忌野清志郎 完全復活祭(18)
2008 / 03 / 18 ( Tue ) 「雨上がりの夜空に」では、会場が一緒になって手を振るフレーズがあります。
“こんな夜に お前に乗れないなって♪” のところで、手を振り上げます。私は何度も清志郎のライブに行き、何度もこの「雨上りの夜空に」を聴いております。しかし、いつも腕を振り上げるタイミングが分りません。そして、いつも周りをきょろきょろとしてしまいます。左手挙げてるのは私だけか?まだ手を挙げているのは私だけか?と、毎回毎回戸惑ってしまうのです。本来こういったファンにとってお馴染みの“決め”の振り付けは、会場が一緒になって盛り上がるものです。会場全体が一斉にフレーズと共に手を振り上げ、コンサート会場は一体感を伴います。しかし、私はどうもタイミングが違うのではないかと、戸惑ってしまいます。 いつもこんな調子なのですが、今回は違いました。 なんだ、いいじゃないか、好きにやれば!と感じたのです。何もマスゲームをやっているわけでもありませんし、会場全体で申し合わせをしたり、予行練習をしたわけでもありません。周りを気にする必要はありません。自分がやりたいように、楽しみたいように手を振ればいいんだ・・・。 こういう気持ちになったのは、今回が初めてです。 ロックの神様が、清志郎が、楽しみ方を教えてくれたのでしょう。 そう感じた私は、周りの目を気にすることなく、手を上げたまま降ろさずにいました。 清志郎がこっちを見てくれるのではないか、こっちを見て歌ってくれるのではないか・・・という思いも内心ありました・・・が、しかし、みんなに合わせる必要はない・・・自分ののりで楽しめば良い・・・自分がありたいようにあればいいんだ、そうやって夢を目指そうじゃないか・・・と、今目の前の清志郎が教えてくれているように感じたのです。 私は一人勝手に手を上げて、手首をくねらせて沖縄民謡のようなふりをしていたのですが、 “Uh雨上がりの夜空に〜吹く風が〜〜〜♪Uh早く来いよと俺達を〜呼んでる〜〜〜”のライブ場ジョーンの歌詞のところで、清志郎が同じように手を振りました・・・。 ああ、今清志郎と自分がシンクロしている・・・・。 と、一人自己満足で感動しておりました(笑) |
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