パワースポット東京篇 素盞雄神社
2008 / 02 / 01 ( Fri ) ![]() 東京は荒川区にある素盞雄神社。 この素盞雄神社には、瑞光石(下の写真)という大きな岩があります。 ![]() この岩は、役行者(えんのぎょうじゃ)の高弟であった黒珍(こくちん)が霊場と崇め、日夜斎戒礼拝していたと言われています。黒珍の師匠である役行者は、日本各地の霊山を開いた伝説的な人物で、修験道の開祖です。役行者は大変な霊力を持っていた方で、当時の権力者も恐れた存在です。黒珍はその役行者のお弟子さんですから、黒珍もまた、大変な験力を持っていたと想像に難くありません。 どういったわけで黒珍がこの地にいたのかは分りませんが、時は平安時代、黒珍が拝んでいると、この岩が光り輝き、二柱の神様が翁に姿を変えて現れたそうです。そして「吾は素盞雄大神・飛鳥大神なり。吾れを祀らば疫病を祓い福を増し、永く此の郷土を栄えしめん。」とおっしゃったそうで、この御神託を受けた黒珍は、一祠を建ててお祀りをはじめたそうです。ここから素盞雄神社が創建されることになりました。岩から光が放たれたために、それからこの岩は、瑞光石と呼ばれるようになったそうです。 素盞雄大神はヤマタノオロチを退治した神様で、ヤマタノオロチを退治した後、その尻尾から出てきた剣が、三種の神器の一つである「草薙の剣」です。 そして、もう一人の飛鳥大神は、大国主神(大黒様と同体とされる)です。 この二人の神様を祭っていることからもわかりますように、素盞雄神社は、勝負事、勝利に縁のあるところです。 また、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅のはじめにここに寄ったそうですが、松尾芭蕉にとってこの旅は人生最後の旅となる思いがあり、まさに人生を賭した旅であったはずです。 素盞雄神社は、勝負事、踏ん張り時に力を高めてくれるパワースポットです。瑞光石の前で深呼吸をし、しばらくたたずんでみてください。静かで強いエネルギーを感じるはずです。 毎年6月3日に行われる天王祭は、下町の人々の熱気に包まれる盛大なお祭りだそうです。瑞光石のパワーとお祭りの熱気を同時に得る良い機会ではないでしょうか。 【関連情報】 □ 素盞雄神社公式ページ |
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