『昨日よりも若く』 ザ・バーズ
2006 / 10 / 25 ( Wed )
ときどきザ・バーズを聴きたくなります。何でだか分りませんが、時々聴きたくなるのです。ロジャー・マッギンの奏でる12弦ギターがきれいだからでしょうか。フォーク・ロック、サイケデリック・ロックの時代の空気を感じたいからでしょうか。当時ザ・バーズは、音楽的にも新しいことにも意欲的に挑戦し、“アメリカのビートルズへの答え”とも言われたそうです。 先日実家から自分のCDを10枚ほど送ってもらいました。実家の家族にCDの名前を告げても、探すのが大変ですので、毎回送ってもらうときは適当に棚にあるものをそのまま抜いて送ってもらいます。今回送ってもらったその中の一枚にこのCDがありました。 ボブ・ディランのフォロワーというイメージの強かったザ・バーズも、この頃になるとだいぶ自分の色を出してきます。しかしながら何故か、やはりボブ・ディランの曲との相性はいいようで、このCDの中でもとりわけ聴き応えのがあるのが「MY BACK PAGES」です。これまた不思議なことに、本家のボブ・ディランよりもザ・バーズがアレンジしたほうのがいい感じで仕上がっているように思います(ボブ・ディランファンには申し訳ございませんが・・・)。この歌詞の中に、 「Younger Than that now (今日よりも若く)」というのがありますが、このフレーズをYesterday(昨日)に変えてこのアルバムのタイトルにしています。 Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now. (My Back Pages / the Byrds Words and Music by Bob Dylan) こんなセリフをいつになってもいいたいなと思います。 ちなみに日本では真心ブラザースがこの「MY BACK PAGES」をカバーしています。こちらのカバーもなかなかのものなので、ぜひ機会があったら聴いてみてほしいと思います。 ああ、あのころのぼくより、 今のほうがずっと若いさ (訳・倉持陽一(真心ブラザース))
60〜70年代のロックが好きだと言う患者様がいます。その患者様のためにも、この頃のロックを集めて一枚作っておこうかと思います・・・。
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