忌野清志郎 完全復活祭(10)
2008 / 02 / 19 ( Tue )
 毎日の幸福を発見する歌、「毎日がブランニューデイ」で温かい感動がやってきたところで、清志郎がしばしステージから消え、仲井戸“CHABO”麗市の時間に。
 武道館の屋根から吊るされたらスクリーンに、CHABOの大きな姿が映し出される。おもむろにCHABOのMCがはじまる・・・。

 “清志郎、復活できてよかったね〜”(正確な言葉は覚えていませんが・・・)という言葉からはじまり、事務所関係者、ファンへ、そして家族へと、この2年間の清志郎を支えた人々への感謝の言葉が続いていきました。その言葉が出るたびに、CHABOは神妙な、そして涙がこぼれそうな表情を浮かべていました。その表情が示す感情が、ひしひしと伝わってきて、会場全体が静まり返りました。通路を隔てて隣に居た方はその一言一言を聞き入りながら、涙を流していました。

 MCが終わり、次の曲へ。
 14曲目は「コーヒーサイフォン」(from古井戸『ぽえじー』)。
CHABO「この記念すべき日に何の曲をプレゼントしようかと思い、伸ちゃん(バンマスの三宅伸治)と相談して、この曲にしました。えー、この曲は、おれと清志郎とで初めて二人で作った曲です。清志郎若干21歳、俺が22歳の青春の日々の一ページです。聴いてください。」
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コーヒーサイフォン・・・
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 清志郎とCHABOの二人の青春の一コマを切り取った歌。
 しんみりと唄うCHABO。
 二人の青春の日々が甦るようで、その日々を感じさせてもらいました。

 しんみりとCHABOのプレゼントを受け取り、会場に再び温かさが増しました。

 そして、「コーヒーサイフォン」に続き、15曲目は「GOD」(from『GOD』)。
 しんみりした曲から続いて「GOD」へ。再び清志郎の登場です。CHABOのMCと「コーヒーサイフォン」でしんみりとし、一区切りついたところから、次の幕が上がるには「GOD」はちょうどいい曲のように思えます。しかしそうは言っても、今回の復活祭は曲の流れは全く読めません。その意外性も楽しい復活祭。
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 再び盛り上がってきたところで、次なる16曲目は「スローバラード」(from『シングル・マン』)。
 ここへ持ってくるか!と、またまた意表をつかれた感じでした。
 「スローバラード」は、特徴的な清志郎の曲がいかんなく発揮される名曲中の名曲。“市営グラウンドの駐車場〜〜〜”の最後の伸びが、まさに“完全復活”されておりました。 


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