表参道とのはじめての出会い
2006 / 11 / 23 ( Thu )
 今年の2月にオープンした表参道の新名所・表参道ヒルズ。この表参道ヒルズの出現で、その後表参道周辺は一気に開発が進んでいる感じがします。当院がある周辺は住宅が多いのですが、古い住宅も新しい住宅も軒並み解体作業が進んでいるようです。少々寂しい感じもしますが、これが時代の流れなのかと思い、街の移り行く姿を、変わらぬ青い空とともに眺めて散歩をしています。

 私は大学時代を青山学院大学で過ごしました。青山学院大学といいますと、お坊ちゃんのようなイメージがありますが、私は夜間の学生でしたので、昼間はめいっぱいバイトをして苦学をしておりました。学費も夜間だったので割合に安かったのでできたことだと思います。
 そんなお坊ちゃんのイメージとかけ離れた大学時代をすごしていましたが、そのとき私は文芸部にいました。
 文芸部というイメージそのままに、正直見てくれはぱっとしません。靴はコンバースのハイカットが定番でした(今でも履きますが・・・)。遊ぶところもボーリングだったり、食事は渋谷の駅裏の安い定食屋さんと決まっていました。
 そんな学生時代のある日、オートバイで家に帰るとき、とてもきれいな道に出ました。これが学校のそばで、両脇の並木にイルミネーションがあり、たくさんの人が歩いていました。道路を走る車も渋滞し、オートバイですり抜けていくのも大変なくらいでした。
 次の日学校に行って、文芸部の仲間に
「いやーー、昨日はすごいきれいな道を走りましたよ〜。こんな近くにあんなところがあるんですね〜。」と話したところ、
「瀬戸君、それ、表参道だから。イルミネーション有名だよーー。クリスマスシーズンじゃん。」といわれました。
「ああ、そうなんだ〜〜知らなかった〜。」と私は答えました・・・。

 これが私が表参道と始めて出会ったときのお話です。

 そろそろ街はクリスマスの声が聞こえてきました・・・。

 

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