When I'm Sixty-four
2006 / 10 / 01 ( Sun )
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
ザ・ビートルズ (1998/03/11)
東芝EMI

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 季節のサイクルを人生のサイクルという大きな視点で引き延ばしてみる、ということをお話しました。この人生のライフサイクルを思うと、一つの曲が私の頭の中に浮かびます。

 ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』という超有名なアルバムがあります。当時の録音技術を駆使してつくられた実験的なアルバム、ロックの世界では初めてといわれるコンセプトアルバムなど、画期的なアルバムとして未だに評価が高いアルバムです。同時代のギターリストでジミー・ヘンドリックスや、R&Bのオーティス・レディングも盤が擦り切れるほど何度も、何度も聴いたといわれ、同時代、そしてそれ以降にも大きな影響を与えている名盤です。
 このアルバムの中に、ポール・マッカートニーがリード・ボーカルを務める「When I'm Sixty-Four」という曲があります。この曲は実験的といわれるアルバムにはあってはとても平凡といいますか、ほのぼのとした力を抜いた感じの曲となっています。曲の歌詞も、“ぼくがが64歳になったら・・・”というもので、聴いていてとてもなごむものがあります。ビートルズ解散後ビートルズの仲間でありよきライバルであったジョン・レノンは、この曲を“くず曲”とばっさり斬っていますが、そういいながらもジョンはいいハーモニーをつけています。

 この当時ビートルズの影響は日本にも波及していたわけですが、当時「帰ってきたヨッパライ」で一世を風靡していたフォーク・クルセダーズ(北山修・加藤和彦・はしだのりひこ)も、この「When I'm Sixty-Four”へのオマージュ・ソングを作っています。それが「百まで生きよう」という曲です。曲調はほぼ一緒で、パクリにも聴こえますが、あくまでビートルズ・リスペクトとという思いで聴いてください・・・。ほのぼのとしていい曲となっています。もしよかったら両方の曲を聴き比べてみると面白いかもしれません。

ゴールデン☆ベスト フォーク・クルセダーズ ゴールデン☆ベスト フォーク・クルセダーズ
ザ・フォーク・クルセダーズ (2004/11/17)
東芝EMI
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 自分は今、自分の一生の中でどの位置にいるのでしょうか・・・。



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