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表参道・青山エリアにある源保堂鍼灸院のブログです。東洋医学・健康の話しをはじめ、治療院の日常、堂主・スタッフの情景などを綴っています。


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3アークアトリウム101 TEL. 03-3401-8125

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女性と鍼灸(7) 更年期障害

 女性とホルモンバランス、そしてその鍼灸治療の効果については、7月28日のブログで書きました。
 女性の場合、ホルモンバランスが崩れる時期としては、閉経の前後があります。これは、今まであった生理がなくなるにつれて、身体のホルモンバランスに大きな変化がおとずれたことを現しています。現在のところ、西洋医学では、更年期障害を治療するには、無くなりつつあるホルモンを投与するなど、対処療法しかありません。このように、無くなりつつあるホルモンを投与するという方法ですと、身体が向かっている方向とは別のことをするので、無理が生じて、副作用などに悩まされることがあります。
 鍼灸治療の場合は、“身体の中の陰陽のバランスの調整”が最大の特徴ですので、更年期障害のようなバランスの崩れを調整することもできます。身体全体の調整であり、かつ、身体全体の体力も回復していきますので、更年期障害特有の症状にぶれないような身体作りにも、鍼灸は貢献できると思います。

* 更年期障害の鍼灸治療の注意 *
鍼灸治療は、場合によっては「めんげん現象」と呼ばれる好転反応が出ることがあります。治療を受け始めた最初の頃は、治療の効果を十分体が受け取れず、めんげん現象が強く出る場合があります。
また、更年期障害の治療はコンスタントに治療を受けることが必要となることが少なくありません。
以上のことを注意して、お近くの鍼灸院に、更年期障害の治療が可能かどうかを問い合わせてみてください。


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女性と鍼灸(6) 冷え・冷え性(症)

 女性と鍼灸の関係でブログを進めておりますが、女性の場合、訴えが多い主訴の一つが“冷え”“冷え性(症)”です。
 女性の場合、生理学的に見ても、身体の筋繊維が少なく、代謝も低くなりがちなので、全体的に冷えやすい傾向にあります。そして、そこにホルモンのバランスの崩れや、夏場の冷房、過度なダイエットなどによる偏食なども重なることで、冷え性が起き、そのままの状態を放っておきますと、慢性化することが少なくありません。例えば、昨年の冬に比べて、今年の冬は寒さが堪えるなどの場合、年々寒さ・冷えへの対応力が落ちている可能性がありますので、このような症状がありましたら注意が必要です。
 鍼灸の効果の一つに、代謝が上がることが挙げられます。そして、全身の経絡(気の巡る道)の滞りを取り除くことができますので、冷え・冷え性のように、代謝が落ちているものにはとても効果があります。そして、治療を受けていますと、基礎体温が低い方は、上がることも多くあり、冷え・冷え性が原因で起きる他の様々な不快症状も改善されていきます。例えば、肩こりや腰痛、頭痛、不妊なども、冷えが原因になっていることが多いので、こういった症状をお持ちの方にも効果が出ることが少なくありません。
 冷えを予防し、治していくためには、鍼灸治療だけではなく、生活全般を見直す必要があります。特に身体の基本となる食生活は大切になりますので、治療とともに食生活の指導もさせていただきます。



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女性と鍼灸(5) 生理痛・PMS

 昨日は女性のホルモンバランスと鍼灸の効果についてお話をいたしました。
 このホルモンと密接に関係するのが女性の生理です。
 昨日もお話したように、鍼灸治療受けておりますと、ホルモンバランスが調ってきます。生理もホルモンバランスの影響で行われるものなので、生理痛などもホルモンバランスの調整が必要になります。
 また、生理は28日周期が基本ですが、この周期は月の満ち欠けと関係しているといわれています。鍼灸医学の原点である『黄帝内経・素問』の「八正神明論」の中には、この月の満ち欠けのことが書いてあります。例えば満月になる頃は、“血気が実し(満ちる)、肌肉(筋肉の弾力)が充実する”という記述が見られます。これは、身体を診察するときは、このように月の関係と身体の関係も考慮に入れなさいよ、ということを意味し、さらには、その月の動きに身体もそうように治療することが大切ですよ、ということにつながります。逆に言えば、こういった古医書に基づく治療をすることは、生理痛・生理不順に効果がある、ということを示していることになります。

 このように、東洋医学という体系は、月の満ち欠けも考慮したものですので、月のリズムと同じ生理の周期のこともこの頃から考慮されていたと思います。
 このような古医書の記述からも、鍼灸と生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)に効くことが分かり、女性と鍼灸の関係の相性の良さが分かると思います。

 

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女性と鍼灸(4) ホルモンバランスが調う

 東洋医学には“陰陽”という考え方があります。これは、身体を診る見方の基本の一つなのですが、身体が今どんな状況にあるかを診る基準となり、また、これが治療という面で見ると、どうやって治療をするのかという治療方針を示すものになります。

 このように東洋医学の“陰陽”は、様々な場面で、様々な用途で使われるわけですが、簡単に解りやすく言えば、“バランス”と言い換えても良いかもしれません。
 このバランスを西洋医学的に言い換えてみますと、ホルモンのバランスが一つに挙げられます。例えば甲状腺の場合ですと、陰陽のうち、陽という機能が過剰な状態のときは、甲状腺亢進症となり、陰という機能が落ちている状態のときは、甲状腺低下症ということになります。
 鍼灸治療は、“陰陽のバランスを整える”治療ですので、こういった亢進、低下というバランスを崩した状態の調整にもとても効果が出ることがあります。
 女性はホルモンのバランスの変化に影響されやすいものです。こういった面からも、女性と鍼灸の関係は、相性がいいと思います。

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7月の四国出張のお知らせ

◇◇ 7月の四国出張治療 ◇◇

暑中お見舞い申し上げます。
本格的な暑さがやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今月は中国研修が入り、患者様にはご迷惑をおかけいたしましたが、加えて、今月も四国へ出張治療をしてまいります。再び患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

◎ 7月29日(日)~31日(火)
四国出張のためこの期間、治療院はお休みいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

                 源保堂鍼灸院 院長 瀬戸郁保

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女性と鍼灸(3) 美容として

 中国研修前に書き始めた「女性と鍼灸」というテーマの続きを、改めて書いていこうと思います。

 女性と鍼灸(1)、(2)では、女性と鍼灸治療の相性について述べました。実際の鍼灸治療と女性に多い症状との関係を一つ一つ書いていこうと思います。

 まずはじめに今日は「美容について」。
美容と言いますと、まずエステなどを思い浮かべると思います。確かにエステもきれいになりますし、効果もあると思います。それに比べて、鍼灸と美容という連想はあまりないのではないでしょうか?鍼灸と言いますと、腰痛や膝痛など、運動器疾患を思い浮かべることが多く、「鍼灸で美容?」と思われるかもしれません。
 しかし、その疑問とは裏腹に、鍼灸治療は美容にも効果があります。鍼灸治療を受けていますと、身体に流れる気血(きけつ)の流れが調っていくのですが、我々の肌というものは、その気血の調子が如実に出るところなのです。鍼灸師は、身体の中の様子を、体表面の観察によって知るのですが、まずこの肌の調子の回復度合いが、治療効果の判断材料として重要となります。
 気血の巡りがよくなりますと、肌のコンディションが良くなります。そして、身体の代謝がよくなりますので、お肌もしっとりとしてきます。そして、そもそも肌とは、外界からの刺激から身体を護るものですから、お肌の調子が整うということは、体調も整っていくことですから、身体全体の調子が上がることにつながり、お肌だけでなく、生活にも張りが戻ってくるということになります。


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受付・ホシくるさん、卒業

 みなさん、こんにちは。
 ホシくること、受付の星です
 この度、源保堂鍼灸院を卒業することになりました。(“寿退社”と言えないのが残念です
 多くの患者さんと出会えたこと、本当に嬉しく思っています。
 患者さんそれぞれの方と沢山のお話をさせて頂けたこと、かけがえのない時間でした。皆さんのそんな優しさに心から感謝致します。有難うございました。
 そして何よりそんな縁をつくってくれた源保堂鍼灸院に感謝の気持ちでいっぱいです。
 これから又、新たな道で頑張っていこうと思います。
 どこかで見かけたら是非声をかけてくださいね
 大変お世話になりました。
 感謝で一杯の心を込めて                         
                                   ホシくる

 尚、今後とも源保堂鍼灸院を宜しくお願いいたします。


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いつかまた草原へ

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草原の地平線を
どこまでも どこまでも
はてしなく追いかける
遥かかなたの自分の過去の記憶をたどるように。


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黄河を渡る



 世界4大文明は、いずれも大河のほとりから発生しています。エジプト文明はナイル川、メソポタミア文明はチグリス・ユーフラテス川、インダス文明はインダス川、そして中国の黄河文明は、黄河から発しています。
 上の写真は、黄河文明の源である黄河です。黄河は、“黄色い河”と書くように、河の水は黄色く濁っています。季節的なものなのか、この辺りだけなのか、四大文明の発祥地のわりには水量が少ないなぁといった印象でした。
 黄河を渡りながら、はるか4000年前の文明の黎明期に思いを馳せました。幾多の洪水や決壊で、黄河も形を変えたり流れを変えてきたかもしれませんが、4000年もの間、ずっとここを流れてきたことには変わりないのでしょう。4000年後の人類は、変わらぬ流れの黄河にはどのように写っているのでしょうか・・・・。


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緑色使者・遠山正瑛



 遠山正瑛という方をご存知でしょうか?
 私はここ恩格貝に来て、はじめて遠山先生のことを知りました。研修旅行の日程には、「砂漠で植樹」と書いてありましたが、最初それを読んだとき、どうして砂漠なんかで植樹をしなくてはいけないのだろうと、その意味がさっぱり解りませんでした。しかし恩格貝に着くなり、その理由がわかりました。それは、この恩格貝に広がるクブチ砂漠の緑化運動を推進した人物が、日本人の遠山正瑛先生であったということを・・・。
 遠山正瑛先生は、鳥取大学名誉教授という職にいた砂漠研究家で、1991年に日本砂漠緑化実践協会を設立し、このクブチ砂漠の緑化運動を推進した方です。
 クブチ砂漠は遠山先生の力とそしてそれに続く植林参加者の方の絶え間ない努力によって、緑が定着し、下草が生え、オアシスができるまでに成長しています。

sabaku.jpg

 これまでは、砂漠の拡大とともに、民は土地を追われるだけでした。しかし、遠山先生が始めたポプラや松などの植林を続けていくことで、砂漠化を食い止め、食い止めるだけではなく、さらにそこに生活の基盤を作るという新しい自然との共存が始まりました。この写真のように、砂漠に緑が定着したのは、遠山先生が始めて植林を始めてから10年くらいの間だそうです。10年という歳月は長いように思いますが、砂漠を食い止めるという途方もない計画にとっては、とても短期間のようにも思います。短いと思われるわずか10年の間に、これだけの変化を遂げたのは、他ならぬ遠山先生の新年と継続の賜物ではないでしょうか。一人の人間が打ち出した途方もない夢のような話が、周りの協力とともにこうして現実化していく姿を目の当たりにして、自分もまだまだ道の途中であることを痛感し、さらなる実践の継続をしていかなくてはいけないと思いました。

 冒頭に載せた遠山先生の銅像ですが、これは遠山先生の生前に作られたものです。生前銅像が作られた人は、中国では毛沢東とこの遠山正瑛先生の二人だけだということです。前者の毛沢東は当時の最高権力者ですから、銅像が作られて当たり前ですので、実質的には遠山先生唯一といっても良いのではないでしょうか。それだけ、中国人の間でも、遠山先生は慕われ、尊敬を受けているのでしょう。

 遠山先生が残された言葉は数々あるようですが、シンプルな中にも力強さがあります。最後に遠山先生の言葉を上げておきます。
「物事はいいと思えば始めよう始めたならばただ続けよう」
「途中で止めれば失敗です。続ければ成功です。」
「やればできる。やらなければできない。」


【関連情報】
□ 日本砂漠緑化実践協会

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恩格貝の夕焼け

私は夕焼けが好きです。
夕焼けを見ていると、心が癒されます。
これまでいろいろなところで夕焼けを見てきました。
写真には残っていないですが、インドのウータカマンド近くで見た夕焼け、スリランカの海で見た夕焼け・・・。
このブログでも何度も夕焼けの写真をアップしてきました。

クブチ砂漠の恩格貝でも、もちろん夕焼けを見ようと思いました。
しかし、日本で言う夕焼けの時刻に外に出てみても、まだまだ日は高くにあり、夕焼けというほど雲に色が着いていません。そうこうしているうちに夕食の時間がきました。とりあえず食堂に入り、いつごろ夕焼けが見ごろになるかそわそわしながらの食事です。落ち着かず何度も食堂を出てみたのですが、なかなか始まりません。結局食事の時間を過ぎても夕焼けは始まりませんでした。

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 ようやく日が落ちて、このように辺りが薄暗くなってきたのが夜の8時過ぎでした。なんともいえない形の雲が、なんともいえない陰影を作ってくれました。どこまでいってもきれいです。

 この夜、私は外に出て満天の星空を見上げました。ずっとずっと上を向いていました。すると、流れ星がぴゅーっと、ほんの一瞬横切りました。願い事をする間もありませんでしたが、何でも叶いそうな一瞬の瞬きでした。


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馬頭琴の響き

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 海外に出ると、必ずその土地の音楽を購入することにしています。特に民族音楽は、その土地によって育まれた歴史を感じるところがあり、そして同じ人間としての魂を揺さぶられるところがあるからです。

 今回の中国研修旅行で訪れたのは、内モンゴル自治区です。
 モンゴルといえば、やはり馬頭琴。
 確か小学校2年生のときだったと思うのですが、『スーホの白い馬』という物語が国語の教科書に載っていました。そのお話しの細部は覚えていないのですが、確かそのお話の最後で、スーホが馬の骨で楽器を作る、そこからその楽器は馬頭琴と呼ばれるようになりました・・・という終わり方だったと思うのですが(うろ覚えです・・・)、この物語を読んだときから、いつか馬頭琴の奏でる音楽を聴いてみたいと思っていました。そしてその馬頭琴の音を想像するとともに、モンゴルってどんな国なんだろう・・・と、その思いをはるかかなたの未踏の国へと運んでいきました。

 そのような思いもあり、今回は馬頭琴のCDを二枚購入しました。
 旅先では視聴もできませんし、ある意味こういったCDを買うときは冒険です。CDを探す時間的余裕もなかったので、フフホトの空港で慌てて購入しました。
 旅が終り、早速二枚聴いてみました。
 両方ともとても素敵な二枚でした。
 どことなく懐かしい旋律と柔らかい馬頭琴の音。はるかかなたの草原を思い起こさせます。そこには、モンゴル族の楽しさも、悲哀も、喜びも、すべてが凝集されています。そしてその響きは、私の心の奥にも響いてきます。

 なぜでしょうか、
 どうしてでしょうか、
 心がジーンと熱くなるのです。
 
 BGMとしてCDデッキに入れておりますので、治療中にお聞きになりたいときは、一声おかけしてください。
 治療中眼をつぶると、そこには草原が広がっているかもしれません。 

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毛沢東グッズ

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 先日の中国研修の最終日、北京の友諠商店(ゆうぎしょうてん:国営のお土産屋さん)へ買い物に行きました。
 北京の友諠商店は3階建てで、とても広フロアでした。そこには中国産のお土産がたくさん並んでいます。その中で、私が真っ先に購入したのが、この写真にあります“毛沢東グッズ”です。購入後、私は直ぐに人民帽をかぶりました。我ながらいい感じだと思って気に入りました。

 しかし、冷静に考えてみると、これはどうなのだろうと思ってしまいました・・・。

 写真にありますTシャツやトランプの絵を御覧になってください。どことなくファニーに見えます。そして、すでに毛沢東という人物そのものが、一つのイコン、つまり、一つの記号にしかなっていないように思うのです。それは、私が異国の日本人であるからかもしれませんが、こういったものを作る中国人の感覚にも、すでに毛沢東は過去の人になりつつあり、過ぎ去りし日々の追憶の中にある一つの記号となっているのではないかと感じました。

 このように毛沢東を記号として、そして、どことなくファニーな存在として揶揄したのは、現代アートの巨匠であるアンディ・ウォーホールが最初ではないかと思います。アンディ・ウォーホールが毛沢東をモチーフにポートレートを仕上げたのは、1972年のニクソン訪中のときです。その頃は冷戦が真っ只中であり、中国とアメリカの両国間に緊張があったと思いますが、そんな状況の中で、中国の最高権力者であり、カリスマであった毛沢東を記号化し、ファニーな存在に仕上げたことは、今にして思うととてもセンセーショナルなことであり、現代アートによる権力への辛らつな告発であったに違いありません。そして同時に、アンディ・ウォーホールは、現在のように毛沢東の存在が、時代が過ぎていくとともに、一つの記号としてファニーなものになることをすでにそのときから知っていたのかもしれません。

 そんなことを感じながら、私は購入した人民帽を早速かぶっておりました。
 しかし、日本に帰ってきて、毛沢東が最晩年に行った文化大革命のことを思い返しました。そして、YouTubeでもその頃の映像を探してみてみました。そこでは、人民帽をかぶり、人民服を着て、片手には毛沢東語録を持っている国民の熱狂した姿を見ることができました。
 その姿を見ると、この人民帽はどのような意味があるのか、そして、毛沢東Tシャツを着ることは、どんな意味があるのでしょうか。それまではお土産として、ファニーなグッズとして記号化されていた毛沢東が、その意味を問いかけてくるように思います。中国の国民にとってはとても悲しい時代でもあった文化大革命。
 その時代の象徴である毛沢東を、異国の人間である私が身につけることは、どのような意味があるか・・・。安易に身に着けていいものかどうか、様々な思いがよぎるのでした。

You say you'll change the constitution
Well you know
we all want want to change the head
You tell me it's the institution
Well you know
You better free your mind instead
But if you go carrying pictures of Chairman Mao
You ain't going to make it with anyone anyhow
Don't you know it's gonna be alright, alright, alright
         from 「Revolution 1」  The Beatles


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羊肉のしゃぶしゃぶ フフホトにて

 昨日は中尾佐助先生の『料理の起源』という本をご紹介しました。
 今回の研修旅行中も様々な料理に出遭いましたが、中でも美味しかったのが、この羊肉のしゃぶしゃぶです。

syabusyabu.jpg

 薄く切られた羊肉をしゃぶしゃぶにしてあるのですが、そのスープの中には、クコの実、朝鮮人参、にんにくなどの滋養豊かな漢方的なものが入っており、とても栄養が高い食べ物になっています。羊の肉と言いますと、少しくせのある臭いが苦手な方も多いかと思いますが、このしゃぶしゃぶですと、臭いも少なく、苦手な方でも食べられるかと思います。
 この羊の肉の食べ方が日本に来て、牛肉で食べるしゃぶしゃぶになったそうです。日本では羊の肉は一般的でなかったために、牛肉なったそうです。
 こう言った地域による違いが料理の変化になり、そしてやがてその国を代表する食べ物に定着する。まさにそこに文化の伝播があります。
 食の世界も奥が深いですね。

【関連情報】
□ 羊肉(ラム・マトン)

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小麦粉料理と『料理の起源』中尾佐助著

 旅の楽しみの一つに食事があります。
 今回は食の宝庫である中国ですので、とても期待しておりました。

 そこでまず気がついたのは、粉を使った主食です。
 まず小麦粉を使ったものとしては、おかずを包むためのマントウがありますが、これだけでもその種類はいくつか分かれます。そしてその他にも揚げパンや、餃子などを包む薄いクレープのような皮にしたものもあります。
 そして内モンゴル自治区では燕麦の栽培が盛んで、その燕麦を使ったつけ麺をフフホトでいただきました。
 
 例えば小麦粉ですが、これはインドではチャパティやナンになったりします。そしてパンになったり、また、麺にするとイタリアではパスタ、中国ではラーメン、日本ではうどんになったりと、同じ小麦粉でも、各地で違う姿になります。しかし、違う姿になっても、わりとこの小麦粉で作ったものは、国境を越えて食べられるものが多いように思います。

料理の起源 (NHKブックス 173) 料理の起源 (NHKブックス 173)
中尾 佐助 (1972/12)
日本放送出版協会

この本の詳細を見る

 こういった食の面から人類を捉えようとした学者の一人が中尾佐助先生です。文化人類学者としての目と、旅人の目の両方を兼ね備えていたような文章で、とても読みやすい本です。
 以前、パスタの起源は中国にあると主張した中国の料理人がいました。イタリアのほうから言わせれば、ラーメンの起源はパスタにあると主張したいところでしょう。どちらが元祖で、どちらが起源か私はその後の結論を知りませんが、食というものが昔からその民族を象徴する文化そのものであることを、この議論から改めて知りました。
 小麦粉を使った様々なものが世界各国にありますが、その食事の形を集めてみると、その地域の気候や文化、民族性などすべてがそこに顕れているのかも知れません。
 中尾佐助先生は、ブータンにも造詣の深い方です。ブータンには蕎麦あり、そこにも日本人のルーツを感じる“食”文化があります。そんなところもあって、中尾先生はブータンに魅かれていたのでしょうか・・・。
 旅の楽しみである“食”を通した文化人類学の入門書として、とても読みやすい一冊です。暑い夏、冷やし中華をすすりながら、小麦粉文化を楽しむのもいいかと思います。



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ミストラル・バレエ・スタジオの発表会を観て・・・

 7月3日のブログに告知しておりました、ミストラル・バレエ・スタジオ&ルシール・バレエ・スタジオの合同発表会を観てきました。

 一言で、まず、“感動しました!!!”。
 玄人の方が細かく専門的に観れば、レベルはまちまちかもしれません。しかし、そういった技術的なレベルの問題ではなく、今日この日に照準を合わせて練習を重ねてきた一人一人の背景に感動しました。そして、並木先生の熱意と思い、そしてそこから広がる人の縁、人の縁がつなげる大きな力がひしひしと伝わってきたので、そういった面からも感動の大きな舞台でした。
 大人から始めた方が多いバレエ・スタジオの生徒さんたちですから、もちろん出演者はみな、普段お仕事をしたり、家事をしていたりします。仕事や予定が立て込んでいるときは十分な練習もできない日々もあるでしょう。しかし、そういったハンディを乗り越えて、真摯な態度で取り組む姿勢がそこにはありました。
 当院に通っていただいている患者様が踊る姿を見まして、“がんばれ!おお、すごい!”と、思わず心の中で叫んでしまいました。もちろん並木先生の生徒さんですから、他のメンバーの方も応援し、全体がうまくいくことを祈りながらの観劇でしたが、特に身近である患者様をついつい探してしまうのは、まるで父兄さながらの気持ちです(笑)
 ゲストのセルゲイ・サボチェンコさんも見事な演技を見せてくれました。音と同化して飛ぶ姿、そしてポーズを決めたときにピタッと止まる空気感はなんとも言えませんでした。
 その他、ルシール・バレエ・スタジオの小さな生徒さんたちの踊りもかわいく、楽しませていただきました。
 また感動をよろしくお願いいたします!!


【関連情報】
□ ミストラル・バレエ・スタジオ
□ セルゲイ・サボチェンコ 



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中国より無事に帰国

 本日無事に中国から帰国しました。
 一応“無事に”とは書きましたが、実際には帰りの便が台風のため大幅に遅れました。フライトが遅れることは、これまでも経験済みでしたが、その原因が天候によるものは初めてでした。現地の天候の問題であれば、空港からでも空模様を実際に見ているので状況をつかめますが、今回は目的地である成田の天候でしたので、その情報が入ってこないため、いつになったら飛べるのかと、先が見えないことに少々困りました。
 これまでもアジアを旅したときにトラブルには見舞われておりますが、その度に、トラブルが起きたときには、慌てず状況を見ながら優先順位を決めて一つ一つ対処する術を学びました。今回もそのように慌てず、心配せずにいこうと、状況を判断しました。
 この術は、旅に限らず、日常生活にも当てはまるように思います。“可愛い子には旅をさせろ”という言葉がありますが、こういったことにも意味があるのかなと思います。
 最近では元サッカー選手の中田英寿さんが、引退表明の中で、“人生は旅”と言っておりましたが、旅の中ではいろいろなことが起きます。そして様々な人と出会います。喜びも哀しみも、全てがやってきてはそのつど感じ、考え、また出発した地に戻ります。
 人生という名の旅を見直す、そんな機会にもなりました。

 長期の休みを取ったことで、患者様には大変ご迷惑をおかけいたしました。患者様のご理解に感謝します。謝謝!


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中国研修旅日記 5日目 北京

 昨日休息を取ったシラムリン高原から、フフホトの空港から国内線で、中国の首都北京にやってきました。
 今回は草原からの移動時間もあり、北京市内を歩く機会はほとんどありませんでしたが、せめて天安門広場だけでも見たいという希望を伝えたところ、バスの中から眺めることができました。
 
tenanmon1.jpg

 ここが何度も歴史の舞台になっている天安門広場かぁ・・・・。
 記憶に新しいところ、といってももう18年の月日が流れましたが、やはり忘れられないのが1989年の「天安門事件」です。今こうしてバスの窓から眺める天安門広場は、多くの人が集まり、穏やかな感じがします。しかし、18年前は、民主化を求める市民と、それを阻止しようとする政府との間で多くの血が流されました・・・。その歴史の事実を忘れてしまってはいけないと思いました。

 この日の夜は、中国社会科学院の先生方と夕食を供にいたしました。送迎会は終始なごやかなものとなり、私も『上を向いて歩こう』を皆様の手拍子の中で歌わせていただきました。できれば次回は中国語で歌えたらなと思います。
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 最後に、中国社会科学院の先生方から、一人一人写真にある掛け軸をいただきました。これは中国に昔から伝わる伝統的な切り絵です。
 写真に出ている切り絵は、“寿”を現す様々な意匠をこらしながら、全体として“寿”という漢字を表現したものです。ミクロの世界にある“寿”が、マクロの視点でも“寿”となる、その部分と全体性、そして具体的な意匠によって表現するその表現技法は、中国の伝統的思考方法を感じさせます。
 私がいただいた切り絵は“福”という字のものでした。近いうちに治療院にも飾ろうと思いますので、御来院の際は、中国的“福”の世界を御覧になってください。

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中国研修旅日記 4日目 シラムリン草原

 本日はフフホトからシラムリン草原へ移動です。この日は勉強もなく、一日のんびり草原を楽しむ日となりました。
 モンゴル族は現在中国政府の政策により、遊牧から定住生活へ移行しています。そのため、“遊牧民”ではなく、現在は遊を取って“牧民”と呼ばれています。呼び名は牧民になっても、遊牧民としての生活は大切にしており、中でも馬との生活は切っても切り離すことはできないでしょう。

 今回シラムリン高原では乗馬をしてみたのですが、なんだかデジャ・ヴュしました・・・。かつて、遠い遠い昔、何度も転生している自分の魂は、もしかしたらここに住んでいたのではないだろうか。そして馬に乗り、この草原を駆け巡っていたのでは・・・。揺れる馬の背中の毛を、そして馬から見える遠い草原の地平線を、同じように見ていたような・・・。

草原は悲しみを吸い取ってくれます。
草原はやさしさを吹きかけてくれます。
そして、遠い遠い魂の旅をさせてくれます。

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遊牧民の住居・パオ。移動が容易にできるような構造になっています。現在もパオに住んでいるモンゴル族の人もいます。この写真は、観光客の宿泊用のパオです。


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中国研修旅日記 3日目 フフホト

 クブチ砂漠、恩格貝を後にして、内モンゴル自治区の首都・フフホトへ移動。ちなみに漢字では“呼和浩特”と書きます。このフフホトは、16世紀にアルタイ・ハンによって築かれた古都でもあり、ラマ教の寺院なども残っています。惜しむらくは、それらの多くは文化大革命でだいぶ壊されてしまったことです・・・。

 講義を終え、食事をし、夜のフフホトの中心街に出てみました。すでに夜9時を廻っているにもかかわらず、写真のようにたくさんの人たちが広場に集まってきています。子供連れ、若者、そしてお年寄りまで、当に老若男女です。

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 広場の周りには子供のおもちゃを売る露天や、ソフトボールを籠に放り投げるゲーム屋さん、風船を割る射的屋さんなどが集まっています。そしてその広場を取り囲むビルや建物の電飾は、写真のようにど派手なものばかりです。このような電飾は日本ではまず見られないと思うようなもので、なんだか遠くへ来たなぁと感じました。そして、この光景を見ていると、NHKの松平定知アナウンサーのナレーションが聴こえてくりょうな・・・“世紀を超えて・・次回は13億の民・・”のような声が・・・。13億分の1という感覚はどのような感覚なのでしょうか・・・。フフホト市民の雑踏の中で、ふと一瞬だけ自分が世界から切り離されたような感じになり、そして同時にその切り離された自分は、一本の線によって世界とつながれているような、そんな不思議な感覚に襲われました。

 そしてしばらく広場を散歩した後、冷たい飲み物を屋台のおばちゃんから購入いました。砂糖が入った甘いジャスミンティーに驚きました。そしてさらにその驚きに拍車をかけたのは、後で気がつくのですが、私を異国の民と見抜いたのか、このおばちゃんは普通の値段の3倍の値段でジャスミンティーを売っていたのでした(笑)すなわち私は意図も簡単に“ぼられた”わけです。

 さっきまでの不思議な感覚はなんだったのでしょう。いや、ぼられた現実に気がついて、さらに自分は不思議な感覚の中にいたのです。
 夜のフフホトの街は、私の意識をさらに遠くへ連れて行くのでした・・・。

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中国研修旅日記 2日目 恩格貝(おんかくばい)

 恩格貝と書いて、そのまま“おんかくばい”と呼ぶこの地には、下の写真のように、クブチ砂漠が広がってます。

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 恩格貝、クブチ砂漠と聞いて、遠山正瑛氏を思い出す方も多いのではないでしょうか。遠山正瑛氏が行ってきたクブチ砂漠の緑化活動は、NHKの人気番組であった「プロジェクトX」でも取り上げられたこともあります。このお話しについては、これだけでも長い物語になりますので、後日このブログで取り上げたいと思います。

 この遠山氏の植樹事業にあやかり、この研修の参加者一人一人も、ポプラの木を植樹させていただきました。

 本日はこの恩格貝にある「恩格貝賓館」というホテルにおいて、中国社会科学院・哲学研究所の劉長林先生のご講義を受けました。演目は『孫氏兵法と中国医学』というものでした。「処方(投薬)は兵を用いる如し」という古くから中国に伝わる格言を基に、孫子の中にある「善く兵を用うる者は人の兵を屈するも、戦うにあらざるなり」、「百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり、戦わずして人の兵を屈するが善の善なるものなり」という言葉などへつながり、そしてさらには、その考え方を医学に応用していくことを、講義の中で教えていただきました。「戦わずして勝つ」という孫子の思想は、「未病」という考え方に一致します。東洋医学が、東洋哲学と密接に関係していることが、このことからもよく理解することができました。

 劉先生はとてもやさしい人柄で、言葉の壁を越え、眼と眼でやりとりしてくれる先生です。砂漠を見学した際には、一人走って丘を登るという少年のような心も持っている方で、その人柄に私も魅かれました。

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 これは北京から帰る最終日に撮ったものですが、気軽に朝食時に席を一緒にさせていただきました。
 謝謝、劉先生!!


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中国研修旅日記 1日目 包頭(パオトウ)到着

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 初日は成田→北京と到着し、さらに北京から包頭(パオトウ)まで移動しました。上の写真のように、到着は夜遅くになりましたので、本日はホテルで一泊するだけとなりました。 
 空港からホテルに向かう道路からの景色は、夜遅かったというのもあったのかもしれませんが、通りの明かりは真っ暗で、人通りも少なく、ロバが引っ張る荷馬車があったりと、その光景からはのどかな田舎町しか想像できません。ホテルに着いて荷物を置いた後、少し街を歩いてみても真っ暗で、何もないような感じがしました・・・。
 しかし・・・眼が覚めてホテルからの景色を見て驚きました・・・。
 ホテルから広がる景色は、新興住宅地や、そこに住む人々のために作られた公園、そして高いビルをいくつも見ることができます。夜の暗がりからは全く想像もできない光景です。
 この包頭は内モンゴル自治区にある都市なのですが、私はまず、内モンゴルという内陸が、これほどまでに発展していることに驚きました。夜の暗がりが、朝焼けと供に顕わになるにつれて、だんだんと町並みが見えてきます。小平が進めた「改革開放政策」は、内陸まで及んでいるんだなぁと、その町並みを眺めながら最初の驚きが消えることはありませんでした。
 包頭とはモンゴル語で「鹿が住む街」という意味で、街のシンボルには鹿が使われています。しかし現在、この包頭は人口220万人に達するほど開発が進み、鹿が街に現れることはないそうです。包頭にはレアメタル(希少金属)の埋蔵量が世界一といわれているそうです。そのレアメタル産業に推進されて、この街は急成長をしてきたということです。レアメタルは先端産業に使われる金属ですので、街はこれからも発展していき、いつしか、かつて鹿がいたことすら忘れられるのかもしれません・・・。



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本日、中国研修へ出発です。

 いよいよ本日中国研修に出発してきます。
 今回、所属する会の若手を代表して、私が現地のガイドの方と打ち合わせを何度も重ねてきましたが、打ち合わせをしている最中は、まだまだ出発は先だと思っておりました。そして、実際に行くことができるのかどうかもわからないまま、心の中では実感が湧かずに時間だけが過ぎていきました。
 そしてようやく本日、出発の日を迎えることができました。海外は5年ぶりとなります。さて、どんな研修になるのか、どんな旅になるのか、心躍る出発の日です。



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明日出発と相成り・・・

 昨日のブログで、『女性と鍼灸』という題でシリーズを書くと述べましたが、明日から中国研修旅行へ出発するため、シリーズはこの中国旅行日記の後に書いていこうと思います。なお、旅行中はブログを更新できませんので、帰国してから道中のことをまとめて書いていきますので、どうかよろしくお願いいたします。
 出発前で慌しいため、本日はこの辺で・・・。


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女性と鍼灸(2) - 具体例として -

 鍼灸と女性の関係を少し見ていきたいと思います。
 鍼灸にはさまざまな効果がありますが、女性にとってはどんな効果があるのか、少しその効果をまとめてみたいと思います。

女性と鍼灸(女性にとっての鍼灸のメリット)
(1) お肌がきれいになる。
(2) ホルモンバランスが調う。
(3) 生理痛・生理前の不快症状(月経前症候群PMS)に効果がある。
(4) 冷え性に効果がある。
(5) 更年期障害にも効果がある。
(6) 妊婦の治療もできる。
(7) 小児鍼により、赤ちゃんの疳の虫・夜鳴きなどに効果がある。
(8) 不妊症にも効果がある。
(9) その他

 これらの症状は、一つだけではなく、二つ三つといろいろ重なることがあります。鍼灸治療はこれらの症状を一つ一つ追いかけていくのではなく、どうしてこのような症状が起きているのか、常に視点は身体全体にあります。症状への対処療法ではなく、全身の経絡を作動させて全体を調和させていく全体治療ですから、治療を受けていますと、自然と各症状が取れていきます。
 このように、女性特有の症状に対して、鍼灸はとても効果をあげることができます。女性と鍼灸の相性を、しばらくシリーズにして述べていこうと思います。


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女性と鍼灸(1)

 古医書の中には、婦人科だけを記述したものがあります。その中の一冊の冒頭に、「女性は男性よりも特別な病があるため、医療を男性よりも必要としている」(当院院長の意釈)という内容のことが書いてあります。女性の場合、月経があり、また妊娠・出産など、男性にはない特別なライフサイクルの変化があることから、このように記述されているのではないかと思います。そして実際の臨床でも、昔から女性と鍼灸治療は結びつきが強かったのかもしれません。例えば古医書には“更年期障害”という言葉は見当たりませんが、更年期障害の症状は書かれてありますので、おそらく当時から女性特有の病として把握され、鍼灸で治療がなされていたのでしょう。

 こうしてブログ『鍼たま』を書き続けて2年近くの歳月が流れてきました。そして治療院での臨床も続けて、鍼灸の普及に努めてきました。こうした活動を通して、だいぶ女性の方々にも鍼灸の良さを知っていただけるようになってきたと思っていますが、まだまだ誤解や偏見も多く、今一歩踏み出せない方も多いように思います。
 最初にも書きましたように、鍼灸・東洋医学は、その発祥の頃から、女性特有の病や症状に注目し、そしてそれを治療してきています。女性にとってもとても効果のある医療であることが、このような記述や長い歴史からも分かるかと思います。
 女性の社会進出がより進み、活躍の場が広がっている現在、それに伴い女性の抱えるストレスや負担もまた増加しております。それによって生じる病気・病に対処するのはもちろん、普段から心身ともにリラックスして、ストレスを除去しておくことが大切となります。
 女性が活躍する社会になるとともに、“女性と鍼灸”の関係がより認知され、深まり、それを通して女性の活躍がより活発になることを願っています。



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セミの声

 昨日仕事を終え、表参道の欅通りに出てみたところ、セミの鳴き声が聴こえてきました。このセミの声を聴くと、いよいよ夏だな~と実感が湧いてきます。今年は暑い夏がやってきそうです。

 夜セミの鳴き声を聴くというのは、都会だからでしょうか?都会の夜の明るさを、昼間と勘違いして鳴いているのでしょうか?実家の箱根では、夜はセミの声は聞いたことがなかったように思うのですが・・・。
 いずれにせよ、セミのなき声と供に、本格的な暑さの到来を感じる夜でした。


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『ラムRAM』 ポール・マッカートニー

ラム ラム
ポール・マッカートニー、リンダ・マッカートニー 他 (1999/08/25)
EMIミュージック・ジャパン

このCDの詳細を見る

 昨日は食材の紹介で羊肉について書きました。本日は“ラム”つながりで、ポール・マッカートニーの作品『ラム』です。
 ビートルズが好きな人に、四人の中で誰が好きか聞きますと、大きくジョン派とポール派に分かれます。ジョンは凶弾に倒れて若くして最後を迎えたため、半ばその言動や歌は伝説と化し、あらゆる音楽界やミュージシャンから讃えられ、現在に与えている影響は多大です。
 その一方で、ビートルズの人気を支えたもう一人の立役者ポール・マッカートニーは、ビートルズ解散後は、アルバムや曲を出しても、評価があまりぱっとしません。いい曲を書いても、必ずジョンと比較されてしまうため、どうも世間の目はきついのかもしれません・・・。このアルバムは、1971年に発表されたものですが、このときはまだまだジョンとポールのいがみ合いは続いていたころで、ソロ活動を通してお互いをけん制していました。

 このアルバム『ラム』は、そんな時期のポールの鬱憤を晴らすような、原点回帰の一枚ではないでしょうか。そして、曲の内容はもちろん、ジャケットのデザインも、かなりジョンを意識してアルバムは作られています。ジョンがラディカルな平和運動へ突き進んでいく一方で、ポールは自分の居場所を見つける原点に戻っていきます。ジョンへあてつけた辛辣な歌詞もありますが、かわいさあまって憎さ百倍という、不思議なジョンとポールの関係が現れているように思います。

 私はジョン派でしたが、このアルバムを聴いてポールの良さもわかるようになりました。このアルバムのポールの歌声には真実味があり、そこにこそ、ポールのミュージシャンとしての真価があるように思います。
 ビートルズ解散後、ジョンとポールの二人がどのような関係であったのか、その足跡を知るためにも重要な一枚です。



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未肉(ラム・マトン)

 本日紹介します食材は羊肉(ラム・マトン)です。

 去年か、その前でしょうか、ジンギスカンが流行ったときがありました。体脂肪の燃焼を促すカルチニンが多いお肉として脚光を浴びました。しかし、その独特の臭いのせいか、モツ鍋のようなヒットまではいかなかったように思います。当院のそばにも何軒か羊肉の焼肉屋さんがありましたが、いつしか店舗が変わってしまいました。

 この羊肉、東洋医学では、旬は夏に区分されています。まさに今、この時期の食べ物です。旬ということは、美味しくなるということでもあります。つまり、あの独特の臭いも、この季節になりますと少しやわらぎ食べやすくなるわけです。そして旬に食べるということは、季節に順応しているわけですから、身体にとっても良いということになります。
 『本草綱目』によりますと、まず【気味】は、「苦甘大熱無毒」とあります。苦は夏を現し、甘は土用、長夏を現しますので、これから暑くなる季節にいいことが分かります。そして効用を見てみますと、体の中を温め、頭脳、汗をたくさんかいたとき、虚労(極度な疲労)、寒冷に良いとされており、補中益気、つまり“身体の中を補って気を増す”食べ物と書いてあります。
 これは、夏の冷房病や、冷たいものの摂り過ぎによって身体の中を冷やしてしまうこの季節には、ちょうど旬でもある羊肉が良いようです。
 羊肉を通して、この夏を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。


【参考】
□ ラムとマトンの違い
ラム: 生後1年未満のものをラムといい、臭みは少ない。
マトン: 生後2年以上をマトンという。

 

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ミストラル・バレエ・スタジオ 第4回合同発表会 7月16日(祝)

 患者様で、バレエ教室をなさっている方がおります。この患者様のバレエ教室の発表会が、再来週7月16日(祝・海の日)に開催されます。
 大人になってからバレエを始めた方、小さいときにやっていて途中で辞めて再開した方など、経験者、未経験者を問わず幅広い方が通っているバレエ教室です。
 “バレエ”と聞くと敷居が高い感じがしてしまいますが、患者様のお話では、そんなことはないようです。趣味として、自分の楽しみとして、自分のペースで始めることができるということです。そして、こういう発表会があることで、生徒さんも、それを励みに一段上も目指せるようです。
 今回の発表会には、ゲストとしてNBAバレエ団のセルゲイ・サボチェンコさんも出演するそうですので、お時間がありましたら、観にいっていただけたらと思います。
 小さい頃から憧れていたけど機会がなかった方、バレエってどんなものかなと興味のある方、これからバレエを始めてみたい方にも参考になるのではないでしょうか。


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ミストラルバレエスタジオ&ルシールバレエスタジオ
第四回 合同発表会


第一部  バレエコンサート
第二部  「コッペリア」よりディベルティスマン
第三部  パキータ

【開催日】 2007年7月16日(祝・海の日)
【時 間】 17時開演(16:30開場)
【場 所】 タワーホール船堀 大ホール
      都営新宿線 船堀駅から徒歩一分
【その他】 入場無料

【関連情報】
□ ミストラルバレエスタジオ
□ タワーホール船堀


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