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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

◇ 最寄は『表参道駅』です。
◇ 詳しい地図・案内は→こちら
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Q.鍼で風邪(カゼ)は治りますか?

A. 治ります。

 今年は残暑の厳しさの後に、急激な気温の低下や、天候の不順が続いているため、すでに風邪が流行っております。10月も今日で終わり、明日から11月ですが、11月に入ると直ぐに立冬がやってきて、季節は冬に入ります。いよいよ風邪の季節の到来です。

 風邪は鍼の得意分野でもあります。
 東洋医学では、風邪を外から侵入してきた外感病の代表として考えています。外からやってくるものを邪気と総称しますが、この邪気(風邪)が、身体の中にある自分の生命力である正気と闘っている症状が、まさに“風邪”です。風邪といっても、古医書が書かれた昔では、決して侮ることができない病気でした。そのため、その頃から風邪がどのような経過を経て進行していくのかが詳しく観察され続けられてきました。このような背景から、鍼灸においても、風邪はとても得意な分野とされています。自分の自己治癒力で風邪を追い出すため、治り方もさっぱりした感じがあるので、風邪こそ鍼灸をお奨めいたします。
 また、鍼灸は病気になる前の“未病”にも効果があります。鍼灸治療を受けていますと、風邪をひきにくくなりますので、一シーズンに何度も風邪をひく方や、季節の変わり目ごとに風邪をひくような方には、体質改善を含めて、治療を受けられると、風邪の予防にもなっていきます。


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ネットショップ・オープン!

 表参道・源保堂鍼灸院のネットショップをオープンいたしました。
 主に扱っている商品は、当院でお出ししているハーブティーと、冷え侵入予防グッズ(ボディウォーマー(腹巻き)や毛糸のパンツ)です。今までも冷え侵入予防グッズを紹介したページはありましたが、あまり機能してなかったために、今回新たにネットショップとして生まれ変わりました。
 まだまだ不備はあるかと思いますが、どうか御覧になってください。


【関連情報】
□ 表参道・源保堂鍼灸院のネットショップ → こちら

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風邪予防のハーブティー
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体力回復のハーブティー 

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大根(2)

 昨日は大根の第一回として、大根の歴史をお話しいたしました。
 本日は大根の栄養についてです。
 まず我々が主に食べる白い部分です。これは大根の根の部分に相当しますが、この根の部分は、ビタミンCや消化を助けるジアスターゼなどの酵素が豊富です。特にビタミンCは皮の部分に豊富に含まれますので、大根おろしにするときには、皮ごとおろすと良いようです。私は大根の皮を厚めに切っておき、塩を振りかけて浅漬けにしたりします。大根の辛み成分のアリルイソチオシアナートは胃液の分泌を促し、腸の働きを整え、痰をきる効果があり、血液をきれいにしたり、殺菌効果もあります。
 次に葉の部分ですが、根の部分よりも豊富なビタミンCを含みさらに、ビタミンA、鉄分なども含まれます。大根の葉は少し硬いのですが、これだけ豊富な栄養を捨ててしまってはもったいないです。
 その他大根と言いますと、乾燥させた切干大根などもあります。こちらは、生の大根より、ビタミンB1、カルシウム、鉄分を多く含みます。大根を長く食べるための工夫だったのでしょうが、このように栄養面でも優れ、食の歴史は知恵の宝庫だなと感じます。

 これから寒い冬に向かっていきます。寒い冬にはおでんが似合います。鍋も似合います。そしてこの大根もますます味を益していきます。大根は冬野菜の主役です。もう“大根役者”とは呼べません。



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大根(1)

 大根は煮物、漬物、鍋、なますなど、様々な食べ方ができる野菜です。自己主張をしすぎることもなく、かといって他と埋没することもなく、しっかりと周りに溶け込み、周りと同調する食材だと思います。そのような大根の特徴から、オールマイティな役者という褒め言葉として “大根役者”という言葉が生まれたとも言われています。
 この大根と人類との付き合いは長く、古代エジプトの頃から栽培されているそうで、日本でも『古事記』にも記されているほど、古くから親しまれている野菜の一つです。
 これほど古い野菜ですので、もちろん明の時代の『本草綱目』にも載っているだろうと“大根”を調べてみたのですが、見つかりません・・・。大根は当時中国では大根とは当時呼ばれていなかったんだなと察し、中国での呼び名を調べましたところ、大根は「胡蘿葡(ころふ)」と呼ばれていたことをつきとめました。元の時代に胡国(中国の西の国)からやってきたと書かれております。ふむふむと思いながら『本草綱目』を紐解いてみました。
 『本草綱目』には「気を下げ(体の)中を補い、胸郭腸胃を通し五臓を安ず」とあり、「人をして食を健やかにし、有益無損」とあります。最後の“有益無損”という記述に、大根の食材としての優秀さが讃えられているように思います。


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時期はずれ・・・桜咲く・・・

sakurakuruizaki.jpg


 先週末から今週頭にかけて、四国出張へ行ってきました。
 四国に行くと必ずお参りする篠姫神宮。
 ここにある桜の木をよく見てみると、なんとこの時期に桜が咲いていました。満開に咲いているというわけではありませんが、4,5輪は花をつけていたでしょうか。これは地球がおかしくなっている予兆なのでしょうか。時期はずれの桜、どうも素直に花見とはいかない気分です。


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お奨めのお香

 治療院ではリラックス効果のためにアロマやお香を焚くことがあります。嗅覚は最も古い感覚の一つといわれ、嗅覚への心地よい刺激はストレス解消にとても効果があるそうです。
 難しいのは、どの香りが心地よいかというのは、かなり個人差があるということです。また、朝から夜にかけて活動量に変化がありますので、午前中と午後、夜といったように、時間による使い分けも出来ると、より効果的なのではないでしょうか。

 治療院で使用しているお香のシリーズに、日本香堂から出ている「かゆらぎ」というのがあります。このシリーズの香りはどれも上品な感じがあり、後に残るほのかな余韻も楽しめます。
 四国出張に行った折、出張先の庭先には金木犀の花が咲いておりました。その芳しい香りを治療院でも再現できたらなぁと思い、「かゆらぎ」の金木犀を購入いたしました。この季節に合った、とてもいい香りです。

kayuragi.jpg

その他お奨めといたしましては、沈香(じんこう)、石榴(ざくろ)です。沈香は重い感じの香りで、厳かな感じがあります。一方の石榴はその対称で、フルーティーな爽やかさがあります。
かゆらぎ 沈香(じんこう) /
かゆらぎ 金木犀(きんもくせい) /
かゆらぎ 石榴(ざくろ) /

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日ごろのリラックスタイムのお供として、お香を使用してみるのもいいのではないでしょうか。


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五葉松参上

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 去る10月第一日曜日に、横浜で開催されたアート縁日に行ってまいりました。陶芸やガラス細工、絵葉書やアクセサリーなど、プロ・アマチュア問わず、様々なアーティストが参加している青空市です。昨年に続き足を運んだのは二度目です。当日は天気もよく、とても穏やかな中でアートを楽しむことができました。
 そんな中で、一目惚れしたのがこの五葉松。
 一本伸びている姿がユーモアで、おまけのどんぐりもかわいらしく感じました。五葉松は崖などの厳しい環境でも育つものらしく、黒松に比べて育てやすいそうです。四国出張で外に出ることもありますので、育てやすいのはとてもありがたいです。横浜の帰路、倒さないように大事に持ってきました。玄関の入り口や受付のテーブルに置いておりますので、かわいらしい姿を楽しんでください。



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おすすめCDチェンジャー

Pioneer PD-F25A 25枚ファイルタイプCDプレーヤー (シルバー) Pioneer PD-F25A 25枚ファイルタイプCDプレーヤー (シルバー)
(1997/10/01)
パイオニア
この商品の詳細を見る

 治療院ではBGMにCDをかけています。最初に使っていたCDプレイヤーが故障してから、iPODみたいなものにしてアンプにつなげるかなど考えたのですが、シンプルにCDがいいと思い、探したのがこの商品でした。

 午前中、昼間、夜と、それぞれに分けております。クラシック、ヒーリングミュージック、民族音楽、ビートルズやサイモン&ガーファンクル、ジャズ、時には自分でまとめた喫茶ロック系の音楽などなど、いろいろかけています。時にはこの鍼たまで紹介したCDを指定される方もいらっしゃいます。
 こういった治療院などで便利なのがCDが何枚も入るチェンジャーです。当院では、パイオニアの商品を使っていますが、音も良く、とても重宝しています。商品としては、発売されてから10年も経っているのですが、それは信頼の篤さの証明だと思います。
 職場や自宅などでも活躍するので、No Music, No Lifeな方にはもってこいかもしれません。
 これからも鍼たまではCDなど音楽のお話しもしていこうと思いますので、もしまたお聞きになりたいものがありましたら、治療を受けるときにおっしゃってください。25枚のどこかへ、その一枚を入れておきますので・・・。


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笑顔の行方(7) 過剰な笑い

 「笑顔の行方」の引き続きです。
 これまでお話をしてきましたように、笑顔・笑いというものは、「喜」がつくことで、自然と出るもの、そしてそれが適度なものであれば、精神の「神」を主る心には心地のいいものです。しかし、これまでもお話ししたように、作り笑いや愛想笑いのようなものであったりすると、逆に心は疲れてしまいます。また、そういったものがさらに過度になると、心が疲れるばかりか、病んでいくことになります。

 『黄帝内経』の「本神篇」には、喜びすぎることへの警鐘として、二つ書いてあります。
 一つは、「喜楽は神を散じる」。つまり、これは喜びすぎる(笑いすぎる)ということは、精神の「神」を散らばらせてしまうということです。
 そしてもう一つは、「肺、喜び極まりなければ(極まりのない過剰な喜び)、魄を傷る。魄が傷れれば、狂う。狂うとは、意がそこにないこと。」とあります。魄というのは、気迫の「迫」にも通じるものですが、分りやすくいいますと、やる気がなくなる感じです。そしてやる気がなくなることがさらに「狂」までいきますと、「意(意志・意識)」がなくなっていくというのです。
 「祭の後の寂しさ」という言葉がありますが、何か大きなイベントで楽しんだ後は、スーッと心に穴が開いたようになることは経験したことがあるかと思います。このような状況が過剰に起こった場合、その寂しさは虚しさ、虚無感といったものになっていきます。そしてその虚無感がさらに続きますと、どんどん精神は病んでいくことになります。

 この古医書の記述を読みますと、現代のストレス社会における心の病も紐解けるのではないでしょうか。

(次回につづく)


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10月の四国出張のお知らせ

◇◇ 10月の四国出張治療 ◇◇

◎ 10月21日(日)~23日(火)
四国出張のためこの期間、治療院はお休みいたします。
患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

※ 電話は転送にしてありますので、ご予約は承れますようにしておりますので、ご連絡下さい。。

                 源保堂鍼灸院 院長 瀬戸郁保



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カマキリの訪問

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 昨日お昼に外に出て戻ってきたところ、玄関先の看板の足元に、カマキリがやってきておりました。急いで治療院の中に入り、デジカメを用意してきました。近づいてカメラを向けて歩み寄ると、三角形のカマキリの頭がこちらにぐるりと廻りました。そして少し身体を揺さぶってこちらを警戒しています。「ただ写真を撮らせてもらうだけだよ」とつぶやきながら撮影しました。

 もう去年のことですが、当院にはしばしばカマキリがやってきます。去年のブログにもその姿を二回ほど紹介しましたが、そのときの写真が下の二枚です。
 最初の写真は、生まれたばかりのカマキリが、治療院に迷い込んで、すたすたとボールペンの上を歩いている様子です。そして次の一枚は、治療院に置いてある鉢植えのポールを伝っているカマキリの様子です。もしかしたら、昨日現れたカマキリは、去年のカマキリの子供なのかもしれません。

 都会の中にも自然はまだまだあるもので、こういった光景を見るのは、なんだか嬉しくなります。

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2006年春

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2006年初夏


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『英文解釈教室』

英文解釈教室 英文解釈教室
伊藤 和夫 (1997/06)
研究社出版
この参考書の詳細を見る


 突然ですが、『英文解釈教室』という受験参考書をご存知でしょうか?この本は、長年駿台予備校の英語課の主任をなさっていた伊藤和夫先生のよって書かれた名著です。

 先日ウィキペディアでつながっている単語をクリックして辿っていったところ、“伊藤和夫”という懐かしい名前が目に入りました。浪人をしていた頃、先生の授業を聴いていたこともあり、また、参考書を何冊も買って読んでいたので、その頃の情景とともに、先生の名前を懐かしく思い出しました。私のように、先生の記した参考書や、先生の講義を通して、伊藤先生とつながりを持った方は多いのではないでしょうか。
 すでに先生は故人となっているのを知っていましたが、私が浪人を“卒業”してからの、先生の足取りを追ってみたいという気持ちが湧き上がり、検索していくつかのサイトを拝見しました。

 伊藤先生の提唱した英文読解の基礎は、「構文」にあります。文章の構造を理解して、上から下へ順序よく読むということを受験勉強に取り入れた方です。受験英語に対しては、とかく批判が出ますが、伊藤先生が提唱した構造を理解して読むという方法論は、頭が柔らかい高校時代に学ぶことで、思考訓練の場として、その基礎を作るためにとても役に立つものだと思います。
 先生がこの『英文解釈教室』のあとがきに、「諸君が本書のことを忘れ去ることができたとき」とあります。つまり、この構造を理解してむという基礎を学び終えるとうことは、それは応用力を手に入れたことであり、学問への“基本姿勢”を学んだことになるのではないでしょうか。
 私はこのネットサーフィンをすることがなければ、すっかりこの『英文解釈教室』のことは忘れ去っていましたが、先生の意図したことが、私にも少しでも身についているのであれば、先生への感謝へなるような気がします・・・。この何年間か、仕事上漢文を読むことが多いのですが、この漢文を読む基礎は、ひょっとしたらこの本によって学んだ“文章の構造を理解する”方法論にあるのではないかと今回気が付きました。

 ネットで検索したところ、伊藤先生の最後の様子が書かれていました。その様子を読み、そして、伊藤先生が受験生に対して抱いていた思いや、最後まで英語教育に情熱を注いでいたことを知り、涙が頬をつたってきました。
 ありがとうございます、伊藤先生・・・。


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笑顔の行方(6) ほんとうの楽しい笑を

 一昨日のブログでは、社会が求める自分の意思とは反した「作り笑い」へ警鐘を鳴らしました。そして昨日のブログでは、東洋医学において、笑いがどのような分類にあるかを述べました。

 笑というのは、「心-笑-喜」という三者の関係で起きるものです。この関係からもわかるように、笑いは喜びに根ざしたもので、喜びに根ざした程よい笑いは、心を助けることになります。

 しかし、逆に喜びや楽しみがない笑いはどうでしょうか?果たして作り笑いに喜びはあるでしょうか?そこに楽しさはあるでしょうか?
 作られた笑いに、“喜び”はそれほどないのではないでしょうか。もし作り笑いをしたときに、何か別のことを意図していたら、例えば人気を取ろうとした場合、その笑いは心による笑ではなく、暴慮が働きますので、肝臓の笑いになってしまいます。こうなると、もう本来の笑ではありません。本来の笑いではないということは、三者が動くのではなく、笑だけが独走しているので、心や喜びがついてきません。本来君主の官として玉座に座っている存在の心臓が、自ら動かなくてはいけなくなりますので、心は非常に疲れてしまいます。心臓は精神の「神」を蔵しているので、心が疲れるということは、心が病み、精神が病む、ということにつながっていきます。
 このようなことから、喜びという感情が伴わない作り笑いというものは、つまり精神にはあまりよくないことがわかります。
 
 現在お笑い番組はとても人気がありますが、これは、面白さや楽しさ、喜びがありますので、いい笑いといえます。お笑い番組、お笑いタレントがこれだけテレビに出ている現在の日本の状況は、普段は作り笑いをせざるを得ない状況の裏返しかもしれません。腹を抱えて笑うような、本当の笑をすることで、日常生活の作り笑いによるストレスを回避しようとしているのではないでしょうか。
 今回「笑顔の行方」という題名で綴ってまいりましたが、最初の回にも書いたような、無愛想を批判し、笑顔を強要し、作り笑いを強要するようなことがこのまま続いていきますと、現代の日本社会は、喜びが伴わない笑顔の国になってしまいます。「心-笑-喜」の三者が乱れた矛盾の笑顔を求める世相は、ストレス社会に拍車をかけ、精神的な病を増やしてくような気がしてなりません。
 そんなことがないように、お互い、腹の底から笑えるような社会を築いていきたいと思っています。鍼灸もそのお役に立てればと思っています。

(次回につづく)

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笑顔の行方(5) 笑いの五行

五臓
五声言(笑)
五志憂思恐驚

 これは陰陽五行の色体表(しきたいひょう)の一部です。以前にも何度か当院のブログにも掲載して来ましたが、この色体表は、東洋医学では欠くことができないもので、病や身体の分析や、治療方法にもつながる大切なものです。

 今回のテーマは笑顔、つまり「笑い」です。笑には“腹を抱えて笑う”“顔で笑って心で泣いて”“もうこうなったら笑うしかない”“嘲笑う”など様々な笑があります。
 昨日のブログではそのうちの「作り笑い」を取り上げ、作り笑いへの警鐘を鳴らしました。本日は、どうして作り笑いが身体や精神に良くないかを東洋医学的に述べていきます。

 冒頭の色体表を御覧になってください。
 笑が配当されているのは、「心(=心蔵)」です。この心臓は、東洋医学では、「君主の官」と呼ばれ、いわば身体にとっての天皇のような存在です。そしてさらに、心は「神(精神の「神」の部分)を蔵す」とも定義されています。この二つの定義を考えますと、心臓というのは、身体と精神状態にとってはその人を表現する象徴であり、中心でもあるといえます。しかし、中心ではありますが、自分から動く存在ではなく、君主として周りから補佐されて担ぎ上げられている存在です。
 このような心に、笑が配当されています。そしてさらにその下の段の五志を見ますと、「喜」が当てはまっています。一つの見方として、この笑と喜は一つの共通な性質を持ったもので、深いかかわりがあると考えてください。
 この三段の色体表を見ますと、

心 - 笑 - 喜

という三つの関係が見えてきます。
 今日のところは、まずこの三社の関係を理解していただきたいと思います。

 喜びの沸き上がりから、腹のそこから笑ったことが最近はありましたか?日本の笑顔は、今どこにいるのでしょうか?

(次回にく)

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笑顔の行方(4) 作り笑いへの警鐘

 身体の免疫システムには、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)というものがあります。このNK細胞は白血球の一種で、身体の中を常にパトロールしており、ある細胞に接したとき、自分と異物であると判断すると、その細胞に攻撃をしてくれる役割があります。例えばがん細胞も自分の身体の異物ですから、その除去にもこのNK細胞は活躍してくれます。

 このNK細胞は、“笑い”によって活性化されることが、科学的な実験で分るようになりました。この実験結果からも、昔から使われている「笑う角には福来る」ということわざの正しさが科学的にも証明されているのではないでしょうか。

 そしてさらにこの実験結果に続いて、作り笑いでもこのNK細胞が活性化すると言う方もおります。無理やりでも表情筋を使って笑顔を作れば、NK細胞が活性化するということです。そこで、作り笑いでもいいから、笑おうということを薦めている方もいるようです。

 しかし、私は東洋医学の見地から見て、この“作り笑い”に関してはあまり賛成できません。
 それは、このような事実を見ても分るのではないでしょうか・・・。

 昨日までのブログにも書きましたが、最近は笑顔でいることが求められています。ぶっきらぼうであったり、無愛想であったりすると、どこからともなく批判されたりしますし、昨日の某石油会社の広告のように、笑顔でいることを会社の方針として掲げるところもあり、会社や社会の中では、自分の本来の気持ちとは裏腹に、無理やり作った作り笑いを求められることが増えています。
 もし、前述したように“作り笑い”でも免疫力が上がるのであれば、このような作り笑いを半ば強要される日本の会社員に、病気の方はいないのではないでしょうか。むしろ、様々な場面で作り笑いをするケースが増えているために、ストレスを抱えてしまう方がほとんどではないかと思います。
 このような単純な事実を見てみましても、“作り笑顔”は健康には良くないことがわかると思います。この辺りをさらにこの後のブログで東洋医学の見地から書いていこうと思います。

 社会が求める笑顔が、作り笑いになりつつある今、心の底から自然に笑う環境こそが大切になってくると思います。


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笑顔の行方(3) 某石油会社の広告

 ある石油会社の広告に目が留まりました。
 するとそこにはこのようなコピーが。

「たった一言のあいさつで、
一日、キブンよく
過ごせたりしますよね。」
「はい、○○○○さん。
キモチのいいあいさつ、
徹底したいです。
(中略)
キモチよく使っていただき、
キブンよく出発していただくために、
笑顔を添えて、ココロを込めて、ごあいさつします。」

 このコピーを読んで思ったのは、「笑顔」も商売なんだなぁということです。あいさつも、笑顔も、本来自然なもので、お客さんだからする、何かを買ってくれたからする、という取引ではないはずです。どうして笑顔やあいさつを“改めて”徹底する必要があるのでしょうか。本来人として、笑顔やあいさつは当然なことではないかと思うのですが・・・。社内の方針として従業員に通達するならまだしも、こうして広告として宣伝するところをみると、どうも笑顔やあいさつというものがビジネスに利用されているような気がしないでもありません。邪推かもしれませんが、逆に考えると、この石油会社は、今まで笑顔やあいさつをしていなかったのでしょうか・・・。
 もちろん、笑顔や心地よいあいさつが嫌いだといっているのではありません。あくまで心の交流があってこそ、感謝の気持ちがあってこそ自然に出てくるのが笑顔であり、あいさつであると思うのです。無理やり会社の方針だから笑う、というのはちょっと違うのではないかと思うのです。

 東洋医学で見てみても、笑顔の場合、この“自然に出てくる”というところが特に大切になります。形式的な笑顔や、サービスとしての笑顔ではなく、ココロから沸きあがる喜びとともに出てくる笑顔こそ、本当の笑顔と言えます。
 果たしてこの国の笑顔はどこへ向かっているのでしょうか?

(次回につづく) 


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笑顔の行方(2) 自民党総裁選で思うこと

 去る2007年9月23日、自民党の総裁選挙が行われました。下馬評どおり、結果は福田康夫氏が自民党総裁に選出されました。
 今回の総裁選挙は、福田康夫氏と麻生太郎氏の争いになりました。JR渋谷駅前での両者の街頭演説には3万人もの人が集ったと言われていますが、この選挙戦で印象深かったのは、両者の表情の対象性でした。麻生太郎氏は終始笑顔でご満悦の様子で、一方の勝利を得た福田康夫氏はほとんど笑顔は見せず、どちらかというと無愛想。昨日ブログに書きました沢尻エリカさんが、女優と政治家という職業の違いはあるしれませんが、沢尻さんが無愛想で批判を浴びたのとでは大きな違いです。
 この頃の報道によりますと、自民党内で劣勢となっている麻生氏は若者受けがいいと言われ、自民党内で優勢な福田氏は、若者よりも年齢の高い層に人気があると言われていました。そしてそれは、麻生氏=親しみやすさ、福田氏=安定という言葉で印象付けられました。麻生氏と福田氏の笑顔と無愛想の違いがそのままその印象につながっているように思います。
 プロとしての仕事、つまりこの場合は政治ですが、政治には、国を良い方向へ導き、国民の幸福な生活を守るということが求められると思います。そういった意味で言いますと、選挙で票を入れる側にとっては、実は笑顔であろうと無愛想であろうと関係はなく、いかに仕事をしてくれるか、いかにリーダーシップを取ってもらえるかという実務面が大切になると思います。しかし、この選挙戦を通じて、伝わってきたのは両者の笑顔と無愛想の対立だけだったように思います。そしてそれがそのまま我々一般への印象になり、その印象のまま政治も行われてしまうように思います。

 少々話しが脱線してしまったので軌道修正しますが、昨日のブログでお話した沢尻エリカさんが無愛想でバッシングされたのと、総理にまでなった福田康夫氏の無愛想・・・。同じ無愛想でもどうしてこれだけ評価が異なったのでしょうか?そして麻生氏の振るまいていた笑顔は?果たしてこの国の笑顔はどこへ行こうとしているのでしょうか。東洋医学から見て、笑顔のその意味は?

(次回へつづく)



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笑顔の行方(1) 沢尻エリカさんの報道から思うこと

 最近ネットのニュースを見ていますと、沢尻エリカさんという女優さんの無愛想な記者会見の話題がよく目に入ります。正直、記者会見で無愛想なことがどうしてこれほど大きな話題になるのかよくわかりません。沢尻エリカさんは女優であり、記者会見の場が映画の発表会であるならば、本人はその演技や映画の内容で勝負しにきているのですから、その内容で評価してあげることが正当ではないかと思います。私も沢尻エリカさんが出演している映画を何本か観ていますが、はっきり言って演技は“うまい”と思います。今回の映画ではどんな役どころをどのように演じているのか、その演技を観てみたいと思うのは私だけではないはずです。例え記者会見で無愛想であろうと、女優としての演技、また映画という作品は見てみたいと思わせる存在感があり、それがあるのだから女優としては立派なことだと思います。それとも、単にきれいなだけの人がニコニコと笑っていれば、それだけでいいのでしょか。今回の報道を見ていますと、そういった本来の女優業の部分が全く伝わっていないのが不公平に思いました。
 逆に司会者やインタビュアーは聞く側のプロなのですから、相手のいいところを引き出してあげることに神経を注ぐべきであったと思います。無愛想にされて凹む前に、いいところを引き出す勉強を、プロとしてするべきであったのではないでしょうか。場合によっては、その無愛想に立ち向かって、真剣勝負で司会をするくらいの心持も必要なのではないでしょうか。それとも、当たり障りのないことを言って、ニコニコと作り笑いでその場が過ぎ去ればいいと思っていたのでしょうか・・・。

 と、一人の女優の無愛想な記者会見は、当ブログ『鍼たま』とはあまり関係が内容に思うのですが、“笑顔”“笑い”という意味で見た場合、東洋医学と深い関係があるように思います。その辺りをしばらく綴ってみようと思います。

(この回つづく)


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神宮観戦

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 先週の金曜日ですが、仕事が終わった後、神宮球場へヤクルトVSベイスターズの試合を観に行きました。古田敦也捕手の引退カウントダウンです。一時代を築いた選手がグラウンドを去るのは寂しいことですが、また今度は監督専任で戻ってきて欲しいと思いました。

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 神宮前に治療院をかまえて早2年半が過ぎました。ブログを始めた頃にも書いたのですが、最初この神宮球場から聴こえてくる歓声を聞いたとき、何か大きな事件が起きているのかとびっくりしたものです。そしてその歓声が神宮球場からのものであると知ったとき、いつか仕事の後に息抜きに行きたいと思いました。しかしその後なかなか時間も取れず、行くことができませんでした。今回は知り合いが半ば強制的に観に来いと誘ってくれたため、仕事の後でしたので8時過ぎでしたが、神宮球場へ行くことができました。

 正直、こんなに近いとは思いませんでした(笑)
 野球場は何故か行くと楽しいです。開放感なのでしょうか、とても楽しいものがあります。また来年、時間が取れたら行ってみようと思います。好きな球団がない方でも、一度は野球場の空間を楽しんでみて欲しいと思います。


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HPリニューアルと微調整

 HPのリニューアルをしますと、どうも細かいところが気になります。また、カット&ペーストでうまく貼り付けたかと思ったら、そこに不備がありやり直しをせざる得なかったり・・・。そういった細かい作業やチェックを円滑にする機能がソフトについているのかもしれませんが、プロではありませんし、そこまではマニュアルを読み込む時間もありません。とにかく地道に少しずつ調整していくしかありません。こんなことをしているとあっという間に時間が過ぎていくわけですが・・・。
 今朝も夢の中で作業している風景に出くわして眼が覚めました。そこで起きて直ぐ作業を始め、細かいところをチェックしました。微調整もほぼ終了しました。まだまだリンク切れなどがあるかもしれませんので、気が付きましたらご一報いただけるとありがたく思います・・・、と鍼たま読者に頼んでしまう堂主なのでした・・・。



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HPの変遷

 最初にホームページを作ったのが開業前。当時はまだ往診専門でやっており、実家の箱根から東京へ引っ越してしばらくしてからのことでした。もう3年半前くらいになるでしょうか。
 当時はホームページビルダーで作っていました。そのときは思いつくままにページを作っていきました。とりあえずコラムは外せないなと思いながら、思いつくままに・・。思いつくままに、素材集のページを訪ね歩き、壁紙やボタンやアイコン類をたくさん集めてはそれも思いつくままに付け足していました。そのころのデータも残っているのですが、今見るとかなーりゴテゴテと、無造作な印象です。

 開業してからも、一部データはそのまま使っていました。しかしあるとき友達に大きな不備を指摘されて、ソフトごと変える必要を感じ、同時に全体の色合いを統一的にしたり、ゴテゴテとたくさん使用していた素材も減らしていきました。そのとき受付をしてくれていた方の友達を呼んで、治療中の風景などの写真を撮ったのもこのときです。このときも開業に合わせて、ホームページも大きなリニューアル作業となりました。
 このときの作業は、源保堂鍼灸院のホームページが発足して2度目の大きな作業となりましたが、そのときもカテゴリーは以前のままのものを使っていましたので、かなり不備があったと思います。そこで今回はカテゴリー分けからはじめ、メニューの数を絞りました。最初に作ったホームページに比べてだいぶ見やすくなったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。見ていただいてる方のユーザビリティも目指しました。本当はスタイルシートを使ってみたいのですが、それは3度目のリニューアル時にでもと思います・・・。

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HPリニューアル

 先月ファンが壊れてかなり熱にうなされていたノートパソコン。
 もうそろそろ限界かと思われて、次のパソコンの情報を集めていたところ、突然ファンが復活し、そして熱もあまりこもらない感じになりました。今まで滞っていた資料作りなどもこれでしばらくは気兼ねなくできそうな感じになりました。

 そこで、ふと、ホームページのリニューアルも一気にしてしまおうと思い立ち、今週は仕事後にせっせとリニューアル作業をしていました。資料作りなどは30分から1時間くらいでも十分ですが、ホームページ作成となると、1時間くらいはあっという間に過ぎてしまいます。ファンが故障していたときのパソコンの熱を考えると、とてもできる作業ではありません。しかも今回は単なる更新ではなくリニューアルですので、つけっぱなしの作業が続きます。
 そんなこともあって、パソコンの調子が戻ったときに、“ふと”思い立ったわけです・・・。

 連日仕事後遅くまでの作業となりましたが、なんとか本日、とりあえず日の目を見ることができました。まだまだ不備があるかと思いますが、どうか宜しくお願いいたします。


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テーマ:たわごと
ジャンル:心と身体

『私は私 ガユーナ・セアロの至道録』

私は私―ガユーナ・セアロの至道録 私は私―ガユーナ・セアロの至道録
ガユーナ・サンディマ セアロ (2005/11)
知玄舎

この本の詳細を見る


 混乱が続くミャンマーに思いを馳せて書いてきました。本日は、ガユーナ・セアロの本を紹介します。
 ガユーナ・セアロさんは、ミャンマー上座部仏教で得度された日本人僧侶です。彼は得度を受けたミャンマーを始め、カンボジアやスリランカなどで活動を続けています。あるとき患者さんに講演会に誘われたのですが、そのとき私には心の余裕がなく、講演会に足を運ぶことはありませんでした。しかし、ミャンマーを旅して、ミャンマーの人々の心の優しさに触れ、土地の持っている温かさにも癒されていたので、どこか気になるところがありました。
 そこで最近、少しその頃よりも心に余裕ができたので、そのときに手にできなかったガユーナ・セアロの本を読んでみようと思いました。何冊か出ているのですが、「私は私」というタイトルに魅かれてこの本を選びました。この本は、セアロの講話と、講話の参加者との質疑応答という構成になっています。難しい言葉は一つもなく、しかし、深い洞察で語っています。その語りの中に、魂の癒しと再生があるように思います。
 私が私でなくなり、自分もまわりも見えなくなったとき、この本には多くのヒントをいただいています・・・。 

「この世で必要な君だったら、必ず生きていける」
(『私は私 ガユーナ・セアロの至導録』より)


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ミャンマーに思いを馳せ(7)

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 「ミャンマーに思いを馳せ」という題名で記してきましたが、初日に“チャイティーオー”という地名を出しました。金色に塗られた、落ちそうで落ちない岩のあるところです。この写真がないかなぁと探していたところ、みつかりました。
 この写真はチャイティーオーで購入したものです。ミャンマー語は読めないので分らないのですが、ミャンマーで慕われているチャイティーオーの岩と高僧の写真です。日本で言えばお守りみたいなものでしょうか。
 このチャイティーオー、三度お参りしたら幸福になれるそうです。
 このチャイティーオーの金色の岩を知ったのは、恵比寿の東京写真美術館ででした。日本の写真史史上で、昭和・平成の代表的な写真を集めた展覧会があったときでした。写真家などの名前は忘れてしまいましたが、このチャイティーオーの写真がとても気に入り、世界にこんなところがあるならば、一回行ってみたいと思いを馳せたのがきっかけです。
 ミャンマーを旅したときの終盤、最後はこのチャイティーオーで締めくくろうと、チャイティーオーへの道のりの情報を集めました。この岩がある山周辺は内戦地帯でもあり、地雷があるとも聞きました。ひょっとしたら危険があり、外国人は入れないんじゃないかという話までありました。しかし、とにかく近くまで行かないといけないだろうと、チャイティーオーに向かったのでした。
 あのときどうしてそこまで行動したのか未だに不思議ですが、この黄金の岩を見たときの感動は忘れません。
 幸福の3回のチャイティーオーまで、まだ2回あります。ミャンマーの無事を祈り、安全にまた旅に行けることを願っています。



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