山岡鉄舟の言葉
2008 / 04 / 01 ( Tue )
 昨日原宿キャットストリートの隠田神社をご紹介しましたが、お参りをしましたら、そこに東京都神社庁が毎月出している“生命の言葉”というものがありました。
 それは、以下のようなものです。

晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は変わらざりけり
山岡鉄舟


 この言葉の説明を読みますと、この言葉は、山岡鉄舟が剣の悟りを得たときに詠んだものだそうです。山岡鉄舟と言いますと、幕末に活躍した武士であり、幕臣であり、政治家。そして剣や禅、書にも通じた方です。多才で、時代を見据える山岡鉄舟は、どんな気持ちでこの言葉を詠んだのでしょうか。
 どんな状況にあっても、平常心を保っていくこと。それが一番難しいのですが、遠くに富士山という目標があることで、また今日を生きていけるような、そんな気持ちにさせてくれる、4月の始まりにふさわしい言葉でした。

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