パワースポット 東京篇 有栖川記念公園
2008 / 03 / 23 ( Sun ) 2月のことです。久しぶりに一日休みになりましたので、ぶらぶらと散歩に出かけました。
無目的ではありますが、一応、“奇門遁甲”という方位学を使って、その術が示す方向へテクテクと歩きました。そのときに立ち寄った公園です。 有栖川公園は、忠臣蔵で有名な浅野家の下屋敷があったところで、後に盛岡藩南部美濃守の屋敷になりました。それから後、明治29年に、有栖川宮威仁親王の御用地となりましたが、大正12年に有栖川宮家が廃絶。さらに時代は流れ、昭和9年に東京市に下賜され、公園として一般に開放され、今日に至っています。 ![]() 公園内はかなり広く、池や、せせらぎ、運動場などがあり、近隣の人たちの憩いの場となっています。 ![]() 公園内を流れるせせらぎで、何かを採取している小学生がいました。こんな都会でもこんな遊びが出来るんだなぁと、とても嬉しく感じました。私は箱根生まれの箱根育ちなので、自然の中で育ちました。休みの日には、友達とヤゴやザリガニを採りに行ったり、釣りなどもたくさんして育ちました。そんな自分の姿と重なるようで、小学生の遊んでいる姿は、自然と触れ合ういつの時代も変らない姿を感じさせてくれました。 しばらくたたずんで小学生の会話を聞いていましたら、 「これ、全部持って行っちゃおうか。」 「だめだよー、全部持って行ったら全部いなくなっちゃうよー。残しておかなくちゃだめだよー。」 と話しをしていました。小学生の頃から、しっかりとエコロジーな考えが浸透しているんだなぁと感心してしまいました。 ここ有栖川記念公園は、大使館などが周りに多いという場所柄、外国人の方がたくさん訪れます。様々な国の方が訪れるこの公園は、日本の中で普段着の外国人と出会う場所です。 自然と暮らし、そして外国。これが有栖川記念公園のパワースポットとしてのキーワードではないでしょうか。共存し、共栄し、そして自然に触れ合うなごみ。四季を通じて楽しみたい、そんな都内のパワースポットです。 桜が咲き始めるこの季節、様々な国の暮らしを感じる散歩に出てみてはいかがでしょうか。 【関連情報】 □ 有栖川記念公園 (「港区ポータルサイト」より) |
パワースポット東京篇 素盞雄神社
2008 / 02 / 01 ( Fri ) ![]() 東京は荒川区にある素盞雄神社。 この素盞雄神社には、瑞光石(下の写真)という大きな岩があります。 ![]() この岩は、役行者(えんのぎょうじゃ)の高弟であった黒珍(こくちん)が霊場と崇め、日夜斎戒礼拝していたと言われています。黒珍の師匠である役行者は、日本各地の霊山を開いた伝説的な人物で、修験道の開祖です。役行者は大変な霊力を持っていた方で、当時の権力者も恐れた存在です。黒珍はその役行者のお弟子さんですから、黒珍もまた、大変な験力を持っていたと想像に難くありません。 どういったわけで黒珍がこの地にいたのかは分りませんが、時は平安時代、黒珍が拝んでいると、この岩が光り輝き、二柱の神様が翁に姿を変えて現れたそうです。そして「吾は素盞雄大神・飛鳥大神なり。吾れを祀らば疫病を祓い福を増し、永く此の郷土を栄えしめん。」とおっしゃったそうで、この御神託を受けた黒珍は、一祠を建ててお祀りをはじめたそうです。ここから素盞雄神社が創建されることになりました。岩から光が放たれたために、それからこの岩は、瑞光石と呼ばれるようになったそうです。 素盞雄大神はヤマタノオロチを退治した神様で、ヤマタノオロチを退治した後、その尻尾から出てきた剣が、三種の神器の一つである「草薙の剣」です。 そして、もう一人の飛鳥大神は、大国主神(大黒様と同体とされる)です。 この二人の神様を祭っていることからもわかりますように、素盞雄神社は、勝負事、勝利に縁のあるところです。 また、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅のはじめにここに寄ったそうですが、松尾芭蕉にとってこの旅は人生最後の旅となる思いがあり、まさに人生を賭した旅であったはずです。 素盞雄神社は、勝負事、踏ん張り時に力を高めてくれるパワースポットです。瑞光石の前で深呼吸をし、しばらくたたずんでみてください。静かで強いエネルギーを感じるはずです。 毎年6月3日に行われる天王祭は、下町の人々の熱気に包まれる盛大なお祭りだそうです。瑞光石のパワーとお祭りの熱気を同時に得る良い機会ではないでしょうか。 【関連情報】 □ 素盞雄神社公式ページ |
パワースポット東京篇 水天宮
2008 / 01 / 17 ( Thu ) ![]() 水天宮は安産、子育てとして有名な神社です。社はそれほど大きいとはいえませんが、その社に比して、水天宮の神様である、天御中主之神(あめのみなかぬしのかみ)は、宇宙創造の神様で、とてもスケールが大きい神様です。最も古い神様、大本にある神様と言われています。宇宙を創造した神様ですから、辿っていけば全てがこの天御中主之神に繋がっていきます。そこで、この天御中主之神を、“元之父母(もとのちちはは)”と称することがあります。万物の根源で、萬物を生み出してくれる大きな存在ですから、それは“父母”という存在と言えます。我々一人一人に父母という存在がありますが、この存在なくして今の自分はありません。そういった意味で、ここ水天宮は、いつしかこの天御中主之神のお力が、父母であること、父母によって育つ、子育てということに繋がって言ったのではないでしょうか。 ![]() |
パワースポット東京篇 東京タワー
2007 / 12 / 24 ( Mon ) ![]() 東京タワーは不思議です。 東京タワーは、生まれて50年となりますが、その魅力は衰えるところがありません。去年、今年と、東京では新たな都市開発ということで、六本木や丸の内などで様々なものが建てられ、注目を集めています。そういった新しいスポットが出来ているにも拘らず、東京タワーは、常に新鮮であり続けています。この50年もの間、日本の放送文化の基礎を築き、そして守り、そして東京という街を見守り続けてきた333の鉄塔、それが東京タワーです。 私も遠足で東京に来たとき、はじめて東京タワーを見たとき、“うわー”っという心躍るものを感じました。そしてそのとき東京タワーを視たその思いが、今でも、こうして新鮮に伝わってくるのです。 戦後の復興の象徴でもあった東京タワー。 日本の復興を支えた鉄の力。そして、技術力。そして、そこに込められた思い。これら東京タワーを作った人々の思いは、NHKの人気シリーズ「プロジェクトX」に詳しいのですが、今でもその思いは、しっかりとこの東京という大地に根を張っています。 ![]() 東京タワーのそばには、増上寺というお寺があります。ここは浄土宗のお寺ですが、徳川家の菩提寺で、江戸の名所のひとつでもありました。ここには、徳川家康が戦勝祈願をしたという黒本尊様と呼ばれる阿弥陀如来様がお祀りされております。勝負事を願う方にはよろしいかと思います。 さらに浜松町駅方面まで足を運びますと、芝神宮があります。 この芝神宮は、江戸のお伊勢様としても有名なところです。 東京の復興、そして東京の象徴。この二つをキーワードにしてこの界隈を歩いてみてはいかがでしょうか。生き直す力を思いださせてくれるところでもあります。 ![]() この日、タワー中ほどにある大展望台への600段の階段を歩くことができました。しっかりとした階段で、自分のペースで登ることができます。そして、一段一段階段を上るごとに、東京の景色が少しずつ、少しずつ広がっていきます。時に楽しみ、時に息を切らし、そして踊り場で休みながら、生き直しの儀式とし、この階段に思いを込めてみてはいかがでしょうか。 大展望台へいきますと、「タワー大神宮」と呼ばれる社があります。天照大神様をお祭りしておりますので、こちらにお参りしてもいいのではないでしょうか。東京を一望し、お参りをしたら、また不思議と勇気が湧き起こってくると思います。そして、願いが叶ったそのときは、再びお礼参りをしてみてください。きっとそのとき、また、東京の景色は見違えて見えると思います。 |
準パワースポット東京篇 旧岩崎邸庭園
2007 / 12 / 03 ( Mon ) ![]() 不忍池に近いところに、旧岩崎邸庭園があります。 ただいま改修工事のため外観を眺めることはできません。この写真は、そのお詫びということで受付でいただいたポストカードをスキャンさせていただきました。来年の3月には改修工事が終わるそうなので、春の訪れとともに足を運ぶことをお奨めいたします。 旧岩崎邸庭園は、明治29年に建てられた洋館です。この洋館は、三菱財閥の創設家系である岩崎家の本邸として建てられ、設計したのはジョサイア・コンドル。ジョサイア・コンドルは鹿鳴館やニコライ堂を設計したイギリス人で、明治初期の日本の近代化に活躍した方です。当時としても、そして今観ても新しい岩崎邸。17世紀イギリスのジャコビアン様式を基本にしながら、ルネサンスやイスラム建築のデザインも取り入れたものです。そしてその洋館に繋がる和室や、地下通路を通ってつながるビリヤード室(撞球室)も加わり、独特な世界を醸し出しています。 ちょうど私が訪れたときは、前日にテレビ東京の『アドマチック天国』で取り上げられたようで、意外にも(といっては失礼ですが)多くの方が訪れていました。とても天気が良く、芝生では家族並んで記念撮影をする方や、庭園内にある紅葉に見入る方などがのんびりと過ごしていました。 パワースポットとして取り上げましたが、近くにあります不忍池の弁天様や、アメ横の摩利支天などの方がパワースポットにふさわしく、この旧岩崎邸庭園は、そんなパワースポット巡りをした後に、明治時代の近代日本の黎明期に思いを馳せながら、芝生の上でのんびりするというそんなひと時を提供してくれる場所です。当時のセレブの生活を垣間見るために、一度いらしてみるのも良いかと思います。 壁紙に使われている金唐革紙は必見です。 館内には解説好きな職員の方がいらっしゃいますので、耳を傾けてみてください。 |
パワースポット東京篇 明治神宮
2007 / 11 / 03 ( Sat ) ![]() 当院がある“表参道”。 まさにこの地名は、明治神宮の“表参道”からきています(ちなみにJR代々木駅の前には、“明治神宮北参道”の標識が立っています)。明治神宮が創建されて以来、ずっとそのポリシーが守られてきた都内有数の神宮の森。この神宮の森を守り続けてきたことが、まず何よりもこのパワースポットの誇りなのではないでしょうか。 すでに数々の雑誌や本でパワースポットとして紹介されているので、改めて私がここで紹介するまでもないのですが、それぞれの身体でこの空気感を感じ取ってもらえればいいのではないかと思います。神宮橋の入り口の鳥居から、ゆっくりとした足取りで空気感を楽しんでもらえればいいと思います。鳥居をくぐって足を運んでいくと、徐々に空気が清められていることを感じると思います。 ![]() 特に“どこ”ということもないのですが、私がお奨めなのは、本殿のある境内のちょうど真ん中に立つことです。ここで本殿の正面に立ち、自分の思いや将来像をよりクリアにしてみてください。正常な空気が身体に流れ込み、描いた将来像も一緒に清められていくと思います。 元気が出ないとき、気分が塞いだとき、何かとここで助けられる方が多いように聞きます。私も開業を目の前にしたときに、様々な不安がありましたが、あしげくここへ通い、パワーの充填をはかりました。 都内屈指のパワースポットで、清い元気のシャワーを浴びてみてください。 |
パワースポット関東篇 能勢妙見
2007 / 08 / 17 ( Fri ) ![]() 8月1日のブログに、大阪の星田妙見宮を御紹介いたしました。 その後、患者様から東京で御参りできる妙見様はあるのですか?と質問を受けましたので、本日は東京の妙見様の一つを御紹介いたします。 この能勢妙見は、大阪能勢妙見山の全国唯一の別院であり、安永3年に創建されたということです。当時はかなりの参拝客で賑わったと言うことですが、関東大震災や戦災などにより、現在はこじんまりした感じになっております。 妙見様は、星田妙見宮のところでも書きましたように、北極星の神様です。この世に生を受けたとき、我々は星のご加護を受けて生まれてきていると言われています。その星への感謝をするという意味でも、妙見様へのお参りは自身の開運にも良いと言われています。 この能勢妙見には勝海舟の胸像が建っています。 勝海舟は、幼少の頃狂犬に睾丸をかまれてしまい、病気になり、寒さに震えたそうです。そこで、海舟の父親である小吉は、この妙見様の境内で水垢離をして息子の回復を祈り、そして水垢離で温まったからで、海舟を三日三晩抱きしめて温めたと言うことです。このような逸話から、この能勢妙見には勝海舟の胸像が建っているわけです。 幕末の勝海舟の活躍はご承知のことと思いますが、勝海舟と言う時代を先読みした幕臣が幕府に当時いなければ、江戸から明治への大政奉還はあれほど見事に行われなかったとも言われています。時代の流れを感じる東京散歩の一つとしても、お参りをしてみるといいかもしれません。 ![]() 能勢妙見境内の勝海舟像 【能勢妙見の住所】 〒130-0004 東京都墨田区本所4-6-14 TEL:03-3623-2485 |
パワースポット 東京篇 清澄庭園
2007 / 05 / 06 ( Sun ) 5月4日みどりの日、清澄庭園に行きました。 |






























