枕の方角(2)
2008 / 03 / 29 ( Sat ) 昨日のブログでは、古医書に書いてある枕の方角をいくつかまとめてみました。
その中で、“北は避けたほうがいい”ということが挙げられていました。一般的に、北に枕を置くことを“北枕”と言い、亡くなった人を北枕にすることから、北枕は忌み嫌うものと考えられています。この“北枕”は、どのような意味があるのでしょうか。科学的とまでは言えませんが、南北に枕を合わせる事の意味を考えてみたいと思います。 地球は、下の図のように大きな磁石になっています。方位磁石で北が示されるのは、この地球にある磁石のためです。 ![]() 北に枕を置くということは、頭を北に向けるということで、つまり磁力の方向に沿って寝るということになります。地球の磁力が、人間の身体にどれくらいの影響を及ぼすのか。この影響についてネットでいくつか見てみたのですが、今のところ私の理解出来る範囲で、納得できるものはまだ見つかっていません。しかし、たとえこの地球の磁力が微量なものであっても、我々の身体が、何らかの影響を受けていることは否定できません。東西南北に枕を置くことを比較しますと、磁力という面から見ますと、北枕と南枕ではその影響は真逆のものとなりますし、東枕、西枕はその中間ということがいえると思います。私自身、枕の位置を変えて寝てみますと、やはり感覚が違うように思います。 地球の磁力という面から見ますと、東西南北に枕を変えることは、睡眠に影響を与えることがあると思います。身体は微妙な変化による影響を受けやすいものですので、そういった意味では、東西南北で枕の位置を変えることも、睡眠の改善になる要素の一つになりそうです。 また、昨日のブログでは、春夏秋冬という季節に合わせる枕の位置も示しておきましたが、季節は、“太陽に対する地球の位置関係”つまり公転と関係してきます。この公転という面から見ると、季節に合わせて枕の位置を変えることも、一つの根拠に成りえるのではないかと思います。 “春眠暁を覚えず” 春の陽気の中でうたたねをするとき、枕の位置に気を配ってみてはいかがでしょうか。春の夢が、心地よくやってくるかもしれません。 |
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