情がわいてきます。
どこかに置き忘れた夢のかけら。
まだどこかでくすぶっているかなしみ。
そしてあの日に見たとびきりの笑顔。
まだまだこれからもたくさんの夢が起こるような、そんな気がします。

 そして映画のエンディングが流れます。

 それではお送りいたしましょう、今週の第一位、くるりの「言葉はさんかく こころは四角



 外の空気を、深呼吸したくなります・・・。

 街にも・・・
 田舎にも・・・
 声があります。


【関連情報】
□ 天然コケッコーのロケ地を巡る旅

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Get Back at platform

getbackhome090421.jpg

四国の帰り、家路に向かうホームでの夕焼け。
最近は日が長くなったなぁと思いながら、沈む夕焼けを見ていました。

仕事ではありますが、こうして外に出て旅気分を味わえるのは嬉しいことです。
きれいな夕焼けの中に
いくつの笑いと悲しみが溶け込んでいるのでしょうか。

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田植えが始まる。

taue090420.jpg

四国の田んぼでは、田植えが始まりました。
一年の循環、一年の日々。
今年のお米は、どんな味になるでしょうか。
 
稲穂の成長とともに、
一日、一日、味わいながら。

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育てるたまご

 当院の看板の横に、卵が置かれていることに気付いたでしょうか?
 下の写真のように、看板向かって左に卵があります。

sodaterutamago090401.jpg

 この卵、実は“育てるたまご”と呼ばれるハーブの植物キットなのです。2月に患者様にいただきまして、春、暖かくなったらたまごを割って育て始めよう、そんなことを思いながら、先月の半ばからこっそり看板の横に置いておりました。

 本日よくよく見てみますと、芽が出ておりました^^

sodaterutamago090402.jpg

 昨年同じようなラベンダーのキットを購入したのですが、あまりうまく育たず結局花を見ることは出来ませんでした。昨年はカモミールやひまわりにも挑戦したのですが、いずれもダメでした・・。種から育てるのは難しいと思ったものですが、今回は慎重に見守りながら育てていきたいと思います。

 どうか観察をよろしくお願いいたします。

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伊澤蘭軒の墓所

 本日お昼休みに、骨董通りと六本木通りの交差する辺りにある長谷寺に行ってまいりました。ここ長谷寺には大きな木彫の十一面観音様が鎮座しており、時々お顔を拝見しに行きます。本日は天気もよく、お昼の時間に余裕があったので、暖かい陽射しを感じながら散歩に出かけました。

 普段はお参りをして直ぐに帰るのですが、今日はふと入り口のそばにある墓所の看板に目が留まり、ふらっとその看板を読んでみました。

izawaranken090416.jpg


 「港区指定文化財 史跡 伊澤蘭軒・・・・ふむふむ。」

 写真では読めないので、以下この看板の文章をそのまま載せさせていただきます。

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港区指定文化財

史跡 伊澤蘭軒(いざわらんけん)墓

 江戸時代後期の医師・文化人であり、とくに古書籍の考証に深い見識を示した伊澤信恬(いざわのぶさだ)、号蘭軒は安永六年(一七七七)十一月十一日に江戸本郷で生まれました。儒学・医学・本草を学び、とくに泉豊洲の塾では同窓に狩谷棭斎(かりやえきさい)がおり、親交を結び、ともに考証学の道を歩みました。のちに棭斎の孫女が蘭軒の古柏軒に嫁し、また柏軒の女が棭斎の養孫矩之に嫁し、姻戚関係をも重ねることとなりました。父信階(のぶしな)のあとをうけて、備後福山藩主阿部氏の侍医となりましたが、足疾のため表医師にうつり、儒官を兼ねました。彼の校勘解題(こうかんかいだい 古典の写本などを比べてその誤りや異同を調べ、できるだけ原本の形を再現した解説書)の主なものとしては『医心方(いしんほう)』・『元板千金方』・『元板千金翼方』・『弘安本考経』とその跋(あとがき)が挙げられます。文政十二年(一八二九)三月十七日没。五十三歳。法名は芳桜軒自安信恬(ほうおうけんじあんしんてん)居士といいます。
 森鴎外は史伝小説『伊澤蘭軒』を執筆し、埋没していた蘭軒の業績を探し求め、明らかにしました。

昭和五十七年十月三十日指定
港区教育委員会
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 鍼灸医学は漢方の一つですが、その漢方を志すものとして、私は恥ずかしながら、この伊澤蘭軒の名前は初めてでした。
 考証学は多くの古書籍を読破するだけではなく、丹念に一句一句比較しながら研究していく学問ですので、とても高度な文献学です。本家中国では清朝のころに盛んになった学問で、多くの文献の整理・校勘に寄与し、現在もその学問は存在しております。
 日本の江戸期にも医学書の考証が盛んに行われました。その中でも丹波元簡などは『素問識』『霊枢識』といった黄帝内経の両書の考証をし、国内だけではなく、中国でも参考にされるほどの内容になっています。
 この看板に書いてあるように、伊澤蘭軒も考証学に力を注いだようで、唐代の医家である孫思邈(そんしばく)が記した『千金方』や『千金翼方』、日本現存最古の医学書である『医心方』などを考証しているようです。

 漢方医学に縁の深い方がこの地にいるというのも、何か不思議なものです。
 伊澤蘭軒の誕生日が11月11日・・・十一面観世音菩薩とも縁が深い方だったのでしょうか・・・。


 せっかくですので、お墓参りをと思い、地図の案内どおり進んでみたのですが、その途中私の頭を掠めるものがありました。何か空から降ってきたのかなと思ったら、なんと大きなカラスがその足で私の頭を蹴飛ばしたのです。カラスはあざ笑うかのように私のほうを観ていました。そして歩を進めてみると、私のほうを観ているカラスがたたずんでいる墓石が、伊澤蘭軒の墓石でした。私が墓石に近づくと、カラスはどこかへ飛んでいってしまいました。私はお参りをして帰り始めたのですが、先ほどのカラスがまた飛んできて私の頭を蹴飛ばすのです。なんだか、こんなところで油を売らずにとっとと勉強しろ!とカラスに小突かれているような気がしました。

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2009年4月の四国出張のお知らせ

◇◇◇◇ 2009年4月 四国出張のお知らせ ◇◇◇◇

4月19日(日)~21日(火)の間は、四国出張をしてまいります。

治療院に通われている患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、19日(日)~21日(火)の期間は治療院をお休みいたしますので、どうかご了承の程よろしくお願いいたします。
※ 22日(水)から平常通り治療いたします。

【出張中のご予約について】
※ 出張中は電話を携帯に転送しておりますので、お電話でもご予約を承ることができます。
※ メールでのご予約は予約フォームからお願いいたします。ご予約確認のお返事メールは、転送先の携帯電話からになりますのでご了承下さい。

どうかよろしくお願いいたします。

源保堂鍼灸院 院長 瀬戸郁保

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食べること、生きること

 昨日は某丼屋さんで見た光景から感じたことを書きました。その光景から、日々のアタリマエを忘れていたことを感じました。本日は浪人時代のお話をします。

 私は人よりも浪人の数が多いのですが、最後の浪人の時は精神的にもかなり疲労しておりました。あるとき、もう食べることを止めてみようかと思ったのです。断食のようなことをしようと思ったわけですが、特にそんな作法や仕方を調べたわけではなく、断食=食べることを絶つ、という単純なことを考えたのです。とにかく固形のものは食べない、食べ物は食べない、そういう感じです。

 空腹を抱えながら、一日、二日・・・そして三日と経ちました。

 このままずっと続けて行けるか・・・自分との戦いだ・・・と勝手にストイックな方向へ自分を追い込み、4日目に入りました。

 しかしさすがにこの日、私は空腹でいることが耐えられなくなりました。

 私は戦いを辞めてしまうという敗北感と、耐えられない空腹が綱引きをする中、モスバーガーに行きました。そして、フライドポテトのSを注文しました。

 私は敗北感一杯でポテトを口に入れました・・・。

 すると、涙が溢れてきました。
 
 なんだろう・・・この涙は・・・。

 これは・・・決して自分の空腹に負けた惨めな涙ではありませんでした。

 これは・・・食べることができる喜びです。

 これは・・・私がここでポテトを食べるまでに、多くの人が私のところまで“命”を運んでくれたことへの感謝と喜びです。

 これは・・・自分ひとりでは生きられない、社会、自然、多くの人々のおかげで生きていることへの感謝と喜びです。

 アタリマエに食べているファストフードのポテトでも、私の手元に来るまではたくさんの人の手を介在しています。ジャガイモを作ってくれた農家の方、ジャガイモを運んでくれた運送屋さん、ジャガイモを下ごしらえしてくれた工場の人、そしてお店でポテトを揚げてくれる人・・・。少し考えただけでもたくさんの人が、命の糧を届けてくれています。

 私は浪人という立場にいました。精神的に疲弊し、とても暗い日々、そして惨めに思える日常。
 しかしそれは私の大きな勘違いでした。浪人という、勉強をすればいいという立場に置かせて頂いているのは、両親のおかげであったし、社会のおかげであったと思います。それを思うと、自分はとても豊かにさせてもらう時間を過ごしていたのだと感じます。

 昨日お話しした丼屋さんで観た光景は、私にこの経験を思い出させてくれました。ある意味、自分の原点であったはずのこの経験も、アタリマエの中で忘れかけていたように思います。今再び、彼の姿を思い出し、食べ物に感謝し、食べることを大切にしていきたいと思います。


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手を合わせる姿を見て

 昨日仕事が遅くなり、食事は某丼屋さんで済ませました。普段患者さんには食事のことを指導する立場にありながら、こういう日もあるのは仕方ないなぁと思いながら、某丼を注文しました。

 夜遅くではありましたが、お店は少し混み気味でした。私はある若い方の隣の席に着きました。その方が先に入っておりましたので、その方の注文が先に来ました。私はそのとき、彼の姿を横目で見ていたのですが、彼は食べる前にしっかりと手を合わせて、そして小声でしたが、しっかりと「いただきます」と言って、丼を食べ始めたのです。

 正直その若い方は、見た目は手を合わせるような感じではありませんでした。どちらかというとぶっきらぼうな感じがしたのです。
 しかし・・・その方が手を合わせて、“いただきます”といった時の姿・・・それは、とっても、とっても、正直でした。そして、とっても、とっても自然でした。私はその姿を見て、自分が日々の食事を“アタリマエ”に食べていること、そして“アタリマエ”のことへの感謝を忘れていることに気付かされました。

“ああ、なんて自分は情けないんだろう・・・。”と感じました。

いつの間にか、アタリマエがアタリマエにになってしまったなぁと感じました。日々、こうして食事ができること、ほんとうに、感謝です。

 私の隣に座っていた若い方は、もちろん食べ終わると、再び手を合わせて、“ご馳走様”と感謝の気持ちを告げておりました。
 

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映画 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]
(2007/10/24)
オダギリジョー松岡錠司

この映画の詳細を見る


 遅ればせながら・・・『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観ました。

 “遅ればせながら”というのは、前々から友達に薦められながら、なかなか手が出なかった一本だったからです。どうしてこの時期、この映画を観たのか、それは自分の心境の変化にもあったのかもしれません。この「鍼たま」の名曲アワーで、「おふろさん」、「ヨイトマケの唄」と、連続して母親を思う曲を取り上げたというのもあるかもしれませんが、そもそもこの2曲を取り上げることにも、心境の変化があったのかもしれません。

 個人的心情よりも映画の内容です。といっても既に語りつくされた感もあり、テレビドラマにもなったので、知っている方が多いと思います。
 本作は、イラストレータであるリリー・フランキーの同名小説の映画化で、リリー・フランキーと母親との日々をつづったものです。
 炭鉱の街として賑わいを見せ、そして炭鉱の閉山とともに衰退していく筑豊の街に生活する親子。そして息子は成長し、筑豊を後にし、東京へ移り住む息子。二人は離れ離れに暮らしながらも、どこかでしっかりとつながっている。しかし主人公である息子は、母親の苦労も知らずに勉強を疎かにし、仕送りも次から次へと遊びに浪費してしまい、いつしか消費者金融に手を出す始末・・・。
 しかしあるとき、母親が甲状腺の癌で手術をしたと聞かされる。それから目を覚ましたように、息子は自分の仕事に熱を入れはじめ、母親孝行のために、母親を筑豊から東京の街へ連れてくることに。不慣れな東京であっても、母親は息子の孝行の中で幸せを感じながら生活を始める・・・。

 先日リリー・フランキー主演の『ぐるりのこと。』を観てしまったためか、最初はリリー・フランキーとオダギリ・ジョーの印象が今ひとつかみ合わず・・・。リリー・フランキーの朴訥然とした姿を、オダギリ・ジョーもリリー・フランキーを意識してなるべく自然に演じようとしてたのでしょうが、少し無理があったか・・・。また、映画の脚本はリリー・フランキーと通じるところのあるマツオ・スズキですが、オダギリ同様に、あまりにもリリー・フランキーを意識しすぎたためか、自然にしようとする台詞がどうも不自然になっているような気がしました。大切な作品を大切に作ろうとするあまり、方に力が入りすぎたような感じがしないでもありません。
 と、少々辛口にもなりますが、これはこの映画への期待が大きかったからに他なりません。しかし、そういったことを抜きにして、やはり、いい映画であると思います。

 四国でお世話になっている患者さんに、「親孝行って何でしょうか?」と聞いたことがあります。

 するとその患者さんは、「あれもしてあげたい、これもしてあげたい。何でもしてあげたいと思って、できる限りのことはしてきたと思う。でも、結局何もして上げられなかった・・・。そんな気持ちだけが残る、そんなものかな・・・。」とおっしゃっていました。

 素直に母親の手を握り、一緒に横断歩道を渡れる日が、こんな私にもやってくるのでしょうか。今はただ苦労かけないで生きることしかできない段階ですが、いつか横断歩道を渡れればいいかなと、がんばる気にさせてくれました。

 今日も一日がんばれました、おかあさん・・・。

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丸山明宏(美輪明宏) 『ヨイトマケの唄』

 前回の名曲アワーでは、森進一の『おふくろさん』をご紹介しました。

 本日は、“母親”つながりということで、丸山明宏(美輪明宏)の『ヨイトマケの唄』をご紹介いたします。

 タイトルであります“ヨイトマケ”とは、当時手作業で工事作業をする際に、地固めをする道具の滑車の綱を引っ張るときの「ヨイっと巻け」のかけ声にあると言われています。現在は強力な機械があるので、このような道具は使いませんが、当時はこういった手作業による労働で道路が作られていました。まだ貧しい日本の時代、このような貴重な作業によって日本の発展の基礎が作られました。現在は様々な機械が使用されていますが、それでも重労働に変わりはなく、我々が何気に歩いている道も、多くの人々の手によって作られています。

 この『ヨイトマケの唄』は、そんな労働者の一人として参加する母親と、その子供の視点で歌われたものです。1966年にヒットしました。

 それではお送りいたしましょう、今週の第一位、丸山明宏ヨイトマケの唄』。



 ただただ圧倒されます。
 母親の強さを、ここでも感じます。

 治療院には親子で来られる方もいらっしゃいます。私自身、その姿を見ますと、自分と母親のことを重ねます。親子って何だろうなぁ・・・。

 もう直ぐ母の日ですね。

 久々に、何か送りましょうか・・・。

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ネイバー再び

neihbor090404.jpg

 以前「散歩について」の取材を受けたことがある『Neibhor(ネイバー)』という雑誌があります。今回そのときのご縁で、何回か連載をさせていただくことになりました。今月のテーマは「未病について」です。

 どこから書いていいものか、何を書いていいものか、うまくまとまらないままスタートしたのですが、何とか2回分の原稿を書きました。読んでいただく人が楽しめる記事で、そして役に立つものにしたいと思いながらテーマを選んでいますが、果たしてそうなっているかどうか・・・。
 YKKグループの企業雑誌なので、一般の本屋さんの店頭には並ばないと思いますが、治療院の待合室に置いておきますので、お待ちの時にでも目を通してご意見をいただきたいところです。どうかよろしくお願いいたします。

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『チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ』

チェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィチェ・ゲバラ―フォト・バイオグラフィ
(2003/11)
イルダ バリオギャレス ジェンキンズ

この本の詳細を見る


 最近本屋さんに行きますと、チェ・ゲバラの本がけっこう揃っています。ゲバラの映画が公開されたからか、自分の意思が問われる時代になってきたからこそ、信念の人であるゲバラが求められているからなのか・・・。

 この本は、たくさんの写真が掲載されています。幼き日々の写真から、最後の時まで、ゲバラの生きてきた証がここに納められています。『チェ・ゲバラ伝』などを読むときに、傍らに置いておくとさらに臨場感が増してきますし、ゲバラの熱き行動の源泉も伝わってくるように思います。私のように、ゲバラをリアルタイムでは知らない人にとっては、その時代のゲバラの空気を知る貴重な本です。写真だけではなく、本人の言葉や詩なども掲載されています。

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心の力

 昨日紹介しましたチェ・ゲバラ。
 チェはアルゼンチン出身にもかかわらず、若いころに旅をしたラテン・アメリカの現状を見て、ラテン・アメリカ全体の主権の確保を願い、それを行動に移しました。フィデル・カストロとともにキューバ革命を達成した後は、アフリカのコンゴ、そして終焉の地となるボリビアへと向かいました。その活動の源は、チェ自身の心の力ではないかと思います。
 チェがキューバ革命に参加すること、そしてある程度キューバ革命が軌道に乗り始めたところでの、新たな革命への旅。誰の目から見ても、何もわざわざそんな困難な道を選ばなくても・・・と思います。しかし、心が動き、心が向かえば、行くしかない・・・。結果はそのときになってみないと分からない・・・そういう心の素直さと、それに従う行動力に、私たちは心を揺さぶられます。暴力による革命はあってはならないと私は思いますので、その点ではチェを賛美できないのですが、チェの時代、そしてラテン・アメリカの情勢を考えたら、それしか手段がなかったなかで、その選択をした勇気は、見習いたいと思います。

 自分にとっての革命とは、何でしょうか。

 未来を恐れないこと。
 未来の結果を誰かに委ねないこと。
 未来の光景は自分の目が見るものであること。

 未来のために、今日、今、できること。
 そこにこそ、革命があるのではないでしょうか。

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『チェ・ゲバラ伝』

チェ・ゲバラ伝チェ・ゲバラ伝
(2001/01)
三好 徹

この本の詳細を見る


 先日行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、日本代表はキューバに2回勝ちました。これまでの対戦成績からしますと、この2つの勝利はとても意味のあるものだったかもしれません。
 最初の戦いの後、そしてWBC終了後に、キューバの全国家元首であるフィデル・カストロのコメントが伝わってきました。カストロは2008年2月に元首を退任したものの、その存在感とキューバにおける影響力に陰りはありません。WBCの時に、このようなコメントが聞こえてくるのも、その存在感ゆえであります。
 フィデル・カストロも今年で83歳。
 同時代を生きた革命家や、政治家で名を馳せた人はたくさんいます。キューバ危機を招いたアメリカのJ・F・ケネディ、ソ連のフルシチョフなどなど、様々な人物が現れてきましたが、彼らはすでに鬼籍に入っています。それに比べ、このフィデル・カストロは、幾多の戦闘と困難、政治的危機などを乗り越え、その威厳を失わず、そしてキューバを命がけで守ってきました。激動の時代を通し、その中心にいながらこの時代まで生き延びていることは、世界でも稀有な革命家と言えます。このことに思いを馳せると、時代を超越した巨大な革命家であるフィデル・カストロが、こうして身近な話題であるWBCにコメントを寄せるということは、これもまた感慨深いものではないでしょうか。そして、そのコメントが、戦争・戦闘のような血生臭いものに対してではなく、彼が愛するキューバの国技である野球に向けられているということを考えると、世界は少しずつ平和に向かっているのかと感じるものです。

 さて、前置きが長くなりましたが、チェ・ゲバラです。
 最近チェ・ゲバラのポートレートを元にしたTシャツやグッズも増えていますが、果たしてこのグッズに描かれている人物が、この地球にどのような足跡を残していったのか、本当に知る人はどれだけいるでしょうか。実は私も、最初はTシャツから入った口ですので大きなことは言えません。赤いTシャツ生地にプリントされたチェ・ゲバラの肖像を見て、率直にかっこいいなぁと思い、さらにその赤い下地とあいまって、ゲバラの肖像から伝わる情熱のようなものが直に伝わってきました。とりあえず“キューバ革命の人”という認識しかありませんでした。あれだけ受験で世界史を勉強してきたのですが、チェ・ゲバラという人物の名前はどこにもインプットされていなかったのです。そんなお恥ずかしいわたくしめですが、その後しばらくして、改めてチェ・ゲバラとはどんな人物なのか、ということを知りたくて冒頭の本チェ・ゲバラ伝を読みました。

 詳しくはこの本を始め、他に出ている本を通してその生涯をたどることが良いと思いますが、チェ・ゲバラという人物は、短い人生を疾走した人で、様々な魅力をもっている人物です。旅人であり、医者であり、ゲリラ戦闘員、そしてキューバ革命完成後は工業相を勤め、使節団の団長として世界を巡りました。そしてまた、重度の喘息を持っているなどの特徴もあります。

 チェ・ゲバラの魅力の一つは、その“飾らなさ”にあるのではないかと思います。着ている服に始まって、生活は完素を貫いてたようで、自分が得たものは常に他の人に分配していたそうで、また個人的な賞賛を得ることを嫌ったといいます。
 そしてもう一つの魅力は、“民を想う”ことです。革命家としての彼の根底には、ラテン・アメリカの人々が置かれている、帝国主義の支配下にある苦渋の生活を、なんとかして改善していきたいという気持ちがあり、それが行動の原動力になっていました。
 自分を投げ打ってでも民を救う。そして、自分の信念を貫き通すその飾らない純粋さ。この彼の魅力的な姿は、現在の我々にも何か胸を打つものがあるのではないでしょうか。

 物資に劣る革命戦士が、独裁政権を倒すにはゲリラ戦しか選ぶ道がなかったのかもしれません。ゲリラ戦がチェ・ゲバラを育てたともいえなくもありませんが、もし彼が、今のような時代に生きていたら、もっと違った形で世界を通うと考えたと想います。ゲリラ戦以外のゲバラの方法を見ていたかったように思います。
 どんな手段でこの世界に革命をもたらせようとしたのでしょうか。そしてどの国で、どのような活動を続けていたのでしょうか・・・。

 39歳で亡くなった革命戦士、チェ・ゲバラ。その足跡をたどり、現代を生きる勇気を感じてみてはいかがでしょうか。

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