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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


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ミャンマーに思いを馳せ(6)

 ミャンマーで撮った写真は実家にあるのですが、手元にあるアルバムに数枚ありましたので、いいものを引っ張り出してきました。

 当時軍事政権下では写真を撮るのもままならないだろうと予想していたので、フィルムは少なめに持っていきました。しかし、写真を撮ることは全く問題なく、ミャンマーの人たちの笑顔に誘われて、たくさんの家族、子供達をファインダーに納めることができました。日本から持参したフィルムは直ぐに底をつき、韓国製のフィルムなど、現地でフィルムをたくさん調達したのを思い出します。
 当時は気合いも入っており、コンタックスSTとコンタックスG1。そしてレンズは標準の50ミリと、未だに名レンズの誉れ高いプラナー85ミリ、そしてディスタゴンの18ミリを持っていきました。カメラとレンズを併せるとかなり重いのですが、当時はそれだけ写真に対して、そして時を記憶することに熱心だったように思います。途中、細かい埃がカメラに入ったのか、カメラは壊れてしまいましたが・・・。

 




 マンダレーからパガンに向かう船で出会った少年。小さな子犬を連れているのが印象的でした。
 パガンでサイクリングをして、少し遠くの寺院まで行ったときにそこで再びばったり彼と彼の家族に会いました。
 当時この写真を友達に見せたところ、「どうしてミャンマーの写真に混じって瀬戸君の小さいときの写真があるの?」と言われました(笑)
 似てるでしょうか・・?

  
mymmer3.jpg パガンを後にしてインレー湖に向かいました。
 そのときに乗ったバスが途中立ち寄った小さな街の食堂でパチリ。オレンジ色の服を着たのはお姉さんのようですが、お姉さんがよそ見している間に舌を出してアッカンベーする妹です。


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ミャンマーに思いを馳せ(5)




ミャンマーでは多くの笑顔に出会いました。
 
多くの家族に出会いました。

そして、自分の心の中に、ミャンマーを旅したときに感じたなごやかな気持ちが流れています。
 
今ミャンマーはデモが繰り広げられ、軍事的な鎮圧が行われ、混乱しています。
何もできないのですが、少しでもミャンマーに関心を持ってもらえればと思い、ブログに書きました。
これ以上犠牲者が出ないこと、ミャンマーに再び平穏な日々が戻ることを祈っています。



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ミャンマーに思いを馳せ(4)

 報道を見ると、デモの集会場はヤンゴン市内にあるシェダゴンパゴダということです。パゴダとは日本で言うお寺のことで、仏教徒の多いミャンマー人にとっては、故郷にもつながるような場所です。ヤンゴンを旅したとき、私も何度かこのパゴダに来ました。夕方近くになると、夕涼みにくる人や、家族、そして恋人が手を繋いでやってくる光景にも出会います。ミャンマー人にとってパゴダは、全てを受け入れてくれる身近な存在で、そしてまた、仏陀という神聖なものとつながることができる祈りの場所でもあります。

 昼間このシェゴダンパゴダを訪れ、お参りをしているとき、後ろから日本語で呼びかけられました。
「こんにちは、日本人ですか?」
 はっとして後ろに振り返ると、日陰のところで横になっている老人の方がいました。
 私はお参りを済ませ、その老人の方の傍に行きました。すると老人は、
「私、戦争のとき日本語を勉強しました。山田先生怖かったね~。よく殴られましたよ。」と話しかけてきました。私はこんなところで戦争の話を聞くとは思っていなく、また、なんと返事を返していいものか分らなかったので、とにかく老人の話を聞きました。最後に私は、日本人がしたことを、申し訳なかったですと謝罪しました。それに対し老人は、
「いや、もう済んだことです。過去のことですから。」とおっしゃいました。会話をしている間、戦争のことを語りながらも、終始老人は笑顔でした。結して戦争が良かったから笑っているのではないと思います。自分の人生を振り返ったとき、全ては笑顔で乗り切ってきた、そんな感じがするのでした・・・。

 しばらく日陰で話しをした後、「私はそろそろ・・・」といって重くなりかけた腰を上げ、老人と握手をして別れました。私はまた一人で広いシェダゴン・パゴダの境内を巡り、時にお参りし、時に日陰で休んだりして様々なことを考えました。
 そして夕方手前で境内を出たところ、私の前方に、あの老人が現れたのです。老人も私に気づき、目が合った瞬間に笑顔で返してくれました。そして、また最後に挨拶をしようと近くにいこうとしたのですが、老人は雑踏の中に消えてしまったのでした・・・。


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ミャンマーに思いを馳せ(3)

 一人ぼっちに戻った私は、心細くなりながらアウンサン・スーチー女史の家まで向かいました。どれくらい歩いたか忘れてしまいましたが、目的のスーチー女史の家が視界に現れてきました。
 スーチー女史の家の壁には、政府のスローガンのようなものがビルマ語で書かれていました。そして、バリケードのようなものがあり、機関銃を持った人がいました。しかし思ったほどその警備は厳しい様子もなく、むしろ気楽な感じでした。私が近づくまでのんびりと椅子に寝転んで昼寝をしているくらいでしたから・・・。機関銃を持つ人も、屈強な軍人というよりは、ひょろっとした感じの人だったことを覚えています。しかし、身体はひょろっとしていても手に持っているのは機関銃です。本物機関銃です。さすがに冷や汗が出ました。

 警備の人がこちらに視線を注いでいることがわかりました。しかし、ここまで来たのだからまずは写真を撮ろうと思ってカメラを出した瞬間です。警備の人が近づいてきて、機関銃の先で私を突っつきました。いぶかしげな顔をしながら、その目は、「何してるんだ、写真なんか撮るな。」と伝えていました。機関銃の先を突きつけられて、さすがに私もびびり、カメラをカバンにしまいました。カメラをしまい、機関銃もしまわれました。
 私は少し恐怖を感じながらも、その場を立ち去ることはせず、じっとスーチー女史の家を見つめ続けました。そして、手を合わせて、スーチー女史が無事であること、この国がいい方向へ行くこと、そのことだけを祈るのみでした。

 しばらくしてそこを後にし、近くにあった小さなお店でスプライトを飲みました。お店の人と話しをして、その場所を立ち去りました・・・。


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ミャンマーに思いを馳せ(2)

 私がミャンマーを旅したのはもう14年前くらいになります。
 その頃既にミャンマーは軍事政権下でした。アウンサン・スーチー女史の軟禁状態が続いておりました。昨日お話ししたチャイティーオーの他に、私が行きたかったもう一つの場所は、アウンサン・スーチーさんの自宅です。何ができるわけでもないのですが、とりあえず自宅まで行ってみようと思ったわけです。
 今思うとどうやっていったのか自分でも不思議ですが、たぶん、アウンサン・スーチーさんの住所を聞いて、近くを通るバスを乗り継いで行ったように思います。そして、近くまで行ったときに道を聞いたところ、まだここから少しあるよと教えてくれました。照りつける暑い陽射しの下、私はもう辿りつくのは無理かなと思ってうつむいていたら、その方が車を出してくれて、近くまで行ってくれると言ってくれました。私はその好意をありがたく受け入れ、車に乗せていただくことにしました。
 しかし、アウンサン・スーチーさんの家の直ぐ傍までは行けないと言います。政治的なことをすると勘違いを受けてしまう危険があるからだと言います。もちろん私はこの方を巻き添えにしたくはないので、Yes,OKとだけ言って、その心境を察しました。そしてしばらくして、車が止まりました。
「ここから真っ直ぐ行けばスーチーさんの家まで直ぐだよ。間違っても危険なことはするなよ!」と釘を刺され、手を振って分かれました。クラクションを軽く鳴らして車は走り去っていきました・・・。



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ミャンマーに思いを馳せ(1)

 先日夢の中で一人の女性に会いました。
 夢の中でその女性は、ときどきこちらを見てはにこやかに、そして時に悲しい顔をしていました。
 眼が覚めて、誰だろう・・・と考えました。
 しかし、はっきりとはしません・・・。
 しばらくして治療院で朝の掃除をしているとき、掃除機のスイッチを入れた瞬間、まさにそのとき、その夢の女性が誰かに気が付きました。

 その女性の名前は、“ヌエー”と言います。

 大学の頃、よくアジアの国に出かけたのですが、その中でも一番印象に残っているのがミャンマー(ビルマ)です。ミャンマーを旅するとき、まず思い浮かんだのが軍事政権です。軍事政権ですから、いつも監視されるのではないだろうか、また、民族の争いもありますので、写真を撮るのは困難ではないのだろうか、などいろいろと想像しながらの出発でした。
 結果としては、そのような心配は杞憂で終わりました。むしろ、ミャンマーの人々はとても優しくて、とても穏やかな方ばかりでした。それまでインドを旅していたので、ミャンマーも同じようにぼったくられるのではないかと、タクシーを乗ったり買い物するときは常に警戒をしていたのですが、ミャンマーはこちらが拍子抜けするほどそういったことが全くありませんでした。

 そんな人懐っこい人々の国、ミャンマー。
 私がミャンマーに行ってどうしても行きたかったのが、金色の岩が落ちそうで落ちないチャイティーオーです。
 チャイティーオーでは、そこの麓にある宿に泊まったのですが、その宿の娘さんが、夢に出てきたヌエーさんでした。
 
 掃除機をかけながら、ヌエーさんは今何をしているかな・・・とふと思いました。そして、ヌエーさんの笑顔から、ミャンマーで出会った多くの人々、多くの光景が甦ってきました。あのときから10年以上が経ちました。一体みんなどうしているだろうか・・・と思いを巡らせていました。

 そして、ミャンマーでデモが起きたというニュースが入ってきました・・・。
 ヌエーさんが夢に出てきたのは、何か私に訴えるためだったのでしょうか・・・。
 苦しい状況にいるのでしょうか・・・。
 とにかく、今は、ミャンマーの平和を祈るだけしかできず、とても歯がゆい思いが駆け巡ります。

 

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アイビーの植え替え

aiby.jpg

 昨日は久々に一日休みとなり、買い物に出かけました。最近調子の悪いパソコンをどうしようかと思いながらビックカメラへ。そしてぶらぶらと東急ハンズへ。取り立てて買うものはなかったのですが、縦長のプランターを発見。治療院で育てているアイビーが、この夏の暑さでだいぶ伸びたので、ちょうどいい大きさのものに植え替えたいと思ってたところでした。
 そして本日植え替えました。計ったわけではないのですが、このように看板の下にぴったりと収まりました。

 このアイビーですが、受付をしてくれていた星さんが、実家の庭に生えているアイビーを持ってきてくれたことから始まりました。10本近く挿し木をして根付いたのが一本・・・。なんとも頼りなさげなアイビー計画でしたが、伸びては水耕栽培である程度根が出てから植え替え、さらにそこに100円ショップで購入した小さな物を加え、ようやくこれだけになりました。一本だけしか根付かなかったときは、やるせない気持ちにもなりましたが、ここまで成長し、増えたことは、なんとも感慨深いものがあります。これから秋、冬と言う収蔵の季節に入りますが、その前にきれいに植え替えることができてよかったなと思っています。


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PC少し復活の気配。。。

 直ぐに熱を持ってしまうようになったノートパソコン。
 新しいものに買えるべきかと思っていた矢先、止まっていたファンが動きました・・・。しかし、動作は不安定です。立ち上がりなど、全体的な速度も落ちているような気もします。しかし、こうして少しでも息を吹き返してくれたのですから、まだまだ使えるような気がします。


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語り継ぐべき戦争のお話し(3)

 日本が戦争をしていた時代は、それほど昔ではありません。しかし、その時代を経験した人々は高齢となり、話を聴く機会が少なくなりました。私は仕事を通して、その時代を生きてきた方のお話を聴く機会がまだありますが、これからの世代は直接にこういった話を聴く機会は年を追う毎にさらに少なくなります。本や当時のフィルムなどでその頃の様子を知ることもできますが、実際にその時代を生き抜いてきた人を目の前にして、その話を聞くことは、よりリアリティをもちますので、より深く感じるものが多いように思います。そういったことからも、こうった戦争体験に耳を傾けることは大切なことだと思います。

 先日お話ししました患者様がおっしゃっていました。

「日本人はあの戦争で、つくづく戦争は無益で惨めなものだと骨身に沁みついているはずだ。」

 しかし、我々の世代辺りからは、“骨身に沁みる”まで戦争の無益さを感じていないようなところもあります。戦争がない豊かな生活を無条件に享受しているだけで、その裏にある争いの種には無頓着になりすぎているようなところがあるように思います。
 まだまだ戦争の愚かさや無益さを語り継いでいただきたいと、そしてそれを活かすようにしていかなくてはいけないと思うことが多い今夏でした。
 



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語り継ぐべき戦争のお話し(2)

 大学生のときに終戦を迎えた患者様がおります。
 大学生でありながら、学徒動員で工場で働いている日々だったそうです。生活が貧しくなっていくある日、これから大事な放送があるからと、運動場に整列させられたそうです。運動場にはラジオが。そしてしばらくして玉音放送がはじまり、ラジオからは初めて聴く天皇陛下の声が流れてきました・・・。脱帽し、頭を垂れて放送に耳を傾けます。難しい言葉と、割れ気味のスピーカーのため、最初は何を言っているのかわからなかったそうです。しかし、だんだんと状況がわかってきたようで、「ああ、これで戦争が終わるんだ・・・」と気が付いたそうです。そして、すぐに、「ああ、これで、またチョコレートやキャンディを食べることができるんだ・・・」と、ふとあの懐かしい甘さを思い出したそうです。
 日本が戦争に負けたという放送が流れるときに、チョコレートやキャンディを思い出すとは、不謹慎に思われるかもしれません。しかし、それが率直な感想であり、そこに当時日本のおかれた素直な状況があるように思います。それほど日本は“耐え難きを耐えて”いたのだと思います。
 現在チョコレートやキャンディなど、珍しくもありません。近所のコンビニに行けばいくつ物種類のお菓子が並んでいます。食材も豊富に並んでいます。
 しかし、食材が豊富にある一方で、食事を粗末にする傾向もあったりします。日々の食事に感謝が足りないと、自分自身も反省をすることが多々あります。手を合わせていただきますという習慣には、食事への感謝が込められていますが、時代の証言を聞きますと、さらに感謝をしていく必要があると思います。


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語り継ぐべき戦争のお話し(1)

 今年の夏は、患者様から戦争時の体験を聞くことが多かったように思います。玉音放送をどんな気持ちで聴いたのか、戦中・戦後の日本の様子などのお話を聴きました。

 今回の四国出張でもまた、戦争中や終戦直後の頃のお話を聴きました。お話しを伺った方は、学徒動員で高校での勉強が不十分のまま卒業少々をもらったそうです。現在我々は、高校は当然に行くべきものだと思っていますし、大学もほぼ行くものだと思っています。しかし、戦争のときは、まともに教育を受けることができない方がとても多かったようで、今回お話しを伺った方も、卒業を繰上げされて、勉強もしてないのに卒業証書だけ渡されたと言っておりました。
 終戦から60年以上が過ぎ、現在は、高校まではほぼみながいく時代になりました。勉強をしたくてもできなかった時代に比べて、はるかに勉強をする環境は整っています。しかし、最近は、高校生が起こすやるせない事件がとみに増えているように感じます。時代には時代の苦労や困難はつき物だと思いますが、学問の大切さは時代に限らないものだと思います。
 勉強ができる喜びと幸せを、あらためて考える時期なのかもしれません・・・。



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ピンチ!!

 ノートパソコンのファンが壊れてしまいました・・・。
 先日ブロアーで埃を吹き飛ばしてからファンが動きません・・。ノートパソコンなので、ただでさえ熱がこもりやすいのですが、ファンが壊れたために、さらに熱がこもりやすくなってしまったようです。長時間つけておくことができなくなり、鍼たまの更新にも影響が出てしまいそうです・・・。しかし、がんばっていきます・・・。バックアップをこまめに取りながら、行くところまで行きます・・・。



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病の標と本(3) -本治法による身体の治り方-

 多くの患者さんに問診をしますと、大抵一つの症状だけではなく、多くの症状を抱えていらっしゃいます。
 症状だけしか見ない症状治療ですと、その訴えた症状に合わせて鍼をするので、訴えた症状の数だけ鍼が増える傾向があります。逆に言えば、症状を訴え忘れてしまったら、その治療はされないで終わることになります。これでは全体医療たる東洋医学の真価が発揮されません。
 しかし、本治法の場合ですと、治療は、症状の大本である五臓の正気の調整に対して行われるので、いくつもの症状を訴えられても、治療内容に変化はありません。そして五臓の正気が整いますと、全身の経絡の流れが良くなりますので、効果は全身に波及していきます。治療内容は病の大本にアプローチしていきますので、とてもシンプルですが、効果としては大きなものがあるように思います。

 そして、症状の取れ方です。
 治療後は五臓の正気が整いますが、五臓の正気が整ったからといって、症状が直ぐにすべてなくなるわけではありません。また、効果がずっと長く続くとも言えません。
 病には深い、浅いがあり、浅いものは治りやすく、深いものは治りにくいもので、その病の深浅によって病の治るスピードは異なります。そして、治療効果が継続するかも、その病の深浅と関わります。
 しかし、治療をコンスタントに受けていただきますと、身体は五臓の調和を取り戻そうとする働きを思い出してきます。そして、五臓が安定的に調和していくようになりますと、身体には体力・抵抗力が付くようになりますので、日ごろの体調は安定し、病も治っていきます。
 来院したときにたくさんの症状を訴えられた方でも、治療を継続することで、原因が浅いところにある症状から薄皮を剥がすように取れていいきます。患者さんの言葉をお借りしますと、本治法の効果を、「振り返ると今年の冬は風邪をひきませんでした。」「前よりも目の疲れを感じなくなりました」「気が付くと肩こりがなくなっていました。」というように、治療を受け始めた頃に比べて、気が付くと自然と症状が気にならなくなっていたと言う感じで、その効果を実感する方が多いように思います。



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病の標と本(2) - 五臓の調整 -

 昨日のブログでは、病の本についてお話をしました。
 東洋医学では病の最初は、五臓の正気の乱れにあると考え、それを「病の本」と呼びました。五臓の正気のバランスは、下記の五行循環のように巡っています。これは、お互いが強くなり過ぎないように抑制する力関係(下図の黒点線部=相尅と言います)と、お互いを生じ合う生む力関係(下図のオレンジの実線部=相生と言います)の二つが存在します。
 
gogyouzu.jpg


この二つの力関係で調和が保たれているわけですが、暑さでバランスを失ったり、感情の変化によって動揺したり、様々な要因で崩れていきます。そしてその崩れた結果、弱いところに症状として表れていきます。 この調整をしていくことが、鍼治療の主眼となります。


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病の標と本(1) - 東洋医学の病理観 -

 身体が病むことを病気といいます。
 この病気には、病気になる原因があります。この原因のことを病因といいます。
 現代医学は、パスツールの細菌学、ウィルヒョウの病理学、そしてヴェサリウスの解剖学から発展した医療ですので、この観点で病気を見ていきますと、現代医学は、病因を直接取り除くこと、病因を直接叩く方向に発展してきたことがわかると思います。そして、現代医学の場合、この病気への視点は、治療方法にもつながっていきます。
 例えば風邪などの細菌やウィルスによる感染症ですと、その病の原因となる細菌やウィルスを直接叩くような薬の開発が進みました。また、癌などの器質的な病になりますと、癌組織に抗がん剤を投入する、あるいは癌組織を取り除くための外科手術のように、やはりその病因を直接取り除くことが治療手段になります。

 一方東洋医学は、病因を三つに分けました。それは以前にもお話ししたのですが、外因(ウィルス・細菌を含めた外の環境からの影響)、内因(感情・ストレス・飲食物など身体の中からの影響)、不内外因(過度な労働・過度な房事など、内因・外因に含まれないもの)という三つに分けました。しかし、内因・外因・不内外因を取り除く方向へは進みませんでした。
 それは、これら内因・外因・不内外因のさらに大本にある「五臓の正気の状態」を病気の原因としたからです。
 例えば、同じ寒い日でも、寒さにやられて風邪をひく人もいれば、寒さの中でも活動的な人はいるもので、環境が同じ条件でも、人の反応はそれぞれ違います。また、同じ人でも、同じ条件下でも、そのときの栄養状態や精神状態などによって身体を壊すことがあります。
 東洋医学の歴史の中で、このようなことが観察され続けたられました。その結果、病の原因は五臓の正気に起因すると考えたわけです。

 下図を参照してください。
 身体が現す様々な症状は「標(ひょう)」と呼ばれます。
 そして、その標の大本にある五臓の正気の乱れを「本(ほん)」と言います。東洋医学の病理観では、このように、病の大本を五臓の正気の乱れとして捉えています。そしてこの五臓の正気の乱れを調整していくことが、当院が施術する「本治法(病の本を治す)」です。
hyouhon.jpg



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汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)(2)

 古医書の序文の中では、先日からお話ししていますように、汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)という言葉が多く見られるのですが、その話の流れでは、たいていこのように話しがつながっていきます・・・。

“汗牛充棟な書物があるが、儒家にとっては四書五経こそが原典であり最重要である。それを読まずして何故儒家と呼べるか!
 同様に、医家にとっては「素問」「霊枢」「難経」こそが原典である。これを読まずして、医家とは呼べない!”

と、原点である原典(洒落のようですが・・・あえて序文の文学的な要素をかりて韻を踏むという意味で・・苦笑)をとても大切にしていることがわかります。
 さらに続けて序文では、“この原典の意を深く掘り下げたのが○○氏です”とその書物の著者を賛美していることが多々あります。

 このように、常に原典に戻る姿勢は、東洋医学を学ぶものにとって、とても大切な姿勢になります。そして原典から派生した歴代医家の書物を読むこともまた、原点を理解するための大切な作業となります。
 このように、一つの原典から派生していく様子や、常に原典に戻るという姿勢は、方向性としては逆ではありますが、陰と陽、事物と側面という面から見て、実は渾然一体とした両者で一つのものではないかと思います。
 現在、大きな書店がありますが、そこにはたくさんの書物があります。さらに図書館に行けば、もっともっと多くの書物があり、まさに“汗牛充棟”の状態は尽きることがありません。しかし、その中で本当に自分に必要なものは限られているのかもしれません。常に自分の原典はどこにあるのか、今も通用する原典は何なのか、情報が溢れる現在、そのような取捨選択をする目もまた必要なのかと思います。

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汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)(1)

 昨日は古医書の序文についてお話しをしました。
 この序文、先日もお話したように、儒学者のような文章の上手な方が書いていることが多くあります。そこで様々な慣用句が見えるのですが、その中でもよく目にするのが「汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)」という言葉です。
 汗牛充棟とは、「車に積んで運べば牛が汗を流し、家に積みあげれば棟木に届くほどに蔵書が多い」(『漢辞海』三省堂より)という意味です。
 蔡倫(さいりん)の手によって紙がつくられたのは漢代ですが、紙が一般的なものとして普及し、さらに印刷技術が発展するのが宋代です。この汗牛充棟という言葉ができたのは、おそらくもっと古いでしょうから、書物といえば、紙ではなく竹簡だったはずですので、運んだり保管するときのスペースや重量は膨大なものになったと思います。
 また、書物という“文化”“文明”が込められたものは、国家としても宝であったので、国家規模・国家事業でそれらを保存することは、国としても大きな価値のあることでした。そして、そのような文化の担い手である知識人や地方役人の宅には、たくさんの書物が蔵書として集められていたのではないでしょうか。漢代のころにはすでに国家が管理する書庫があったわけですが、その建物の規模はとても大きかったそうです。
 このような状況を想像してみても、この汗牛充棟という言葉が出てきたことがよくわかると思います。
 このように、既に古医書の時代から書物というものは膨大なものがありました。医学書もまたその類に漏れず、同じようにたくさん存在していたに違いありません。膨大な量の書物を整理して保管することも大切であったと思いますが、書物の中から重要なものをさらに取捨選択することもまた、重要な作業であったに違いありません。


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古医書の序文について

 現在我々が手にする本には、たいていの場合「序文」というものがあります。この序文、現在は当たり前のように思いますが、本文の前に序文があるという形式は、これは中国発祥といわれ、その歴史は2000年以上に遡るといわれております。さすが“書物の国”中国といったところです。
 この序文は古医書にも必ずあります。この序文を読むと、その本がどのように書かれたのか、筆者はどんな人であったのかを垣間見ることができます。
 しかし、序文を書いている人は、筆者と親交の深かった儒学者のような人が書いていることも多く、とても流麗な文章で、簡潔な中に赴き深いことが書かれています。古医書という医学の内容は読み慣れていますが、文学的な修辞法や言い回しには慣れていないので、序文は読んでいて難しいものです。
 また「自序」という筆者自身の筆で書かれた序文もありますが、これには筆者の思いが詰まっているようで、読んでいますと、遠い昔に実在した医家の講義を聴いているような感じがします。
 もちろん肝心なのは本文ですので、序文はそれほど気にしなくてもかまわないのですが、この本がどのような経緯で書かれたのか、書いた人物はどのような人であったのか、そういった時代背景を、序文によって知ることは、歴史を辿るロマンの一つのようにも思います。
 序文の中に時に意外な発見があるのは古医書だけでなく、現代の本もそうだと思います。今一度最初のページをめくり、序文を読んでみてみるのも面白いのではと思います。
 


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9月の四国出張のお知らせ

◇◇ 9月の四国出張治療 ◇◇

台風が来たり、湿気が多かったり、なかなか落ち着かない9月の前半ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今月の四国出張とその他の予定をお知らせいたします。

◎ 9月18日(火)~19日(水)
四国出張のためこの期間、治療院はお休みいたします。

◎ 9月24日(振替休日)
今月は連休が多く、台風で十分な診療時間を取れませんでしたので、9月24日の振替休日は、治療院を空ける予定です。
いつもの土曜日のように、昼休みをいれずに集中してやりますので、どうかお早めにご予約のご連絡をお入れ下さい。

それではまた宜しくお願いいたします。


                 源保堂鍼灸院 院長 瀬戸郁保

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コラム『東洋医学って何?』更新 「ため息について」

 久々に当院ホームページのコラムを更新いたしました。
 今回は患者様からいただいたご質問をもとに書きました。
 タイトルは「ため息」です。現代医学的に言えば、ため息は単なる生理現象ですが、東洋医学で見ていきますと、ため息はストレスによる“未病の症状”といっていいかもしれません。そのあたりを綴ってみましたので、よろしければごらんになってください。

□ 源保堂鍼灸院コラム「東洋医学って何?」


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『メンフィス』 忌野清志郎

Memphis Memphis
忌野清志郎 (2006/01/25)
EMIミュージック・ジャパン
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 一昨日から紹介していますエルビス・プレスリーが生まれた街が、テネシー州のメンフィスです。

 そのメンフィスつながりで名盤を一枚。

 私が生まれて始めて行った海外旅行がアメリカ本土でしたが、途中ボルティモア、ワシントンDC、ニュー・ヨークなどに立ち寄りながら、最終的に目指したのがメンフィスの地でした。当時どうしてメンフィスに行きたかったかと言いますと、ちょうど敬愛します忌野清志郎師が、『メンフィス』というアルバムを出した頃だったからです。この『メンフィス』のアルバムは、清志郎が憧れてやまないオーティス・レディングのバック・バンドでもあったブッカー・T&MG’Sと初めてレコーディングした一枚です。
 冒頭の「BOYS」という曲は印象にのこるリフから始まりますが、憧れのバンドと一緒に演じている清志郎自身のうきうきした足取りのようにも感じます。そして続く「雪どけ」は一転してスローなバラードとなり、「BOYS」で高揚した熱を下げ、その落差で打ちのめされます。その他のお勧めとしましては、清志郎が不遇時代につくっていた「世間知らず」、愛息へ送った「ラッキー・ボーイ」は素直なメッセージが届きます。また「ぼくの目は猫の目」は、当時NHKのみんなのうたにも取り上げられました。憧れのミュージシャンとの共演ですから、清志郎のこのアルバムへの思いも伝わり、いいアルバムです。

 このアルバムを聴きながら、メンフィスに行きたいと思いました。そして、メンフィスでギターを買おう!と思いました。そして初めての海外旅行、しかも一人でメンフィスを目指しました。この曲を聴くと、あのとき自分が行った初めての海外旅行を思い出します。
 イエローページで調べた楽器屋さんを目指して路線バスに乗り込み、運転手にここで降ろしてくださいと行き先を告げたところ、存在を忘れられて終点まで言ってしまい、運転手に“オーマイガ!”と言われました。本場の“Oh My God!”を聴けて、さすがに笑ってしまいました。

 当時エルビスは食わず嫌いでしたので、メンフィスの観光の目玉だということも知りませんでした。しかし、せっかく来たんだからと、エルビスの住んでいた家であるグレース・ランドにも行きました。エルビスのことをほとんど知らないながらも、興味深く家の中を巡り、最後にフリンジの付いた衣装の写真を撮ったりしたのを覚えています。

 あの時グレース・ランドで購入したエルビスの刺繍の入ったTシャツは今も実家のタンスに眠っているのでしょうか。エルビスの偉大さを知った今、再びあのTシャツを着たら、きっとまた違った気持ちになるのでしょう。


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『エルビス・オン・ステージ』 エルビス・プレスリー

エルヴィス・オン・ステージ エルヴィス・オン・ステージ
エルヴィス・プレスリー (2006/11/22)
BMG JAPAN
このCDの詳細を見る

 昨日は原宿にあるエルビス・プレスリーの銅像をご紹介しました。
 私にとって食わず嫌いであったエルビス・プレスリー。その食わず嫌いを一気に取り去ってくれたのがこの『エルビス・オン・ステージ』です。私が手にしたこのアルバムは、家族の誰かが購入したもので、歌詞カードがどこかへ行ってしまっていたので、どのような歴史があるのか分からないのですが、とにかくこの一枚を聴くと、エルビスのステージのかっこよさが伝わってきます。そしていつの間にか、エルビスの世界にどっぷりつかってしまいます。
 アメリカのカリスマ、キング・オブ・ロックのステージですから、おそらく、バックを勤めるバンドのメンバーもかなり強力な布陣を敷いていたのではないでしょうか。エルビスといえばメンフィス。メンフィスはブルース発祥の地でもありますし、近くにはカントリーミュージックの聖地であるナッシュビルもありますから、当時からかなり腕の立つミュージシャンも集っていたのではないでしょうか。そんなことを想像しながら聴くと、まるで自分がエルビスのステージを見ていたかのような錯覚に陥ります。



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エルビス・プレスリーの銅像

elvis.jpg


 なぜかいきなりエルビス・プレスリーの話題です(笑)

 原宿の竹下通りを少し入ったところに、エルビス・プレスリーの銅像があります。
 鍼たまをごらんの皆様は、エルビスの銅像が原宿にあることをご存知でしたか?
 私は、この銅像が建てられたというニュースを、確かズームイン朝か何かで見たことがあり、そのニュースをずっと覚えていました。そして、大学の頃でしたか、一度その銅像を確かめに来たことがあります。

 エルビスと言いますと、私にとってはかなり古い感じがしてしまいまして、少々食わず嫌いなところがありました。小さいときに、エルビス後期のフリンジの付いた衣装や、盛り上がったもみ上げをみたときに、ちょっとどうなんだろうと正直思っていました・・・。
 しかし、ライブのCDを聴いたときに、“やっぱりすごいぞエルビス!”と感じました。酔ってしまうほどノリがいい「Patch It Up」、少し切なさを残した「Suspicious Mind」あたりはぐぐっときてしまいます。
 時代的に言っても、かなりその存在はセンセーショナルな登場で、ジョン・レノン、ロッド・スチュアートなど、その後に続くアーティストに多大な影響を与えたことは想像に難くありません。42歳という短い生涯ではありましたが、起伏に富んだ人生の波は、まさに“キング・オブ・ロック”というにふさわしいものです。

 このエルビスの銅像があるあたりは、原宿の中でも、ぽっかり空いたスペースになっています。「ラブ・ミー・テンダー」というエルビス専門ショップがありますので、さらにエルビスを堪能したい方は、銅像を観た後に、こちらに立ち寄ってみて下さい。

追伸
今回のエルビス・プレスリーの銅像を機会に、当院のある表参道・青山・原宿を紹介しようと、カテゴリーを増やしました。普段は治療院で仕事をしているので、意外と外に出ないものですが、時間があるときに行った所を紹介しようと思います。


【関連情報】
□ エルヴィス&ロカビリー専門店 ラブミーテンダー

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秋の気配



 当院で育てているブナが葉っぱを落とし始めました。
 この姿は、まさに秋の気配です。
 東洋思想では、秋の気のことを「粛殺(しゅくさつ)」「殺生(さっしょう)」と呼びます。「殺」という漢字が入っていますので、何やら怖いような、不吉なような感じがするかと思います。しかし、これは怖いものでも、不吉なものでもありません。ここで言う「殺」の意味は、“減少する”“そぐ”です。
 これまでの春から夏にかけては、自然界は外に向かってぐんぐんと伸びていく季節でした。しかし、夏が終わり秋に入りますと、今度は実を結び種を作るという季節に入りますので、これまでの動きと逆になります。
 実を結ぶとは、実に栄養を集中させる必要があります。栄養を集中させるためには、これまで外に出し切っていた葉っぱの数を減らして、そこに言っていた栄養を、今度は実の方に注ぐ必要があります。そして実も、たくさん成ってしまっては、どれも小ぶりになってしまいます。そこで、本当に限られたものに集中していかなくてはなりません。甘く熟した果実のためには、このように、葉っぱを落とし、実も限定させていく必要があります。
 そもそもこの実とは、種、つまり自分の子孫を残すための植物の手段です。つまり、いい実を作るということは、いい子孫を残して繁栄していくことです。

 当院のブナも、葉っぱを落としてきました。一見するととても寂しい光景にも見えますが、空きの気を敏感に感じ取り、来年の春・夏に向けて準備を始めた自然の営みの姿です。そしてそこには、来年の春夏というものを想定した、未来への姿でもあるように思います。
 8月の最終週は、それまでの酷暑が嘘のような感じで、気温がぐぐっと下がりました。これまでの夏という季節から、一気に秋がやってきました。なだらかにゆっくりと季節の変化がやってくるといいのですが、今年の夏から秋への変化は一気にやってきたようです。この頃から当院のブナの落葉が始まったのですが、ブナはいち早く秋の気を感じ取り、葉っぱを落としたのでしょう。
 このようなブナの姿からも、自然の営みを知ることができ、そして自然の営みと常に関わる鍼灸治療の季節の流れを感じました。


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