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五臓六腑論の肯定と否定の歴史

 東洋医学の用語に「五臓六腑」という言葉があります。この五臓六腑と言う言葉は、ビールを飲んだときなどに、「五臓六腑に染みわたるね~。」と一般的に言ったりしますように、本来東洋医学の専門用語でありますが、一般にも使われるほどになじみがあるかもしれません。

 そこで今回は「五臓六腑」についてまとめてみます。

 五臓六腑を具体的に分けますと、以下のようになります。

五臓: 肝・心・脾・肺・腎
六腑: 胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

 さらにこの五臓六腑は五行に分けられ、色や感情など様々に配当され、東洋医学における生理学としてそれぞれの機能に分けられていきます。

 鍼灸にはいろいろな流派が存在します。そこには、五臓六腑の考え方を肯定する肯定派と、古いものだと一蹴する否定派があります。そしてその中間を行く折衷派もあります。どれがいいとか、悪いとかではなく、各先生の考え方の違いと言うところでしょうか。しかし一般の方から見ますと、自分が受けようとする鍼灸院がどういった考えに所属するかわかりませんので、混乱してしまうかもしれません。

 こういった混乱はどこから来るのでしょうか。
 それは、まずは日本では、五臓六腑論を否定した山脇東洋(1705~1762)に遡ることになると思います。彼は日本で最初に解剖をした人で、その結果を『蔵志』(1759)という書物にまとめました。また、同時代の古方派・吉益東洞(1702~1773)も五臓六腑論を否定しました。こういった流れのもと杉田玄白・緒方洪庵・前野良沢の『解体新書』が出版されたことで、五臓六腑論は完全に否定されたり、または軽視される流れに拍車がかかっていったようです。そして現代医学がここまで高度に発展していく中で、五臓六腑論は東洋医学だけのフィクションになってしまった感があります。

 では、否定派はどうして否定したのか?
 それは、五臓六腑論に出てくる各臓器を、現代解剖学の知識で解剖学的臓器単位で割り振ったことに始まります。例えば五臓六腑論で取り上げている肝は、肝臓そのものをも含みますが、さらにそれを中心にしながらも、肝臓が表すはたらきを広く捉えたものであって、現代解剖学の肝臓そのものを指しているのではありません。東洋医学の肝は、広い意味での肝臓を指していますので、その捉え方に食い違いが出てくるのも当然です。
 前述したように、日本で最初の解剖をしたのは山脇東洋ですが、解剖そのものは古代に既に行われていました。東洋医学の原典『黄帝内経・霊枢』のには、「人が死んだときは解剖して之を視るべし」と記述されていることからもわかりますように、古医書の世界の人々も、解剖をしていなかったわけではありません。実際の目で確認しながらも、それを臓器単位で捉えようとしなかっただけなのです。

 以上のように、解剖学的な臓器単位と五臓六腑論を短絡的につなげてしまったことが否定・軽視の始まりだったのではないでしょうか。


 以前ネットで「五臓六腑」という言葉で検索をしたことがあります。
 そしたら渋谷にある「五臓六腑」という居酒屋さんが出てきました。今度鍼灸学校当時の友達と飲むときは、そこへ行ってみようと思います。そしてそこでは「五臓六腑論」で大いに盛り上がってみたいと思います。

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